ポセイドンのレビュー・感想・評価
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「オリハルコーン!」
僕は船酔いした事が無い。でもね。
言うまでもなく。
ストーリーは旧作と全く変わらない。船が横転してしまった時には役立たない。って、そんな目に合わないか。
それにしても、キャラクターがかぶり過ぎ。
日本人なら誰でもそう言った感想を持つと思うが、西洋には『蜘蛛の糸』はあっても『お釈迦様はいない。』
『◯h My G◯d』は無慈悲の者が好きみたいだ。髭面のハゲチャビンのビアスの爺さんが!
つまり、西ドイツ出身の演出家の戦争に対する贖罪なのか?
第一作よりもリアルに描こうとしている努力は買うが、その分、ひっくり返った世界の面白さが無くなってしまっている。同じ場所を堂々巡りしている。
3つまでの印象に『疲れる』を加えて貰いたいものだ。CGじゃね。もう少し、イベントの回数減らして、緊迫感を充実させて貰いたかった。
「Uボート」が沈んでしまうよ。で、リメイク専用の監督なのか?
眼科の的監督♥ 見ていて目が突かれる。
そうそう。そう言う時には青い光を見よう♥「オリハルコーン!」だぜ。
2011年よりも以前だから、許そう。
その瞬間、運命もさかさまに転覆し始める。
原題
Poseidon
感想
その瞬間、あなたならどうする?
怒涛のアクションに息をつく間もないスペクタクル超大作!
何回か観てますがそれなりに楽しめました。
王道のパニックムービーです。序盤でローグ•ウェーブに飲み込まれるので展開が早いですし、90分位の映画なので観やすいです。
波に飲み込まれた後の船内は衝撃で物が散らばり、死体の山でした。
エレベーターのところはハラハラしました。船員のバレンタインは可哀想です。元々ネルソンは死のうとしてましたよね…?笑
ダクト登るシーンは狭くて息苦しいです。
子供はすぐいなくなるから注意しましょう笑
カート•ラッセルの溺死は妙にリアルでした。
ファーギーの歌声はキレイでした!
※ラッキーラリー
速攻沈む
始まって速攻沈むので、
キャラの把握がいまいちできずに
話は突き進みます
タイタニックは長すぎて無理!
って人にはいいですね
ガブリエルがエレベーターで死ぬシーンがいちばんショック
子供が助かっちゃうとこは拍子抜け
怖さアップグレード
言うまでもなく大ヒットした「ポセイドン・アドベンチャー(1972)」のリメイク版、プロットは知られているのでパニック・スペクタクルならではの迫力あるシーンを最新のVFX技術でアップグレードしたいと言うことでしょう。サバイバー達も入れ替えています。
パニックものではお約束の群像劇、映画の前半はそれぞれの人物像の紹介に時間をかけるのですが本作はすぐに悲劇が起こります。初期テイクではもっと長かったのですが試写の反応を観てテンポを上げたようです。大体は死んでしまうのでことさら感情移入させてどうするのとも言えるかもしれませんね。それにしてもパニック前の序章としてはあっけなさすぎ、海底地震の起きる様子など迫りくる恐怖の演出に少しは尺をさいても良かったでしょう。
実際に撮影中の怪我や事故も多かったようです、この手の映画では役者さんも大変ですね、映像からも過酷さが察せられます。
サバイバルの基本としてパニックにならないことと言われても難しい、船といっても小さな街くらいの規模だから船員の先導なくしては避難もままならない、その上、本作では天地がひっくり返っているのだから尚更です。アドベンチャーではリーダーはジーン・ハックマン扮するカリスマ牧師さん、こんな時は神のご加護にすがるしかないと言う意味では納得だし、まさに信ずる者は救われるわけですね。本作は元海軍や消防隊員だからサバイバル術に長けているだろうという設定は良いでしょうが脱出できたとするのはまさに奇跡の範疇だから、要は見せ所を人間性に置くのか、パニック・ムービーの怖さ、映像にかけるのかの思想の違い、どちらかといえば本作は後者なのでしょう。自殺願望の老人が生き残るのも運命の皮肉ですものね。
とにかく怖い映画、コロナ騒ぎもありましたし豪華客船の船旅も考え物、といっても幸か不幸かクルーズ船に乗れるほど裕福ではないので杞憂でしょう。
いつ誰が死ぬかはわからない・・・
どう言えばいいかオリジナル版より人の死がリアルというか、今の今まで話してたのに蹴落としてしまうとか、実際にはこうなんだろうなあって感じがしますよね、だから監督はタイトルから『アドベンチャー』を取ったなんて言ってたような言ってないような・・・ 最後の方で振り向いたら娘を婚約者に託したカート・ラッセルがすでに潜っていなかったシーンはビックリしました、1番苦しい死に方でしたね・・・。 映像は迫力満点でした!
人間ドラマが希薄。
「日曜洋画劇場」で鑑賞。
オリジナル版は鑑賞済みです。
オリジナル版と比べて、人間ドラマが希薄な気がしました。確かに、以前より遥かに発達したVFXによって、迫力は増していましたが、パニック映画の真髄はそこだけじゃなかろう…と思いました。危機に直面した人々の人間模様が描かれるからこそ、物語に厚みが生まれて、情感に迫って来る作品になる…。そこを履き違えてはならないのでは…?
カート・ラッセルの溺れ演技がリアル…(泣)
衝撃的でした。
※鑑賞記録
2020/06/27:WOWOWプライム(2回目)
一番引っ掛かるのがエレベーターシャフト。
「ポセイドン」字幕版 PSvitaで鑑賞。
*概要*
「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク版。
*主演*
カート・ラッセル
ジョシュ・ルーカス
*感想*
リメイク前のポセイドン・アドベンチャーは鑑賞済み。リメイク版もだいぶ前に観たことはあるんですが、こちらもほぼ忘れてしまいました。(笑)
キャストが一新されてますが、中身はほぼリメイク前と一緒。しかし、前作が最高だったので、どうしても前作と比べてしまうんですよね。でも、つまらなくはなかったんですが、前作の方が好き。不満点が幾つかありました。
まず、一番引っ掛かるのは、エレベーターシャフトのシーンですね。あれは、、良くない。状況的に苦渋の選択。でも、ボーイが可哀想だった。変わりに自殺願望の願望のあるネルソンが落ちれば良かったのに…(^^;
あと、リメイク版は人物描写がとても薄かった。ギャンブラー、元消防士、その娘と彼氏、親子、自殺願望の男、ボーイ、密航者、ラッキーな男、キャストが一新されたのは良いが、それぞれの人間模様があまり深く描かれていないような気がしました。
旧作とリメイク版と比べると、ギャンブラーと元消防士は旧作だと、牧師と警部補の立ち位置に近い。ボーイはそのままで、カップルは、旧作だと老夫婦の立ち位置に近くて、自殺願望のあるお爺さんと密航者は旧作でいうと、雑貨店の店主と歌手の立ち位置に近い。嫌味でラッキーな男はオリジナルかな?
映像に関しては、旧作より迫力はありました。ポセイドン号が巨大な津波に襲われ、転覆するシーンは迫力満点。乗客たちはパニック状態で、緊迫感を感じさせられました。
総じて、まあまあ面白かったんですが、不満点が多く感じてしまったので、正直、旧作の方が上でした。しかし、映像は旧作より上でした。(^^)
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