「一周まわってRe:スタート」スナッチ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
一周まわってRe:スタート
入り乱れる登場人物の数々、ダイヤを巡って繰り広げられる群像劇が一つに繋がって話は繰り返される!?
複雑なようで物語はいたって単純明快、ムダな会話にクダらないギャグ?スタイリッシュな映像を狙った感が満載で、よくある定番化したお洒落映画。
が、公開当時は劇場で観て最高に面白いとDVDまで買ってしまいG・リッチーも好きな監督だった。
タランティーノと比べるのはお門違いだが、彼を決定付けた「レザボア・ドッグス」に「パルプ・フィクション」は何度観ても廃れない傑作なのに対して、G・リッチーの本作に前作はアノ年度だけの興奮度しかない、廃れた作品に成り下がった監督自身も!?
まぁ、B・ピットの役はいつ観ても格好良い。
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