マトリックス レボリューションズのレビュー・感想・評価
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ザイオンを守るために
マトリックスの世界観は薄くなり、現実世界での戦いがほとんど。それだけに、スミスとの戦いは気持ち良い。しかし、最後、結局何だったんだろうなって、少しなる。
現実パートが面白くない。 なのに現実パートばっかで観たかったのはこ...
現実パートが面白くない。
なのに現実パートばっかで観たかったのはこれじゃない感がずっとあった。
こんなのはターミネーターでいい。
ラストの機械都市は良かったな近未来的で。
スミスとの戦闘完全に劣化ドラゴンボールやん。
結果戦闘では負けよく分からない裏技で倒すっていう。
まあでも最後まで観切るとスッキリするなこれで終わったって感じで。
崩壊する世界観・・
せっかく1作目で創った独特で魅力ある世界観・設定を、2作〜3作でどんどん壊していった印象。現実世界と現実仮想世界の交錯という設定がほぼなくなって、泥臭い生存戦争みたいな展開がメインになってしまったのが、残念・・
機械軍vsザイオンのシーンはスターウォーズ感、ネオvsスミスはドラゴンボール感が、、、ハンマー号の逃走のシーンなんかまんまスターウォーズにありそうなシーンだったよ・・それなりに白熱するような展開だったんだろうけど、二番煎じでしょの冷めた目でしか見れなかった・・
物語の終わらせ方もかなり強引だったかな。スミスを倒したら、何故か機械軍が引き上げたのはなぜ?彼らは人間を殲滅するのが目的だったんでは?
往年のJ-RPGの様な結末!!
2作目に続いて鑑賞しました。相変わらず前半が台詞ばかりで怠いです。フリーウェイ→ザイオン防衛戦→スミス戦で一本にまとまっていたら名作だったかも知れませんが、脚本がつまらないので、まあそこまで面白くはないです。15年前に観た時も何だこれというラストでしたが、往年のJ-RPGみたいでショボい結末だと思います。ナイオビは格好良いですが、リンク(オペレーター)はウソップ程度の活躍すらしないので、彼のシーンはいちいち要らないです。トレインマンは嶋田久作と言うか、「カメラを止めるな!」の主人公に見えて笑えました。ミフネのパワードスーツは折角の実弾なのに、敵に当たっている感じがしなくて爽快感がありませんでした。預言者は代役にしてまで出す必要があったのでしょうか。
評価は分かれると思いますが
3部作の最終章です。
結末が死と再生なので、全編緊迫感と終末的雰囲気の中で進んでいきます。
マシンによって一箇所に集まった不穏分子=マトリックスから解放された人類の粛清と、救世主のプログラムを取り込んで、マトリックス内で際限なく増殖し、侵食していくスミス、という2つの軸で話は進行していきます。またその中でネオが自分の役割を理解し、それに殉ずる決意をする。
今のマトリックスの状況はマシンの想定を超えていた事態なので、それによって起こる結末というのは、ネオの選択によってもたらされたという事なんでしょうか。
主役級の登場人物はどれも見せ場があり、なかなかドラマチックに描かれていますが、その分ネオとモーフィアスの活躍が相対的に弱く感じます。
特にモーフィアスは完全に脇役になってしまった。残念。救世主が嘘だった事が分かった失望と喪失から立ち直って活躍する場面がみたかった。
そうなったら死んでいたような気はしますが。
ネオも一番盛り上がるザイオン攻防戦に不参加になってしまったのは残念です。その分ミフネ船長が良い味出してます。
ただネオの人知れず選択した行動によって終戦を迎えるっていう終わり方を演出するためには、攻防戦のタイミングでネオがザイオンにいる事ができないので、仕方ないのかな。
設定だけぶち上げて、伏線も回収せずに終わってしまう話もある中で、一つの世界観を作り上げて、それに対してきちんと結末を用意したっていう意味では、よく出来ていたのでは無いかと思います。
1度みた後、しばらくしてまた見ると、また違った感想がある、そんな映画なのではないかと思います。
自分も最初に見たときは、ちょっと?って感じだったので。
ついに完結!
やはり初見ではラストの意味が理解できず。
でも、この作品のいいところは何回も楽しめるところにあるので良しとして。
一番好きなシーンはザイオンでの戦い。
ど迫力。本当見応えたっぷり。
3作通して大好きな作品です。
長所を無くして短所を伸ばした感じ。
個人的にはマトリックスの好きな所はクールでスタイリッシュな感じが好きだったのに・・・それが無くなり難解なストーリーのみが際立った感じで全体的に暗い作品のイメージとなった。
もっとスカッとさせて欲しかった。残念。
数とCG頼み
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:80点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
第一作目の洗練された華麗なマトリックスの世界ではなくなり、どちらかというと混沌とした泥臭い内容になってきた。スミスが大量繁殖したり蛸のような機械が大量繁殖したりと、質よりとにかく数で押してくるだけになったし華麗さは影を潜める。それをCGで描いてもごちゃごちゃしていて一つ一つが安っぽく、上質な料理を売っていた飲食店が薄利多売の安売り店になったよう。蛸の機械に応戦する蟹のような乗り物も泥臭い。
物語でも苦戦していた大量の機械の攻撃が一撃で撃退できるし、その後のネオの対決も簡単に決着がついてしまって、今までの長い戦いは一体何なのだろうかとすっきりしなかった。
Everything that has a beginning has an end. 遂に完結!?
んん?これは最終的には機械との共存エンドということで良いのでしょうか?ザイオンは助かっても電池にされてた人類は助かってないですよね、これ?というわけで遂に完結したマトリックスなのですが、ストーリー的にはちょっとモヤっとする終わり方でした。
これまでのカンフーアクションは控え目になり機械対人間のSFバトルがメインです。でも、これはこれで好きなんですよね。ここまでやってるSF戦争映画って少ないですよ、意外と。ラストの空中戦にせよ、マトリックスはああいった映像を実際に撮った先駆けではないでしょうか?作品毎に全く違う映像表現にチャレンジするウォシャウスキー監督の心意気が感じられます。残念ながら一般的には余り受け入れられなかったみたいですが・・・。
ネオが目を焼かれたシーンはキツかったですね。そして前作であれだけ活躍していたモーフィアスが完全にモブキャラになってたのが少し悲しい。その分ナイオビが活躍していました。ナイオビさん男前や!ミフネ船長が叫びながらマシンを倒していくシーンは妙に印象に残っています。
話を大きく広げた割に小さくまとまった感のある今作ですが、なんだかんだで映画史に残るインパクトあるシリーズでした。
再鑑賞履歴
2021/12/5
2022/8/20
午前10時の映画祭にて
マトリックス感がほぼ無く、ほぼ機械と戦うシーンの迫力で乗り切った感...
マトリックス感がほぼ無く、ほぼ機械と戦うシーンの迫力で乗り切った感じ
アクションも全然ないし、終始眠くなる展開
リローデットとは真逆でテンポ悪く、アクションなし、最後はゲームのラスボスの面て感じでよくわからないし
結局ネオは最後どうなったの?
色々やるせなさが残る映画だった
雨の中での戦い
戦争に次ぐ最終決戦には胸が踊りましたがそれは見せ方だけ。どこかありきたりな部分が多く、上手くまとめたなぁ、でも驚く場面っていうのは無かったと思います。1で上がったハードルは、どうやらリローデッドもレボリューションズも越えられなかったようです。
3作品の中では1番微妙かな(^^;
今回は仮想世界での話よりも現実世界での話が多めでした。機械との戦闘シーンは楽しかったのです。
仮想世界でのスミスとの戦闘シーンもあるのですが1、2作目ほどの興奮はありませんでした。
比較的ストーリーは難しくないと思います。
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