スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐のレビュー・感想・評価
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ダースベイダー誕生
新三部作の最終章で4に繋がるはなし。
アナキンがダースベイダーになる過程がメインで、結果も分かっているのにもかかわらずとても引き込まれた!
中盤でジェダイが殺されていくとても絶望的なシーンが来たのはとても辛かったです。
アナキンが次第に暗黒面に引き込まれていくのを観ているのはただただ悲しかった。
最後のオビ=ワンとアナキンが戦うシーンではとても激しく楽しめたし、最後オビ=ワンがアナキンに残した言葉が余りにも良すぎてとても辛かった…
3から4へと繋がりが少しづつ解けていき456123と観ていったがもう一度456を観たいと思いました。
暗黒の時代と新たなる希望の誕生
誰もが知ってる超大作なので特に詳しくは書きません(笑)
とうとうアナキンがダークサイドに落ちてしまう作品。
序盤からアナキンの顔が恐い(笑)
アクションシーンは前作よりも迫力が戻りましたね。
特にラスト。
ムスタファーでのオビ=ワンとアナキンの戦いなんて最高です。あのBGMとかも混ざりあってもう芸術としか言いようがないです!
そして暗黒の時代が始まっていくんですね…
アナキン編の最高傑作とでも言っときましょうかね
興奮した!
このサイトでエピソード1のレビューを読んで、アナキンの顛末がバレてしまい残念だったが、それでもエピソード3は興奮した。
とりあえずスターウォーズは、エピソード4,5,6と見て1,2,3に戻るべきだと思った。
1,2,3から見た自分は負け組だと思う。
新たな希望の種を残して、この物語は続いていく
前2作ががっかりだったし、今作ではアナキンがダースベイダーになると結末までもわかってしまってる。
期待しつつも不安でしたが、シリーズ完結編として、最初の名作につなぐものとしてもよかったです。
前2作が子どもでも楽しく見られる、お気軽な娯楽作品だったのに対して、これは人間の善と悪の葛藤、策略、背信、権謀術数などダークサイドを描いてました。
最初に父かもしれない人物を手にかけたことで、アナキンのその後は決まってしまったのかもしれません。
誠実さ、愛への執着、迷い、裏切りへの怒り、とアナキンの心の変遷が、黒幕の野望の物語とうまく絡み合って、ラストの悲劇へと進んでいく。
最後は新たな希望の種を残して、この物語は続いていくんですね。
宇宙版ロミオとジュリエット
アナキンとパドメの会話は美しい古典映画を見ているよう。まるで宇宙版ロミオとジュリエット。その昔ディカプリオ主演のリメイクでN・ポートマンはヒロインを断ったらしいが、この作品に出るためだったのか?!と勝手に納得。
2人の愛を貫こうと自らダークサイドへ堕ちていくアナキンに、愛するが故とその真実を知ったパドメは言う。
「Break my heart」(心が張り裂けそうだわ)
もし私が相手に裏切られたらぜひこんなセリフを言ってみたい。
現代劇ではとても出てこないような愛のセリフがたくさんあった。
架空の動物やキャラクターがスター・ウォーズ世界の魅力であるが、古典的な人間ドラマで映画を盛り上げたルーカスに圧巻!!
トリロジーとしては史上最高傑作!
また、H・クリステンセンとN・ポートマンに拍手!このまま舞台をバルコニーへ移したいくらい。
SF映画の最高峰と言えるだろう。
新3部作の第3章。
言わずと知れた「スターウォーズ」シリーズの最新作です。
全部で6章あるうちの「第3章」にあたる物語になります。
アナキンとアミダラが人知れず結婚式を挙げてから3年後。
「クローン戦争」は更なる広がりを見せていました。
そんな中、分離主義者の司令官グリーパス将軍が
共和国のパルパティーン最高議長を誘拐してしまいます。
2人のジェダイ、オビ=ワンとアナキンは議長救出に向かうのですが・・・。
この作品の結末がどうなるのか?は観る前にすでに判っています。
アナキンがフォースのダークサイド(暗黒面)に堕ち、
ダース・ベイダーになる。
そこに行き着く過程が描かれる訳ですけど、
結末が判っているのにも関わらず、楽しめる作品。
ドキドキ出来る作品。
ワクワク出来る作品。
というのは「スターウォーズ」だけでしょう。
主人公アナキンがダークサイドへと転落していく様は、とても哀しいです。
この「エピソード3」を観た後は、
「ダースベイダー」のイメージがガラッと変わると思います。
「新たなる希望」へと繋がるラストシーンは本当に見事でした。
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