劇場公開日 2004年4月29日

「本当に想像通りの映画だったが、こんなにも熱くなれるなんて!」スクール・オブ・ロック JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0本当に想像通りの映画だったが、こんなにも熱くなれるなんて!

2020年4月20日
PCから投稿

脚本はマイクホワイト(親友役の彼)だったなんて。

若干、矛盾とか感じざるを得ないけど、そんなことも通り越して熱かった作品。

バンドメンバーが結構堪らんキャラ揃いで、ピアノのアジア系の彼も、ドラムのかっちょいい彼も、ベースの女子にもモテそうな彼女も、本気で歌うまなコーラスの彼女も、気が付けば全員の未来を応援していましたな~。

もちろんサマーなしにこの映画は成り立ちませんよ。
役の大小はありつつも、クラスメート全員に何か天職を与えたのが素晴らしかったです。
それまでは、全員おんなじ分野でおんなじ勉強しておんなじ方向で勉強してたわけだからね。まだ小学生なんすよ…。

とは言え、私が彼らの母親だったらブちぎれですけどね。

JYARI