「20年の映画環境の進化がこれほどとは」オペラ座の怪人 まつ3さんの映画レビュー(感想・評価)
20年の映画環境の進化がこれほどとは
全世界で大ヒットした映画
日本でも劇団四季によるロングラン公演
アンドリュー・ロイド=ウェバーの手になる映画全編を彩る甘美な名曲の数々
映画ならではの素敵な演出
・冒頭でオペラ座がモノクロから極彩色に蘇る場面
・スワロフスキークリスタル・シャンデリアの客席への落下
などなど
DVD、ブルーレイと円盤も購入して何度見返しても 'Think of me' では涙が溢れます。
期待しかない映画でした。
そして、期待どうりの映画でした。
でも、TOHOシネマズ梅田のスクリーンだったらとんでもないことになるのでは… …
と思っていたら… …
もし、今、同じ映像をVENICEカメラやIMAXカメラで撮影してもらえたら…
もし、今、同じ演奏や歌唱をDolby Atmos準拠で録音・音響構成してもらえていたら…
と思わずにはいられません。
ロードオブザリング三部作IMAX版を鑑賞したときと同じ気持ちです。
20年の技術の進化って、やっぱりすごいですね…
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