劇場公開日 2024年6月14日

「オペラはイタリア語、ミュージカルは英語だそうだ。」オペラ座の怪人 YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0オペラはイタリア語、ミュージカルは英語だそうだ。

2024年6月27日
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鑑賞方法:映画館

劇場従業員の誘導間違いで、同時刻から始まる別映画と間違えて鑑賞しました。
意図せず、20年ぶりに観た この映画ですが、内容をほとんど忘れていた為に、新鮮な気持ちで楽しむ事が出来ました。
結果往来!

ヒロイン:クリスティーヌを演じたエミー・ロッサムさんは、正統派美人なので、この映画を観ているだけでも
活き活きと動く彼女の魅力に吸い込まれていきます。

パリ(フランス)を舞台にしたオペラを題材にした映画なのだから、会話であるフランス語を英語に置き換えるのは良いが
劇中歌はイタリア語に統一して欲しかった。
そうでないと、オペラの意味がなく、普通の劇団を題材にした現代劇でも同じになってしまいます。

メインテーマ音楽は、ミュージカルのものをそのまま使っているだけあって、申し分なく素晴らしいが、
他の曲調が「レ・ミゼラブル(2012)」と ほぼ同じであることが、気になった。 良い曲ではあるが。。。

この映画では「吹替えを使っていない」と説明されているが、
ジョントラボルトさん似のファントムはアテレコが下手で、違和感があった。
どうみても音と画面は、他俳優さんと共に、別撮りです。

ミュージカル映画では、「レ・ミゼラブル(2012)」に敵うものは無いと思う。

YAS!
YAS!さんのコメント
2024年7月4日

sriyoさん
コメントありがとうございます。

劇場の部屋を間違っても、同じ座席番号の方が いらしたら、その時点で気づく のですが、今回は そんな事もなく、スンナリいってしまい
第1カットで違和感をかんじつつ もともと観ようと予定していた映画が、社会派映画だったので、
そう言う展開もあるかも? と自分に言い聞かせてしまい 気づくのが遅れてしまいました。

YAS!
seiyoさんのコメント
2024年7月1日

おはようございます。
誘導間違いとは、
滅多にない体験ですね。

seiyo