「オペラはイタリア語、ミュージカルは英語だそうだ。」オペラ座の怪人 YAS!さんの映画レビュー(感想・評価)
オペラはイタリア語、ミュージカルは英語だそうだ。
劇場従業員の誘導間違いで、同時刻から始まる別映画と間違えて鑑賞しました。
意図せず、20年ぶりに観た この映画ですが、内容をほとんど忘れていた為に、新鮮な気持ちで楽しむ事が出来ました。
結果往来!
ヒロイン:クリスティーヌを演じたエミー・ロッサムさんは、正統派美人なので、この映画を観ているだけでも
活き活きと動く彼女の魅力に吸い込まれていきます。
パリ(フランス)を舞台にしたオペラを題材にした映画なのだから、会話であるフランス語を英語に置き換えるのは良いが
劇中歌はイタリア語に統一して欲しかった。
そうでないと、オペラの意味がなく、普通の劇団を題材にした現代劇でも同じになってしまいます。
メインテーマ音楽は、ミュージカルのものをそのまま使っているだけあって、申し分なく素晴らしいが、
他の曲調が「レ・ミゼラブル(2012)」と ほぼ同じであることが、気になった。 良い曲ではあるが。。。
この映画では「吹替えを使っていない」と説明されているが、
ジョントラボルトさん似のファントムはアテレコが下手で、違和感があった。
どうみても音と画面は、他俳優さんと共に、別撮りです。
ミュージカル映画では、「レ・ミゼラブル(2012)」に敵うものは無いと思う。
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YAS!さんのコメント
2024年7月4日
sriyoさん
コメントありがとうございます。
劇場の部屋を間違っても、同じ座席番号の方が いらしたら、その時点で気づく のですが、今回は そんな事もなく、スンナリいってしまい
第1カットで違和感をかんじつつ もともと観ようと予定していた映画が、社会派映画だったので、
そう言う展開もあるかも? と自分に言い聞かせてしまい 気づくのが遅れてしまいました。