ステルスのレビュー・感想・評価
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某エー〇コンバットが好きなら超オススメ
舞台は近未来(2005年時点)。
対テロ戦争に備えて作られたSF戦闘機。世界最高最強の戦闘機乗り3人で構成された最強チームに新たなメンバーとしてAI無人機が加わる。しかしある日の事故が原因で無人機が暴走して大変なことになる~という作品。
F/A-37という戦闘機とEDIという無人機が大空をぎゅんぎゅんヒラヒラ飛ぶ。これが一部の戦闘機好きには刺さる。特にエ〇コン好きにはブッ刺さりする映画だろう。
序盤中盤終盤と対地殲滅、急降下精密爆撃、谷くぐり、対空とエースの必修科目をカッチョイイSF戦闘機が実演していくのでアドレナリンがドバドバ止まらない映画。
なのだがこの映画には問題がある。
例えるなら最高のライバルと最高にチューンアップしたクルマでアツい首都高バトルを繰り広げたと思ったら、「ゴメン俺門限あるから」といきなり言われて相手が一気に法定速度に落として高速を降りてどっか行ってしまったみたいな結末。
一言で言ってしまえば画竜点睛を欠くと言う感じ。途中まで尋常じゃなく戦闘機がカッコイイだけに勿体ない、でも途中までは尋常じゃなく面白いからオススメしたい、そういう作品。
俺はもうそろそろ3桁観てるくらいこの映画が好きだ。
ツッコミどころ満載
展開はだいたい予想がつくし、あまりにもアメリカの身勝手な行動で、いくら映画と言えどこれはない、ホントこんなストーリーで良いのでしょうか
ジェイミー・フォックスがこのような作品に出てるとは…
途中までの空中シーンだけは良かったです
シナリオは最低
勝手に敵国を作りまくり、テロリストを潜ませ、核を配備させては攻撃する。
どうなのその思考回路。
AIの驚異とその自滅ぶりも手垢つきまくりだし。
それでも飛行シーンが気持良かったことと、パイロットの一人が女性だったことで★一つ。
3人のトップガン!
映像すごかったです! CG使いまくりでも全然かまいません(笑)、面白かったです! 公開当時ジェシカ・ビールにハマっている頃で、水着のシーンも嬉しかった(笑) ロブ・コーエン監督はこの作品あたりから大ヒットから遠ざかってしまいましたね・・・『ハムナプトラ3』でちょっと盛り返しましたが・・・ちょっとだけね(笑)
変形もする美しいAI戦闘機
前半のテンポのいい感じが映画に入りやすかった。
全体の殆どに劇伴が入っていてPOPな感じだった。
ストーリーは分かりやすく、観やすかった。
話の肝を握るAI戦闘機は自動車の自動運転などの凄さと怖さを両方見れたが、洋画でよく見るような技術を盛り込んだだけで、少し平凡だった。エンドロール後の演出は良くある感じだが割と好きだった。
映像は戦闘機、爆破などCGが多かったが、特に悪い点も見つからず流石と言った感じ。
ストーリーは十分楽しめるが、楽しいだけで時間は過ぎていく。洋画のSF、アクション系で有りがちの中身が薄い感じがした。
日本では到底できないが、しようとも思わない。
一方的な正義の古い価値観
総合:45点
ストーリー: 35
キャスト: 65
演出: 40
ビジュアル: 80
音楽: 60
まるで四半世紀前の脚本を現在の映像技術で製作したような映画。
アメリカは正義でそれに逆らうものには法を無視して力づくで意見を通す。そのアメリカに気に入らない命令を下すものがいれば、自分の主義主張のためにはそれも無視して好き勝手に行動する。そのためにどこかの国で破壊活動をしようが人の命が失われれようが、アメリカ流の安っぽい正義やヒューマニズム・ヒロイズムのためには正当化されてしまう。
今時の映画というよりも、70-80年代の古い価値観に基づく脚本という印象を受ける。昔アイアンイーグルという、勝手にジェット戦闘機を盗んで敵国に戦闘行為をして捕虜になっている家族を救う映画があったが、これを思い出させる。勝手に他国を攻撃して自分の主張を通すといこれだけの一方的な脚本は、現在ではアメリカですら大きく支持されるとは限らないのではないだろうか。
映像技術はかなり高い。しかしそれも今の映画というよりも、何か昔のSF映画を見ているように感じる。登場するメカとかがなんとなく昔の人が考えた未来のものを見ているように思える。
恐らくこの映画を作った人は、脚本にしろ映像にしろ昔の価値観をもっていて、それを今の技術で再生したかったのかもしれない。だがこれだけ「古いSF映画」だと、見ていて割り切れない部分も多い。物語は完全に無視を決め込んで映像を楽しむだけにしたほうが無難。
面白いのは中盤まで
空中戦はスピード感で溢れ迫力も感じた。
しかし空中戦は中盤まで。後半は何故か銃撃戦に入れ替わり、無人戦闘機エディの結末もあっけなく終わる。
全体的にストーリーも不満が多く、敵国で好き勝手暴れて終わってみたら何事もなく無事平和に大団円という結末に疑問。
無難に人間VS人工知能の空中戦を最後までやってたら面白かっただろうに。
映像だけ凄い
映像は凄い。いや映像だけ凄い。
いやー久しぶりに自分的にあまり好きでは無い映画見た(笑)
色々凄かったではあるんだけど
ストーリーがわかりやすいので見やすいけど物足りない。
あと、一番気になるのは仲間の死にはとても敏感なのに敵は関係ない感じが何となく不快感。
みんながそうとは言わないけどやっぱりアメリカは、、、って感じてしまう
でもフライトシーンは良いので、地上波なら見てもよいレベルかな。
出た!久々の究極“バカ映画”!!
もお久しぶりに観た“アメリカ万歳祭”の“究極おバカ映画”。相手のご都合なんて、まるで関係なし!ツッコミどころ満載!いやあここまでやられると、逆に気持ちイイ~わ。え、この映画ジェリー・ブラッカイマーは絡んでないの?何?監督ロブ・コーエン!あ、そう。もおどっちでもエエわ(笑)。
もおね、ストーリーがハチャメチャ!”落雷を切っ掛けに…”とか書いてますけど、この人工知能は劇中の説明で『何からでも学習する』とか言われてますから、別に落雷受けんでも勝手に暴走する素養は、最初から持ち合わせておったわけです!また、勝手に領空侵犯しておいて、その迎撃(あくまでも自衛のため)に上がって来た戦闘機に対して、『敵機と遭遇した、交戦許可を』てなことを平気でヌカすわ、挙句に撃墜しちまうわ。更にネタバレではございますが、北朝鮮上空で機が爆発してしまい、脱出せざるをえなかったカーラの救出のため、ベンとエディがラストに国境付近で北朝鮮軍相手に大暴れするんですが…、カーラは別に撃墜された訳でもなく、云わば自分で勝手に北朝鮮に堕ちたのであって、今回の北朝鮮側の対応は珍しく(笑)ごく当たり前のモノなのであって、ムチャクチャなのはアメリカ側でございますから、何ともまあ迷惑な話ですな~。他にも“休暇でタイを訪れる…”っていう設定でカーラ役のジェシカ・ピールがSEXYダイナマイト・ビキニ姿を披露しております(はい、目の保養にはなりました…笑)が、あんなシーン本編に何ら必要ねえじゃんか!そんな、クビレで戦闘機は操縦できんぞ!ああ、もうツッコミまくりだわ…。
更に言うと、ジェイミー・フォックス!あんた何でこんな映画に出てるのよ?アカデミー主演男優賞やで!それが役の扱いだって殆どマクロスの柿崎(いや、あそこまでひどくはないかな…笑)みたいやし…。多分「Ray」よりも前にこの映画を撮影した(もしくは出演が決まってた)んだよね?オスカー受賞後に決めたなんて、まかり間違っても言わないでくれよな~。人間性疑っちゃうよ~。もしそうなら…『仕事は選べよな~!!』それから、上官役のサム・シェパード!アンタも…『もっと仕事、選べよな~!!』(笑)名優なんだからさ~。
何だかんだいっぱい書きまくりましたが…こういう“バカ映画”、吾輩大好きです(笑)!いやあ、ホント楽しかったよ、ツッコミまくりで…。
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