劇場公開日 2004年7月10日

「完璧の迫力。感動の青春ラブストーリー」スパイダーマン2 Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0完璧の迫力。感動の青春ラブストーリー

2024年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

萌える

円盤の『スパイダーマン2プラス1』(未公開映像を追加した本編136分バージョン)をプロジェクターを使用して大画面で視聴。
前作のサウンド・トラックも最高傑作だったが、今作も使用されている曲が粒ぞろい。

前作で高校生だったピーター・パーカー(トビー・マグワイア)が一人暮らしをしながらバイトと大学とスパイダーマン活動で大忙しの日々を送っていた...何もかもイマイチ上手くいかない日々なのだ...この不幸な始まりかたの映画は、だいたいハッピーエンドになる。

親友だったハリー(ジェームズ・フランコ)との関係もみどころ...これは次回への伏線かな。

ピーターが心から尊敬していた人物である天才科学者ドクター・オットー・オクタヴィス(アルフレド・モリーナ)との対決と、メリージェーン・ワトソン(キルスティン・ダンスト)の救出劇が印象に残る。

幼馴染みのメリー・ジェーン・ワトソンを愛するがゆえに、一緒にいることも正体を明かすことも、氣持ちを伝えることさえ出来ない...今作は見事にこの伏線を回収し嬉しくてたまらない。
視聴後、今作のことを思い出すと感動と興奮が蘇る。

Don-chan