オペラ座の怪人のレビュー・感想・評価
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美しくてドラマチック
4Kデジタルリマスター版の『オペラ座の怪人』、すんごい良かったー!!! 何しろ美しい。 衣装もセットも俳優さんもロマンチックで美しくて眼福✨ もちろんミュージカルなので歌も素晴らしいのだけど、今回は極音シアターで見たので音と連動して座席が揺れるので臨場感が凄かった。 ちょっと大人のお伽話っぽい感じだけど、文字通り燃やし尽くしかねない怪人の愛、でも最後は泣いてしまったよ。 ファントム、片目しか出てないけどイケメンなのがわかったわ。このお話としては良いことかわからないけど。 平日の15時の回なのに、結構人がいて、帰りにゾロゾロ出て行くのみてちょっとびっくりしてしまった。 これ娘絶対好きだと思うから、もう一回観てもいいな。
全然違うんだけど、 ガラスの仮面を思い出した ガラスの仮面なんて読...
全然違うんだけど、 ガラスの仮面を思い出した ガラスの仮面なんて読んでないから、 さらっとしか知らないんだけど、 ファン層が遠くない気がした
ロンドン公演の舞台が素晴らし過ぎる❗
オペラ座の怪人が有名なのは知ってたが、見たこと無かったので、アマプラで古い映画を見て予習して行ったら、何かと設定が違うな… それなりに満足して見たが、帰宅して、レンタルで有料だったので、見てなかった、ロンドン公演の舞台の映像を見ると… これは素晴らしい❗ 何を取っても、映画より一枚も何枚も上回ってる❗ とても贅沢な気分になり、1人でスタンディングオベーションものでした。 舞台の方が良すぎて、少し評価が下がりますね😅
ミュージカルの最高傑作!
この作品は、20代に、劇団四季で2回、ブロードウェイで1回観ています。 今回は、久々にあの絢爛豪華な「オペラ座の怪人」を体験したくて、映画館に足を運びました。 TOHOシネマズのシネマ1、スクリーンも大きく、音響もシートもよくて、舞台さながらに楽しめました。 30年前のブロードウェイでは、英語なので内容は半分も理解できなかったけれど、怪人の悲しみが言葉ではなく感情として入ってきて、目が外れるかというくらい泣きました。 今回も、怪人の歌声と演技力が素晴らしく、ラウルもかっこよく(*^^*)、カルロッテも絶妙に無様で、アメリカのパワー全開でしたね。 この作品を観ると、愛とは、見返りを求めず、相手を縛らず尊重することだと感じます。 クリスティーヌにとって、怪人は親のような存在で、ずっと一緒にいたい相手ではない。 周りに愛され、大切に育てられたラウルに、怪人は勝てないし、クリスティーヌは恋しちゃうんだよなあ…。 自然の摂理です。 前回ニューヨークに行ったのは、1995年。 テロの記憶がつらくて、もうニューヨークに行くつもりはなかったけれど、今回この作品を観て、最後にもう一度、ブロードウェイで「オペラ座の怪人」を観たくなりました。 やっぱり、私にとって、「オペラ座の怪人」は、特別な作品です♪
現代的に表すのであれば「推しへのガチ恋」
オペラ座の地下に住むファントムが若く美しく歌の才能があるバレエ団の娘を愛し、娘から愛されたいと願う物語。 各登場人物の心情は歌と踊りによって表現される。 導入とラストはタイタニックを思い出させる様な演出だった。 原作を知らず予備知識無しでも楽しめるミュージカル映画。
ルッキズムとは
オペラ座の怪人 の印象といえば あの音楽と仮面ですね この知識しかないまま鑑賞 物語もわかりやすく ミュージカル特有の長さも感じながら 世界観にハマりました。 ただ、ひとつだけ ファントムはそんなに引くほどではありません そんな事言うなら デッドプールの方が凄いです そして この時代のルッキズムへの対応と 今の時代の対応 同じ人間なのに どうしてこうも違うのかなと思いました どちらが 本当の答えなのか わかりません
圧倒的映像美と映像でしか味わえない仕掛け
僕は原作を読んでから、観に行ったのですが…原作は読まなくてもいいかな😅どうしても原作に引っ張られてしまう🤔ミュージカルとして大絶賛を受け、その映画化ですから…素で観て、十分楽しめます😁 圧倒的映像美と歌の素晴らしさ!映画ですが…ミュージカルの良さを存分に発揮しております😊…じゃあ、「ミュージカル映画」か?…うーむ…その単語は使いたくない🤔映像化したことで生じた新たな魅力を…その単語は軽んじてるような気がする😅ミュージカルを単に映像化しただけでもなければ、セリフの多くが、歌…だからでもなく、ミュージカルの良さを活かしつつ、映像化にしかできないことにチャレンジした秀作なんです😅 本当に純粋な愛は…実は怪人が抱いていて…情熱的なラウルは…実は「怪人の愛」に触発されていた…とも取れます。切ないラブストーリーの主人公は実は…怪人なのですね🤔とても…胸がざわつく…そして美しい映画です😊
テーマ曲に鳥肌
やはりあの音楽は素晴らしい。 有名なメインテーマ曲が流れるたび、鳥肌が立つレベル。 リマスターは絵だけでなく、音もクリアにしてくれるのが嬉しい。 昔は「音楽を教えてくれた男性の孤独な心を救済したい乙女の純粋さと慈愛」に感動できたんですけど。 すっかり心の汚れたおっさんになった今…… 前半はぐだぐだ躊躇したり、想いを歌にしたりと、退屈に感じるシーンも多かったんで眠気との戦いとなり。 「小さな頃から洗脳を続けた醜い男のストーカーが、つきまとい、脅迫、テロ、放火、誘拐」という異常者の犯罪にしか見えなくて、欠片も感動できず…… 「キモっ!ウザっ!」 を心の中で連呼。 後半は「クリスティーヌ、洗脳解除のカウンセリングを受けろ」 「そいつは信仰宗教の教祖と同じだ」 という内なる心の声が我ながらうるさくなり。 目を閉じて音楽だけに集中したら、そこそこ満足できました。 純粋に楽しむのは心の綺麗な方々や、ミュージカルファンに託せばよく……私にはもうこの名作を素直に楽しめないのかもなぁ、と思いました。
ジェラルド・バトラーさん
平日の水曜日の休み 水曜日は映画がお安い日なので、 オペラ座の怪人にレッツゴー せっかくなので都会でランチをしてから 都会の映画館で鑑賞 いつもは郊外型のシネコンで観ているので 都会の縦に移動する映画館は慣れない 平日の15:10からの上映、 210席の1/3は埋まってきた けっこう入っている印象。 ジェラルド・バトラーさん目当ての鑑賞 バトラーさんが出演していなければ 観ない 知らなかったけど、バトラーさんはこの映画でブレイクしたのですね。 最初はいつ出で来るのだろうとワクワクしたけど、黒髪の仮面なのでイマイチ顔がわからない 歌も下手ではないけど、ほかの出演者から比べると見劣りするけど、そこは演技力でカバーでした。 ラストあたりの仮面が取れたあたりから 色気が駄々漏れで良かった 尺が長いので終わって帰りの電車に乗ったら ラッシュでコミコミで疲れた やっぱり映画は朝イチに限る
観れてよかった
平日の昼間で結構空いてたので中央あたりのど真ん中で観ました。音が体に響いて最高でした。 他の方々の評価どおり音楽と映像がとても良かったです。 ストーリーは楽しめるか不安でしたが見終わった後は大満足でした。 最初は頭で考えながら観てました。 この人はこうだからこうとか、こうなんじゃないかとか。 でも途中からお?っと思うことが多くて話が複雑に感じました。 そこからはもうなにも考えずに観てました。 見終わってから気づいたのはいい意味でみんな清々しいほど遠慮がない。 それぞれが自分の愛を貫いていたように思います。 ここまで拗れる愛を経験したことがないのでなかなか面白かったです。
すごい名作でしたが、私は敗北感
タイトルと曲はかなり有名なので知っていましたが初鑑賞です 壮大な音楽、衣装、舞台、俳優さん達の歌、全てが豪華絢爛、評判通りの素晴らしい作品と思います それなのにミュージカル作品は全然嫌いじゃないのに、私のレベルが低すぎて全然ストーリーに乗り切れず何回も睡魔の波がやってきて撃沈 観た満足より睡眠がとれたという満足の方が大きい始末 名作なのに寝てしまったという申し訳なさと敗北感しか残りませんでした
名作は色褪せませんね・・・
20年前にもスクリーンで観ました ところどころまったく記憶にないシーンとめちゃくちゃ記憶に残ってたシーンの差が激しくて自分の記憶力に戸惑いも・・・(笑) 音楽とキャスト3人の美しさと歌声が記憶に残る名作です ジェラルドバトラーもパトリックウィルソンも現在も大活躍の俳優さんだけど2人とも若い!細い!美しい・・・!! 私はラウル派なのにラストのファントムの切ないシーンは涙が溢れました 音楽が本当に素晴らしい!あのテーマ曲はゾクゾクしますね^^ 4Kデジタルリマスター版ということで映像も当時よりもクリアな印象できらびやかな舞台にドキドキしました
気分上々⤴️⤴️⤴️
控えめに言ってサイコー💜 何度聞いても曲がすんばらしいよね❤ ❤ ❤舞台版は何度も観てるけど映画版は何気に初見。 曲を聴いたらパブロフのわんわん化しちゃう。なんかウルっとくる。 ってか、ファントムがジェラルド・バトラーって全然知らなかった😂歌えるんだ…(そしてウルっとさせるんだ…) エミー・ロッサム、ここではこんなに可愛らしいのにこの後『シェイムレス』シリーズであんなにポヨンポヨンおっぱい出すよぉになるとは…… メグ役の子、途中から舞台上の衣装着てる時、寄せ上げし過ぎて半分以上乳出てたけどあれはアカンでしょ?😅 終電間際だろうと気分爆上がりでサントラ聴きながらるんるんで帰ってます💕 明日もお仕事頑張るぞ🍀そんな気にさせてくれる映画🎬
エンジェル・オブ・ミュージック
ULTIRAで上映していたので鑑賞。 初公開時に観ているはずなのに全く覚えていない。 歌曲も、ダンスも、衣装もセットも、撮影も演出も最高。 でも何も心に残らない。 多分、基本的に話が合わないんだろう。 現在のジェラルド・バトラーとパトリック・ウィルソンを、当時誰が想像できただろうか。 ミュージカルが好きです。 Les Misérablesや今作のようなずっと歌ってるようなものよりも、登場人物が突然歌い出したり踊り出したりする作品が大好きです。 サウンド・オブ・ミュージックやマイ・フェア・レディ、素晴らしき戦争やハロー・ドーリー、リトル・ショップ・オブ・ホラーズといった作品も是非ULTIRA DOLBY ATMOSで再上映してください。 午前10時のミュージカル映画祭(ULTIRA上映)、どうでしょう。 今回上映中、音声に不具合があって中断しましたが、劇場の責任者の方が出てきてすぐに謝り、上映再開する時にはトイレに行った人がいないか、みんな戻ってきているかを自ら確認してから開始してくれました。終映後はひとりひとりに無料ドリンク券を配って謝っていました。 大変丁寧な対応に感銘しました。 ありがとうございました。
20年の映画環境の進化がこれほどとは
全世界で大ヒットした映画 日本でも劇団四季によるロングラン公演 アンドリュー・ロイド=ウェバーの手になる映画全編を彩る甘美な名曲の数々 映画ならではの素敵な演出 ・冒頭でオペラ座がモノクロから極彩色に蘇る場面 ・スワロフスキークリスタル・シャンデリアの客席への落下 などなど DVD、ブルーレイと円盤も購入して何度見返しても 'Think of me' では涙が溢れます。 期待しかない映画でした。 そして、期待どうりの映画でした。 でも、TOHOシネマズ梅田のスクリーンだったらとんでもないことになるのでは… … と思っていたら… … もし、今、同じ映像をVENICEカメラやIMAXカメラで撮影してもらえたら… もし、今、同じ演奏や歌唱をDolby Atmos準拠で録音・音響構成してもらえていたら… と思わずにはいられません。 ロードオブザリング三部作IMAX版を鑑賞したときと同じ気持ちです。 20年の技術の進化って、やっぱりすごいですね…
音楽が素晴らしい
ミュージカル映画の中で好きな映画のひとつ。 他の作品だと数曲のうち1、2曲良いなと思う曲があれば満足感が得られるが、オペラ座の怪人は全て良い曲で何度でも聴きたい。 俳優の歌唱力も素晴らしく、ファントム役のジェラルド・バトラーの歌唱力は賛否あったみたいだが個人的には渋い声でファントムの雰囲気と合っていてとても好き。 ミュージカルのオペラ座の怪人を忠実に再現して、さらに映画ならではの迫力がありミュージカル映画あまり見ないという人には最初におすすめしたい名作。
ミュージカルの定番
有名なミュージカルの演目だけど見たことなかったので、劇場上映されるのを知って教養を深める目的で見てみた。 まず映画としてとても入念に作り込んであって、セットとか撮影、役者の演技・ダンス・歌などさすがにハイレベル。4Kデジタルリマスター版で再上映されるのも納得のクオリティー。怪人の悲劇的生い立ちや悲恋も心をえぐる。 なんかイイもん見せてもらった感がある。
名作を観たという満足感は得られる
そのタイトルだけは知っていたものの、一度も観たことがなかった「オペラ座の怪人」。公開20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でリバイバル上映されるということで、この機会に鑑賞してきました。 ストーリーは、19世紀パリのオペラ座の地下に隠れ住み、醜い素顔を仮面で隠し「オペラ座の怪人」と噂されていた男が、才能がありながら役に恵まれない歌手クリスティーヌに好意を抱くものの、彼女の心は幼なじみのラウルに向けられており、自身の一途な思いを伝え、彼女の心を手に入れようと、手段を選ばずにもがく悲しき姿を描くというもの。 かなり期待を高めて臨んだ本作ですが、それにしっかりと応える見事な開幕です。廃墟のような場所で開かれる寂しげなオークションがモノクロで描かれるのですが、それが次々と鮮やかな色に染まり、朽ち果てた劇場がかつての輝きを取り戻しながら過去のシーンへと移っていきます。オシャレな演出と映像表現に魅了され、開幕と同時に引き込まれます。 そして、要所要所で鳴り響く壮大なテーマ曲が、観る者の心を強く惹きつけます。普段は音楽に関心が向かないことが多いのですが、本作のテーマ曲は別格です。これだけは何回聴いても気持ちが高ぶるのを感じます。名曲が演出する名シーンが、名作たらしめているのかもしれません。20年前の作品でありながら、4Kデジタルリマスターのおかげか、映像も音楽もさほど古さを感じません。 ただ、予想を遥かに超えるミュージカルムービーなのには参りました。ミュージカルは苦手でどうにも眠くなってしまいます。歌の良し悪しもわからないので、同じようなことを言葉を変えて何度も声高らかに歌われても、くどいだけでなかなか感動には至りません。ファントムとクリスティーヌとラウルの心情はわかるのですが、歌われることでかえって客観的に見てしまっているように感じます。もうこれは観る側の感性の問題なので、作品の出来栄えとは関係のない話です。 というわけで、大きな感動が得られたわけではないですが、名作と言われる作品を観たという満足度は確かに得られました。機会あって劇場で鑑賞できてよかったです。 主演はジェラルド・バトラーで、怪しくも色気漂うファトムを好演しています。共演はをエミー・ロッサムで、圧巻の歌声を披露しています。脇を固めるのは、パトリック・ウィルソン、ミランダ・リチャードソンら。
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