「不朽のスクールコメディ」スクール・オブ・ロック Haihaiさんの映画レビュー(感想・評価)
不朽のスクールコメディ
2003(日本は2004)年公開のアメリカ映画。
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:マイク・ホワイト
主な出演は、
にせ教師デューイ・フィン:ジャック・ブラック
厳格な校長ロザリー・マリンズ:ジョーン・キューザック
親友ネッド・シュニーブリー:マイク・ホワイト
元バンド仲間で間借りをしているジュニブリー役のマイク・ホワイトが脚本を書いている。
プライベートでも主役のジャック・ブラックと仲が良いらしく、ジャック・ブラック用に仕上げた脚本らしい。
本作に直接関係はないのだが、
監督のリチャード・リンクレイターは、並行して『6才のボクが、大人になるまで。』も製作していたことになる。
たいしたもんだ、と思う。
ジャック・ブラックのアクの強さが、プラスになっているし、子役の皆さんも素晴らしい。
エキストラなしの演奏シーンは、まさに圧巻。
カッコいいとしか言えない。
往年のロックの名曲が彩りを添える。
映画は大ヒットし、舞台やテレビドラマになった。
アカデミー賞とは無縁でも、名作だといえる。
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