「あり得ない話だが面白い」スクール・オブ・ロック ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
あり得ない話だが面白い
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誰かになりすます話は悲劇も喜劇もよくあるパターンで、この映画は喜劇の方で、ばれるまでは面白い展開であるが、さて、ばれてからどうするか。結果的には全体のテイストを損なわない無難なエンディングだった。ただ、ラストの子供たちのライブを見て、校長や保護者が今までの態度とは変わって、ロックを受け入れるようになったのはやや唐突な感じがした。そもそもこの学校は進学校なので、ロックをする暇があったら勉強しなさいという態度ではなかったのではないか。
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