劇場公開日 2004年12月18日

「久々の鑑賞、以前にも増して感動したように思います。 映画でもなんで...」ターミナル(2004) カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0久々の鑑賞、以前にも増して感動したように思います。 映画でもなんで...

2019年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

知的

幸せ

久々の鑑賞、以前にも増して感動したように思います。

映画でもなんでもそうなのですがよほど強く印象に残っていても
だいたい忘れてしまいますよね
この作品のこともすっかり忘れていました
彼はなぜニューヨークに何をしに来たのか?

「待つ」
待つことがどれだけ大変ですどれだけ大切なのかよく分かります
私も待つことが多いのですがけして嫌なことではありません
待たせることは苦手で相手に申し訳なく思ってしまいます
だから待つときも相手に気を使わせないように一声かけておきます
「ゆっくり用事を済ませて」とか「待つのは好きですよ」とかね
実際待っている間の時間のつぶし方は私にとっては貴重な時間
ぼんやり空を眺めたり本を読んだり音楽を聴いたり、ぽっかり空いたお駄賃のような時のように思うからです。
彼のように、あまりにも時間が長くなるのなら途方にもくれるでしょうが割り切って有意義に時間を使わなくてはもったいない

そう、もったいないんだ
無駄に悪態ついて腹を立てて人を恨んで過ごすより前向きで自分や人のためになることをしていた方がどれだけいいか
そのほうがどれだけ気持ちいいかわからない

そうすればきっと幸せになれる、夜だってよく眠れるはずでしょ。

カルヴェロ
こころさんのコメント
2021年4月8日

カルヴェロ1952IIさん
「笑の大学」へのコメントも有難うございます。
三谷幸喜さんの脚本には、人の優しさが根底にあり、いいですよね。実力のある俳優さん達が名を連ねられる理由の一つかも知れませんね。

こころ
カルヴェロさんのコメント
2021年4月7日

こころさんありがとうございます
心がザワザワは良くないですよね
彼のようなそんなものに私もなりたい
です

カルヴェロ
こころさんのコメント
2021年4月7日

カルヴェロ1952IIさん
「もったいない」、本当にそうですね。
心がザワザワした時に、ナボルスキーの姿勢を思い浮かべるといいかも知れませんね。(そうしよう。)
素敵な作品でした✨

こころ