ザ・リングのレビュー・感想・評価
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Follow Up to Sixth Sense
Two decades of ho-hum horror movies with mysterious stories behind disturbed little girls and horsies all began with The Ring. It's haunting aura is still somewhat present today though the computer graphics obviously have aged. The cinematography and music really hold the film up, and its slow pace help it feel like a downer. Nostalgia for when even mediocre films at least tried to impress.
懐かしい
サタシネでやってたので思わず観てしまった。
当時は洒落たホラーだなあ、なんて思ってたが、今観ると思った以上に90年代色の強い作風だった。
仕事が忙しくてエブエブがなかなか観れない。
シャザムもいつごろ観られるかなあ。
リメイクの成功例
呪いのビデオを観たレイチェルの息子エイダンが、敏感にサマラ の気配を感じ取る。
顔を黒く塗り潰された写真。
黒く描きなぐられた円ーリング。
サマラの露出は控えめでありながら、じわじわと7日間をカウントしながら、恐怖の源に近づいていく演出は秀逸。
井戸からサマラを発見し、
すべて解決したと安堵するレイチェルに、エイダンは
「なぜ、助けたの?
分からないのレイチェル。彼女は眠らないんだ」
本家に勝るとも劣らず
中学生の時に本作を劇場で見て、その後7日間は眠れない日々を過ごした自分の中ではトラウマ映画です。当時本家は未視聴だったのでこのハリウッド版のインパクトは衝撃的でした。
それから20年近く経ち勇気を出して久しぶりに観ることに。様々なホラー映画を観まくってホラー耐性はかなりできているつもりでしたがやっぱり怖かったです笑
この20年の間に本家も観ました。本家の方が日本的な怖さがありより一層怖いのは間違い無いですが、ハリウッド版も序盤と終盤のホラーシーン、中盤のサスペンス・推理シーンがバランス良く純粋にホラー映画として名作に入ると思います。
日本版より断然良い
駆け出しの頃の竹内結子の顔面歪み死に顔ぐらいしか楽しみが無かった日本版に比べ、はるかに本格的なホラーに仕上がっている。母親役を、これまた新人時代でチョー下手くそな松嶋菜々子が演じた日本版に比べ、はるかに演技に安定感のあるナオミ・ワッツが演じたことも大いに貢献していると思う。ハリウッドの特殊メイクの方が進んでいることもあろうが、最初の被害者の女の子の死に顔も秀逸。
鼻を突っ込むな
日本版と見比べると、前半はかなり忠実。あまりにも忠実すぎて笑えるかもしれない。日本人の評価はほとんどの人が日本版に軍配を上げているが、アメリカ人が見るとどう映るのであろうか。ビデオの中身はこちらの方が長くてグロさ倍増。デジカメも普通に存在するから、歪んだ顔も何度でも撮れる。VHSビデオはまだDVD全盛に移行していない時期。
日本版の場合は、超能力を発揮する山村静子に対する一種の魔女狩りの要素があり、迫害を受ける人に対する同情心というのも隠せなかったと思うのだが、本作は極めて個人的な家族愛の崩壊がテーマだったのか。しかし、馬が登場するのには一瞬引いてしまった。これだけは頂けない。
改めてWOWOWで放送されたのを見たのですが、モーガンのセリフに「鼻を突っ込むな」というのがあり、「首を突っ込むな」と訳すのが妥当じゃないかと思った。
サスペンス>ホラー
アメリカのホラーっていうと、どうしても脅かすしか芸がなくてつまらない。けど、この作品はホラーというよりビデオの謎に迫っていく話だったので、どちらかというと「シャッター」のようなイメージでした。
しっかりオチまでついていて、よかったかと。
ただ、やっぱりオリジナルとは違い恐怖感はなかったです。
恐怖をうまく演出している
おもしろい。恐怖をうまく演出している。作品が長いため、途中の中だるみをかんじた。しかし、オープニングとラストシーンはスリル満点。おすすめ映画。
けっこうよかった
呪いのビデオをアナログの本格的なビデオ機器で解析しているところが近過去ながら未来的でもあって、楽しかった。
貞子が子供でサマラになっていて、それだけで怖さは半減だった。ただ、児童虐待が原因で胸が痛む。
日本のは見たことないけど、まあまあ楽しめた!サマラが恐い!というよ...
日本のは見たことないけど、まあまあ楽しめた!サマラが恐い!というより可哀想だな…という感情の方が強かったので、純粋にホラーとして楽しめなかったかな…
サマラ! 海を越えた貞子
ジャパニーズ・ホラーの代名詞をハリウッドでリメイク。
劇場で観て以来の鑑賞になるから、14年振り!
あの頃私も若かった!
オリジナル(映画版)は主人公を男から女にするなど改変されているらしいが、このリメイクはオリジナルを踏襲。
基本ストーリーもほぼ同じ。
むしろ、オリジナルより主人公の動向など展開が丁寧に作られている感を受けた。
ジャパニーズ・ホラー特有の陰湿な不気味さをそっくりそのまま演出させる事はお国の違いもあって出来なかったが、それに近い雰囲気を再現させている。
降りしきる雨、じめっとした霧…それらが不穏な物語を案じさせ、映像は一見暗いが、何処かダークな美しさも感じる。
オリジナルから改変されている点も幾つか。
主人公の元夫や貞子に該当するサマラとその母の超能力要素は丸々カット。
これは活かしておいて欲しかった。特にサマラとその母に関しては。
元夫が能天気な性格となり、主人公がオリジナルの松嶋菜々子と比べ強くなったのは女性が逞しいアメリカならでは。
オリジナルと違う結末は母性が強調されている。
画面から出てくる蝿や暴れ馬などはちょっと意味不明。
ナオミ・ワッツが身心共に凛とした強さで魅力的。
この作品の後大ヒット海賊映画で派手なエンタメ演出を奮うゴア・ヴァービンスキーも抑えた演出で上々の手腕。
音楽にハンス・ジマー、特殊メイクにリック・ベイカー、下手すりゃB級キワモノ映画になりかねない海外のホラー映画を、一流のスタッフを揃え、上質の作品にしてくれた事は、日本人として素直に嬉しい。
オリジナルが人気作故結構厳しい声も多いようだが、久し振りに見たせいか、なかなか良かった。
貞子をイロモノキャラにしてしまった本家のあの3D映画なんかより全然イイ!
でも、採点は3・5に。
オリジナルが4なので。
ゴメンね、サマラ。
なぜ海外でリメイク?
日本版もみたのできれいに、まとまってるな〜とおもいましたが、
やはり日本のホラーを海外にもっていくのはちょっと無茶なような
外国の方がみて、念とかの日本的な呪いを理解してもらえるのかな?と疑問
呪いのビデオはあまりこわくありませんでした
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