スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃のレビュー・感想・評価
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4.3
欲を離れた恋は存在するのだろうか。
いろんなことに困惑し苦しむアナキンが良く描けていた。
エピソード2はスターウォーズシリーズの中でも、愛情をテーマにしたものだと思う。
パドメとアナキンの恋はもちろん、シミ・スカイウォーカーへの愛情もキーポイントだったと思う。
アナキンとパドメがキスしたりするシーンとかでよく流れる、エピソード2特有のあの音楽も素敵。
ジオノーシスの戦いはジェダイの戦士も多いので戦闘シーンにとても興奮させられた。
CGの技術も発達してライトセーバーやレーザービームの映像がとても自然でかっこよかった。
才能が彼を傲慢にしています。
映画「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」
(ジョージ・ルーカス監督)から。
オビ=ワンのもとで修行を積んだアナキン・スカイウォーカー、
その成長ぶりは、目をみはるものがあった。
教えられたことを何でも吸収してしまう、海綿体のように。
しかし、彼の周囲は、その才能こそが危険だと感じていた。
「技量はズバ抜けてる。まだ学ぶべきことが・・」
「才能が彼を傲慢にしています」
「先生は生徒の弱点を厳しくみるのよ。それで成長を」
「アナキン、成長を焦らないで」
多くの台詞が、彼の急激な成長を危惧しているかのように。
誰にも負けないという技量(知識)は、
時として、向かうところ敵なし、とばかり、先生をも威嚇し、
せっかくの助言・忠告にも耳を貸さなくなる。
そのうち、誰も近づかなくなり、気付いた時にはひとりぼっち。
そんな彼を喜んで受け入れてくれたのは、フォースの暗黒面。
自分を存在を認めてくれ、活躍の場を与えてくれたのだから、
一番大切な「正義・慈悲の心」を学ぶ前に「悪」に流れた。
ここで、謙虚になれるかどうかが、彼の分かれ道だったな。
まぁ、物語としては、この展開のほうが面白いけれど・・。
P.S.
物語の途中「C-3PO」が呟く台詞がなぜか、印象に残っていた。
「分析ドロイドどもは、データ偏重だからな。
君らは、もっと敬意を払うべきだ、『知識』と『知恵』の違いにな」
アナキン・オビワン・パドメがみんな素敵。ナタリーポートマンは毎回変...
アナキン・オビワン・パドメがみんな素敵。ナタリーポートマンは毎回変な髪型なのにすごく可愛くて楽しい。作り物感のないジャバザハットに出会えるのもいい。
アナキンが成長し、エピソード1からの10年後を描いてる ダース・ベ...
アナキンが成長し、エピソード1からの10年後を描いてる
ダース・ベイダーになる前のアナキンが徐々にジェダイの禁忌を犯し、シスになる予兆が伺える
今作は戦闘シーンの見どころも多く、オビ=ワンとアナキンの別行動が多い為、ところどころパドメとの恋愛も散りばめられている
闘技場からのvsドゥークー伯爵シーンまでが印象強い
ラストシーンはまるでエピソード6
ジェダイの戦闘シーンが多い!!
ストーリーはもちろん面白いですがジェダイ同士の対決がかなり多い作品だと思います。旧三部作ではあまりなかったぶん興奮しますね!ドゥークー伯爵vsヨーダの対決も最高にいいです。
この3部作はアナキン・スカイウォーカーがダースベイダーになるまでを描くストーリーですが、本作でより近づいていってる感じがうまく描けていると思います。
クローンやボバ・フェットがどうやって誕生していくかも明らかになりますし、黒幕も明らかになります。
悲劇の幕開け
新シリーズ2作目。エピソード2。
公開前はシリーズ初のラブストーリーと言われた本作。
再会したアナキンとパドメの禁断の恋。
二人が恋に落ちなければ話は先に進まない。
が、この恋愛描写は今風に言うと中二病の世界。ルーカスは恋愛モノが苦手?
これだけが話のメインだったらキツい所だが、安心して下さい、見せ場ありますよ。
実は結構アクションもたっぷりで、前エピソード1より面白い。
パドメ暗殺未遂事件。
オビ=ワンがその謎と背後にある陰謀を突き止めるサスペンス・ミステリー風。
ボバ・フェットの父、ジャンゴ・フェット登場!
パドメの護衛傍ら、故郷のタトゥイーンに立ち寄ったアナキン。
タスケン・レイダーに誘拐された母との最期の別れ。
怒りを抑え切れず、タスケン・レイダーを皆殺しにする!
アナキンがダークサイドに一歩足を踏み入れた瞬間。
怒濤の展開はクライマックスに一挙にやってくる。
クローン戦争開幕前夜。
惑星ジオノーシスでのジェダイ軍団VSドロイド軍団に興奮!
ついでにナタリーのセクシーなヘソだし姿も。
オビ=ワンとアナキン二人がかりでドゥークー伯爵に立ち向かうも、大苦戦。アナキンは(いずれ自分が息子にするように)片手を失う。
そこへ、現れたのが…!
我らがヨーダ!
「ダークサイドの力を感じるぞ」
ドゥークーの怪光線を片手で受け止める。
「まだまだ修行が足りんな」
ライトセーバーを手にするや否や、それまでの杖をついたヨボヨボ歩きが嘘のように俊敏に動き、ドゥークーを圧倒!
かっこ良すぎるぜ、マスター!
強いぜ、マスター!
ラストシーン直前、ズラリと並んだクローン兵=ストームトルーパー。
見つめるパルパティーン。
そこに流れる“帝国軍のマーチ”。
銀河共和国が銀河帝国へ。これからの展開を予感させ、ゾクゾク!
I 've got a bad feeling about this. いわゆる新三部作の中盤戦。ここから物語は大きく動き始めます。
前作から10年が経過した設定。アナキンは大きく成長して、かなり生意気な若者に。この時もう19歳で反抗期という年齢でもなかろうに、師匠であるオビ=ワンに反抗しまくってます。そして久しぶりに再会したパドメに欲情しすぎ(笑)確かにパドメ演じるナタリー・ポートマンはスゴい美人だけど、お前仮にもジェダイだろっとツッコミ入れたくなるのは私だけではないハズ!!
物語序盤の発展した惑星の街並みはいかにもSF映画してて素晴らしいものがありました。CGの技術は前作から格段に進歩しています。オビ=ワンがアナキンの暴走運転に「いつかお前に殺される気がするよ」なんて軽口叩いてるのが、将来を予言してて印象的です。
中盤のアナキンとパドメのイチャイチャシーンはかなり退屈、と言うかジョージ・ルーカス今時こんなの撮ってて大丈夫か?と監督のセンスに不安を覚えました。パドメがアナキンに惹かれた理由はズバリ「顔」だったと後でナタリー・ポートマンが解説してくれてました。うーん、ドラマパートには才能なかったんですね、ジョージ。その裏で1人雨にも負けず頑張ってるオビ=ワンにエールを送りたくなります。
途中までの退屈を吹き飛ばすのが終盤の戦闘シーン!ジェダイの騎士が沢山出てきて敵を薙ぎ倒したり、薙ぎ倒されたりでてんやわんやしてます。そして、何と言ってもヨーダが強い!!カッコいい!!日頃は杖ついて歩いてても、戦闘になれば自分をフォースの力でアチコチ動かして早い早い。このヨーダを観れただけでも作品の価値が上がるというものです。
物語はとしては共和国でパルパティーンが絶対的権力を手に入れて、共和国に軍隊が作られ、と段々と不穏になってきています。敵方、味方も影で色々と操っているのはパルパティーン。頭いいな、この人。
退屈な場面は多大にあるものの、このまま最終の三作目に突入するためのブリッジ的な作品としてなかなか重要なエピソードだったのではないかと思います。
中編
映像とかはいうこと無いのですが、やはり真ん中は話としてだれる。
まぁそれを補うかのごとく派手なシーンもあり、話も456と繋がってきたりと、悪くはないんですけどね。
もともと期待値が高い作品なだけに、ちょっと…ねw
終始本当にイヤな予感がする2作目
前作から10年、ジェダイの見習い騎士パダワンとして師オビワンケノービと共に行動するアナキンスカイウォーカーが愛しのパドメ、離れ離れになってしまった実の母との悲劇の再会を経て、次第にダークサイドに堕ちていく姿と新たな脅威に見舞われる銀河共和国を巡る戦いを描いたスターウォーズ旧三部作の過去を描く新三部作の二作目。
青年へと成長を遂げ、精神的、肉体的に自信に溢れ、既にジェダイの騎士と認められてもおかしくないのに、周りの大人たちは僕を認めてくれないなどと時にいじらしく時に傲慢で基本的には10代のような繊細なメンタリティで描かれるアナキンスカイウォーカーが終始いたたまれない今作。
結末を知った上で見ると尚のことハラハラしてしまい、オビワンへの言葉遣いやパドメへの積極的な態度など一挙手一投足からダークサイドとライトサイドを行き来しているように感じられ、まるで息子を見守ってる父親のような感覚になっていく笑。
冒頭のコルサントでの空中カーチェイスから『ブレードランナー』や『フィフスエレメント』などの要素も感じられ、SF映画の代名詞と謳われていきた本シリーズも2000年代に突入し、様々な作品に影響を受けているのかなぁと感じた。
全体的に見ると少し尺長に感じる気もするが、終盤のスタジアムでの大混戦や満を持してCGで登場したヨーダの戦闘力の高さに大興奮すること間違い無しのボリューミーな内容で満足すること間違い無し。
コルサントのクラブでオビワンがアナキンに向けて発した「いつかお前に殺される気がするよ」に対してアナキンが「あなたを父のように慕っている」と発した短いやりとりがとても好きで悲しくて印象的だなぁと感じた。
2015年11月07日(土)1回目
2019年12月21日(土)2回目@ディズニーシアター
軍
禁断のstar warsを惜しげも無く次々と解禁しております。
さてはセカチュー解禁の日も近いか...
途中眠くなっちゃって2回に分けて観たからか、1作目ほどの興奮はなかった...
ジェダイ、どんなに修行しても分身の術とか瞬間移動とか空中飛行とかはできないのかなぁ~。
そう考えると忍者ってすごいよね。
登場人物多いし名前が全部カタカナだしなかなか覚えられず、星の数も山々で宇宙戦争のストーリー自体もよくわかんなくなってきた...散々だぜw
今、安保法案の件で日本が揺れているときにこれを観たから、軍を作るっていうストーリーがやけにリアルタイムだった。
自分の星や国を守るために軍が必要。
なのはわかるんだけど、実際に自分の子供を星や国のために戦わせたいかっつーとそれは勘弁...そんなんだったら亡命するわ...っていう超自己中な結論しか出てこない。
前作で幼いアナキンを送り出した母は、大きくなった我が子を見てどういう気持ちだったんだろうなぁ~
息子はヨーダが好きみたい!
日頃トミカプラレール関連にしか興味ないのに、ヨーダが出てくると手であの長い耳の真似して興奮してるし、戦闘シーンもしばらくジーッと見てた。
去年のハロウィンで息子にR2-D2着せたんだけど、ヨーダの衣装もあったからそっち買っとけばよかったなぁ~
衣装といえば、せっかく買ったし新作公開されたら映画館に家族3人でガチコスプレも行きたいなぁ~。
2歳半の息子と映画館はまだ無理かなぁ...
ダースベイダーのコスチューム新しく買って夫に着てもらって、私はストームトルーパー着て、ずっとヘルメット外さず微動だにせずに鑑賞したら300倍くらい楽しめるだろうか...w
アラサー目前にいろんなことがどうでもよくなってきている私です。
ファントム・メナスから10年後。
字幕版で鑑賞。
エピソード1から10年後、ジェダイになり、すっかりイケメンになってしまったアナキンと、髭がワイルドになった師匠のオビ=ワン!
序盤は、アナキンの単独行動が目立ち、多少、イラつきはしました(^^;
今回の物語は、パドメ・アミダラの暗殺未遂事件やクローン、アナキンの母親に関連するある事件、そして、アナキンとパドメの恋愛が描かれてます。
私は、この作品からアナキンがダークサイドに落ちると思ってのですが、違う人でしたねw
当時の映画としては、めちゃくちゃよく出来てますね。特にCG技術が素晴らしかったです。
12月の新作まで、残りの作品を全部観たいと思いますw
イマイチ楽しめなかった。
自分勝手なアナキンにイライラする。工場でのドタバタとか、無駄に長いし、必要なくね? お話自体も何に焦点を置いているのが良くわからず、消化不良な感じ。この後に勃発するクローン大戦だったり、アナキンのダースベーダー化だったりに繋がる話で、その布石の作品だ、っていうのはわかるけど。あまりにも、なんだかな感がある。もう少し、うまく作れなかったのかな?
終わりの始まり
1を観たときは、Obi-Wanこの顔じゃあ威厳ないよななんて考えてたけど、髪型次第で変わるものだから不思議。段々とAnakinが転落していく姿が、悲しく描かれます。内容としては3作を通して一番印象が薄いかも。でもYodaとDooku伯爵の戦闘シーンは記憶に残る。
そしてダークサイドへ
誰もが知ってる超大作なので特に詳しくは書きません(笑)
アナキンがダークサイドへと足を踏み入れることになる物語。
母親を助けに行く前、パドメと話してる時のアナキンの影がどことなくダースベイダーですね(笑)
全体的に軽くなってしまったのが残念だけど、素晴らしい作品。
面白いっすね。
友人曰く、エピソード1,2は3の面白さに比べれば対したことない、と言っていたが、十分楽しめた。3以降はまだ見てないので言わないで下さい。
アナキン君がどんどん自信をつけて、自我を出しまくりになっててビックリしました。ナタリーポートマンはかわい過ぎて、映画鑑賞中、終始鼻血が止まらなかった(>_<)!(もう少し胸がほしいところだが)
作中全体に渡ってCGを使いまくってて凄い!初めの方に出てくる、超栄えてる星で、僕も飛んでる車に乗ってみたいです。
最後の方に出てくる、工場の中で逃げ回るやつ、僕もやってみたいです!
さて、次のエピソード3がかなり楽しみです(^^)!ワクワク!
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