プライドと偏見のレビュー・感想・評価
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小説を読んでるみたい
映像がやりすぎず不自然でもなく、そして自然に綺麗だったからか、小説を読んでるようだった。原作は読んだことないか、逆に原作読んでみたくなった。出ている人がみんなクセが強く、それはそれでおもしろかった。
自分、不器用ですから
キーラ・ナイトレイがめちゃくちゃ綺麗。 冒頭でソファに座りながら妹達がはしゃぐ姿をニコニコしながら見ているシーンでもう好き。 衣装や風景も素敵。 ただ、ストーリーはありきたりっちゃありきたりかな。 絶対好きじゃんって思うのに、なかなかくっつかないやつ。 「何なのよ、あいつの高慢な態度。でも、気付いたらあいつのこと考えちゃう…トゥンク」 「彼女は富裕層への偏見がひどい。しかし、なんて聡明な女性なんだ…トゥンク」 エリザベスの勘違いとダーシーの不器用さに観てるこっちがやきもきしちゃう。 この映画はイギリスの文豪ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」を映画化したもの。 原作は読んだことがないけど、いわゆる恋愛小説。 タイトルからは想像できないけど。
原作を読んだ上で観た方が楽しめる
原作をたまたま読んで、どんな感じに映像化されてるか興味があり、観てみました。 昔一度観たけどその時はあんまりピンと来ませんでした。結局昔の婚活の映画か、くらいしか思わなくて細かいところがよくわかんなかったのです。 今も昔も婚活には通ずるものがあるので、今の人が読んでも共感できますが、やはり当時の社会背景の理解なくしては楽しめない映画だと思います。 映画を観て一番よかったのは、登場人物の社会的地位が一目瞭然なこと。これは当時のイギリスの上流地主階級の話ですが、上流にもランクがあって、家から服装まで全然違います。この作品の理解においては重要なポイントですので、イギリス人でもない我々にはわかりやすいです。 最後、寝間着姿のままプロポーズするのはちょっとあり得ないと思いましたがドラマチックにするための演出でしょう。 なんといっても役者がイメージ通り。時代考証はちゃんとしてそうなので、作品の理解が深まること間違いなしです!
観たかった度○鑑賞後の満足度○ イギリスはやはり階級社会だ。その中で“愛”“結婚”“プライド”“偏見”がどう作用しているか。狭い世界の中でこれらを掘り下げるジェーン・オースティン作品は実は深い?
①BBCのTVシリーズ『高慢と偏見』(1995年版)を偶々観たら大変面白かったので(終盤ちょっとはしょり過ぎだけど)、今まで何故か敬遠していた本作を観てみようと思った。 何故か敬遠していたのは恐らく主演がキーラ・ナイトレイだったからと思う。どうも顔の下半分の印象がいつもふてくされている(ブー垂れている)ようで(多分、口がやや大きいのとやや受け口気味だからだと思うが)、あまり好きな顔じゃない。あくまで私の主観ですけど。 ②TVシリーズは尺が長い分細かい部分まで描き込めるが、映画は二時間前後に納めなくてはならないので、どうしてもダイジェスト版みたいにならざるを得ないが、よく纏まっていたと思うし、演出もしっかりしている。映画だけあって舞踏会シーンもスケールが大きく衣裳や美術も金がかかっていてすごい。 イングランドの田園風景の美しさの描写はどっこいどっこいだが、エリザベスがミスター・ダーシーの屋敷を初めて観て感動するシーンは、屋敷の見せ方はTV版のほうが上手かったな。 ③だから、あとは役者陣の比較となってしまう。 本作の弱みは男優陣がパパ役のドナルド・サザーランド以外は存在感が薄いという点。 まあ、上記TV版でミスター・ダーシーを実に上手く魅力的に演じたコリン・ファースの後では、誰がミスター・ダーシーを演じても劣って見えるのは仕方ないけど。 初めてエリザベスを見たときに忽ち惹かれたことを目の演技だけで表現。いつもは冷静なのに自分を抑えきれずエリザベスに恋心を打ち明けるところ。自分の屋敷で偶然エリザベスと邂逅したときの(しかも自分は上半身は濡れたシャツ一枚という姿。イギリス女性の間では放映当時センセーションになったシーン。『リトル・マーメイド』でもエリック王子が上半身濡れたシャツ一枚の姿に世界の乙女たちが大バズったが、女性には必殺の格好なのかしら)、少年のようにはにかんだ表情。エリザベスと心が通いだしてからの目の演技。コリン・ファースの恋する男の演技はまことに上手い。(TV映画のレビューを書く場所を知らないので、ついでに書いてます。) それに比べると、本作のマシュー・マクファディンの演技は物足りない。あんまり美男子でもないし(これは個人の好みですが)。 後の男優陣も殆んど記憶に残らない。 ④女優陣では、長女役のロザモンド・パイクに違和感を感じる(ロザモンド・パイクは好きな女優さんなんてすけども)。 長女のジェーンは姉妹の中で最も心優しくお人好しで人の悪口など言わない人物と設定されているが、ロザモンド・パイク演じるジェーンからそれが感じ取れない。個性が現代的過ぎるのかもしれないし、『ゴーン・ガール』の印象が強すぎるのかも知れない。 キーラ・ナイトレイにしても、自分の属する社会の枠を分かっていて、でもその中で出来るだけ自分の判断・意思で生きようとする聡明なエリザベス、というより現代の女性が18世紀に迷い込んだみたいな印象。 キャリー・マリガンは本作がデビュー作だったんですね。 ⑤ラスト、エリザベスとミスター・ダーシーとの結婚についてエリザベスが父親の承諾を得るシーンはTV版では無かったので嬉しかったし、ドナルド・サザーランドの好演もあり映画を締め括る良いシーンであった。TV版の様に結婚式のシーンではなく、このシーンで終わらせたのも上手いと思う。 ただ、「嫌いだったんじゃなかったのかね?」という父親の問いにエリザベスは「私が間違っていたんです。私もミスター・ダーシーに偏見を持っていたし、彼も私に偏見を持っていました。」と答えたが、彼らが結ばれるまでには偏見だけではない色んな誤解や障害等があったわけで、単に“偏見”だけを理由にしたのは話をそこの浅いものにしてしまったようで残念。 ⑥次は、これも名作と言われているローレンス・オリヴィエとグリア・ガースンの『高慢と偏見』を観ましょう。 ⑦しかし、『嵐が丘』でヒースクリフとキャシーとのひりつくような恋を描いたエミリー・ブロンテも、ほぼ前作で愛と結婚ばかりを描いたジェーン・オースティンも生涯結婚しなかった(恋はしたらしい、早逝したこともあるだろうけど)のは興味深い。
ドナルドサザーランド🏅
原作の目が好きって設定は入れて欲しかったけどオリジナルシーンがほんとに良くて「高慢と偏見」作品の中で1番好き キーラナイトレイとドナルドサザーランドの最後のシーンが好きすぎて何回も見てる コリンズは岡村にしか見えない
とにかく美しい文学作品
エリザベスとダーシーの誤解が次第に解けていく、行って仕舞えばシンプルなストーリーなのに、これだけ、惹きつけられるのは、やはり ●この当時の英国の社会制度、男女の在り方、家族観 ●キーラナイトレイのあまりの美しさ、うまく笑えないようなハニカミの演技、すごい ●ダーシー、最初はほんと憎たらしいヤツ!つ思ってたのに…朝霧の中の登場シーン、メッチャいいやつやん ●5人の娘それぞれを思う、少しひょうきんな父 ●と、対照的に軽薄な母 ●ダーシー家の調度品、とくに彫刻 とにかくよかった。 原作も、読んでみたい
眼差しが素敵なキーラナイトレイ
キーラナイトレイ扮するエリザベスベネットが住む家の隣に大金持ちの借り手が付いた。家には娘5人もいるので家中 が活気づいた。 キーラナイトレイが観たくて観たんだけど、舞踏会でアプローチする気取った階級の話だったね。今回もハッキリもの言う性格の役どころでキレがあったよ。キーラナイトレイの眼差しが素敵だね。
「愛してる」と認めるには男のプライドが高すぎ「愛してる」と応えるには女の偏見が邪魔をする
映画を見ていてつい欲が出るのは「いい風景が出てこないか」ということ。 そんな気が起きないほど入りこんでしまった時でも、 はっとするきれいな風景に出会うと生涯忘れられないものとなる。 ケビン・コズナーの「ダンス・ウィズ・ウルブズ」そして メル・ギブソン、ジョディ・フォスターの「マーベリック」一瞬で消えた風景は広大なひろがりと果てしない奥行き。ディテールは曖昧でもそこにある空気はストーリーがもたらす印象であっても忘れがたい。 「愛してる」と認めるには、男のプライドが高すぎ「愛してる」と応えるには、女の偏見が邪魔をする『プライドと偏見』 18世紀イギリスの田舎、青く霞む遠い山々、うっそうと茂る森が小高い草原の近景につながる無音の早朝。下手から瞳のきれいな美女・キーラ・ナイトレイ。上手から陰鬱そうな美男・マシュー・マクファディンが登場。 小難しいセリフを吐きながらひしと抱き合う。二人が家財産を捨てて駆け落ちしてくれたらよかったのに、そうはならなかった。排気ガスも酸性雨もない、澄んだ空気が匂う青い風景。また忘れられない風景となった。
まったく自分に合わないジャンルの映画だった。 記録用で、採点せず。...
まったく自分に合わないジャンルの映画だった。 記録用で、採点せず。 設定としては、少し上流階級の姉妹の恋愛映画。 飛び抜けたハイランクではないので、 恋愛とお金の話が出たり、 当時の時代で、 結婚しない女性は憐れまれるような時代感など、 多少の生々しさはあるが、 最終的にどうでもいい映画と感じてしまった。 僕の感性が合わないだけだと思うが、 この映画で感動するの?
Amazonのレビューが1万超えだったので観てみた
レビューが1万超えとあまりにも多いので気になってみてみました。 たくさんの人が観られているのですね。 プライドと偏見というタイトル通り、主人公エリザベスとダーシの出会いから、徐々に偏見(誤解)が解けて、恋するという話。プライドと偏見はエリザベスからダーシを見た場合を指すのか、ダーシからエリザベスを見た場合を指すのか、、お互いなのか? どちらに対するタイトルなんですかね? ダーシがプライドで、エリザベスが偏見なのかもしれない。 タイトルはどうあれ、なかなかテンポもよく面白い映画でした。が、終わり方があっけなかった。 「で?」って感じ💦
似た者同士
TVのCM でもイメージが大事です 売れ行きが左右される 人も同じです 最初の会った時のイメージが 人となりが何となくわかってしまう そこに悪い情報が入ってしまうと 思い込みや偏見を持つことになって その人自身の見方を誤ってしまう この二人は何処か似ている 男性は告白して失敗したプライド …そして 女性は男性への偏見で 二人とも惹かれあっているのに お互い好きな気持ちを相手に 伝えることができない 観ている方はモヤモヤします でもこういう感情は嫌いではないです 感情のすれ違いも恋愛のひとつです 愛を確かめ合えてよかった
見所はキーラナイトレイと18世紀イギリスの美しさかなぁ 教養も躾も...
見所はキーラナイトレイと18世紀イギリスの美しさかなぁ 教養も躾もなっていない家族と馬鹿にされながらも お金持ちに媚びることなく高貴な心をもつエリザベスは良かった。 ダーシー様は好みじゃなかったけどね。 あれって、好きな女には優しくするってやつじゃないの?って素直に好感度もてなかった。
【18世紀英国を舞台にした、新しき価値観を持つ聡明な女性の身分を超えた恋物語。キーラ・ナイトレイの美貌と、18世紀英国の田舎の風景、意匠、衣装の美しさに魅入られた作品。】
―ジェーン・オースティンの原作を読んでから、幾星霜。 この物語の内容は、本好きであれば殆どの方が知っていると思われるので、割愛。- <Caution ! 以下、内容に触れています。> ■感想 1.ダーシー(マシュー・マクファデン)とエリザベス(リジー)(キーラ・ナイトレイ)は似たもの同士なのだろう。プライドが高いが故に、本当の自分の気持ちを素直に表現できないところなど。 それにしても、最初にキーラ・ナイトレイを観た時には、余りの美しさに驚いたものである。ベネット家一番の美人とされる長姉ジェーンを演じたロザムンド・パイクも勿論、美しいのだが、キーラ・ナイトレイの輝く眼を見た若き私は、一発で、魅了されたモノである。 勿論、今でもキーラ・ナイトレイと、ロザムンド・パイクは好きな女優さんである・・。 2.18世紀、英国の田舎の風景の美しさ。ロングショットで、エリザベスを映す数シーン(特に断崖の淵に立つシーンかな・・)は、印象的であるし、英国の田舎の冷涼な風が吹いてくるようだ。 これは、本を読んだ時には得られない嬉しさであった。 3.お互いの誤解に気付き、ダーシーとエリザベスの気持ちが、変容していく様。だが、最初の雨中でのダーシーの想いを断るエリザベス。このシーンも哀しいが、美しい。ダーシーの涙雨・・。 4.ダーシーの叔母キャサリン婦人(ジュディ・デンチ)が夜半、ベネット家に乗り込んでくるシーン。身分違いを強調し、エリザベスを高慢な態度と言葉で侮蔑するキャサリン婦人。 だが、エリザベスが、身分の高いキャサリン婦人に臆する事無く、自分の考えを述べる姿。 <朝霧の靄の中、叔母の無礼を詫びに”普段着”で、エリザベスの元に歩み寄るダーシーの姿。エリザベスとダーシーが、初めて本音で交わす愛溢れる言葉。 気品溢れる、素晴らしく美しい恋物語である。> <2006年1月 劇場にて鑑賞> <2021年1月 別媒体にて再鑑賞> ■蛇足 ・今作から10年後「高慢と偏見とゾンビ」が公開された。 恐る恐る観に行ったら、面白かった・・。 何より、リリー・ジェームズと言う素晴らしき女優と出会えた事が、僥倖であった。
音楽・風景・俳優 何もかも美
音楽も風景も俳優も何もかも美しくて癒やされました。 ストーリーも古典文学が原作というだけあって品があり、かつ登場人物もそれぞれ個性が光っていて惹き込まれました。 作中の女性達が結婚に至る過程も様々でした。 最初から惹かれ合って結婚した姉。出逢いは最悪だったけど徐々に見方を変えていった主人公。駆け落ちを丸め込むように結婚した妹。生活の為に結婚した親友。当時のイギリスの時代背景も絡めて、それぞれに事情を抱え紆余曲折ありながらも自分にとっての幸せを掴んでいく姿に共感できました。 見終わった後、原作を読んだり、テレビドラマ版を見たり、サントラを買ったりするくらいハマりました。
これほど美しく気高い恋愛物語を見たのは久しぶり。主人公二人の真っ直...
これほど美しく気高い恋愛物語を見たのは久しぶり。主人公二人の真っ直ぐで誠実な心が向き合えたラストは感動的だった。心にいつまでも残る素晴らしい映画だった。
丁寧
反りの合わない2人が、反発しあいながらも惹かれ始め、悶える愛へと発展するという、至極ありきたりな話ではあるが、とにかく丁寧な作りと演者の力で充実させている。古い文芸が原作であるが変化つけずにストレートである。 キーラナイトレイの顎のラインが素晴らしい。マシューマクファイデンは終始ダーシーをよく演じている。
『21世紀の資本』を観て思い出した
ベネット家の長女ジェーンはロザムンド・パイク。キーラ・ナイトレイも美しかったのですが、彼女もボンド・ガールを経験しているだけあってとても綺麗です。しかもグラマーなのです。キーラと並ぶとキーラがかなり貧弱に映ります。そして、憎らしい役のキャサリン夫人=ジュディ・デンチ!彼女はもちろん最近の007シリーズにおける“M”です。もしかすると、次期ジェームズ・ボンドはマシュー・マクファディン?などと妄想も膨らみますが、その点は007専門サイトにおまかせします。 女性が財産相続権を持たない時代なので、資産家と結婚するということを親が望み娘たちも憧れる。5人の娘たちの思惑も個性があって楽しめました。ダンスもできないし、資産もない者が言うのもなんですが、男性の目はどの子を一番気に入るかということも議論の的になるでしょう。ちょっと気になったのは石野陽子に似てると感じたメアリーです(似てないかもしれません)。みんな飽きたと言っているのにピアノを弾き続ける天真爛漫さは注目です。 なぜか俳優評ばかりになってしまいますが、やばい将校のウィッカム氏。どことなく肉のついたオーランド・ブルームといった風貌で声もそっくりだったので、キーラ嬢と並ぶとどうしても『パイレーツ・オブ・カリビアン』を思い出してしまいます。もしかすると、ジョニー・デップに似た俳優もいるのではないかと期待が膨らみましたが、さすがにいなかったようですね・・・ 作品そのものでは、舞踏会での長回しシーンが素敵でした。夫婦で招待されたら席は離ればなれにしなければならないマナーというウンチクも盛り込んであったり(品がないことを表現したものかも)、ベネット家の貧しさを強調するためハエが飛ぶ音を入れたりと不思議なこだわりもありました。欲を言えば、ラストにもっと余韻を残すような編集にしてほしかった・・・ 貴族と平民。上手く結婚できれば底辺から這い上がることができるけど、この格差はなくならない。『21世紀の資本』では参考映画として使われていましたが、こうした貴族生活を支えているのは貧困層の人々。そうやって見ると、ばかばかしくてしょうがない映画なのかもしれません。
加点方式の恋愛
貧しくもお金持ちでもない家の娘エリザベスが、隣に引っ越してきた金持ちのダーシーと最初は仲違いをしながらも惹かれあっていく話。 . 原作は、ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』。『ブリジットジョーンズの日記』もこれが原作だったよね。古い小説だけど、今の恋愛ものの原型なのかなと思った。 . 最初は相手の態度や人からの噂話から偏見を持っていてお互い印象が悪いけど、徐々に誤解が解けて相手の良いところを知っていく。まさに加点方式の恋愛。 . 今のラブコメってだいたい全部そうじゃん。大っ嫌いと言っておいて後から好きになってでもなかなか素直になれなくて、、みたいな(笑). . 私はそういう話いつもイライラして見れないけど、これは割と見てられた。エリザベスの心の揺れを僅かな表情だけで伝えるキーラ・ナイトレイのおかげが大きい気がするな。 .
これからも大切の映画の一つ
もう何十回も観繰り返しました。 初めて観たのが十代前半、そして年につれて観る回によって心境がどんどん異なっていき、共感できるシーンも増え、未だ感動を与えてくれる映画です。 自分にとってとても思い出深く大事な、そして本当に大好きな映画の一つです。
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