劇場公開日 2004年1月10日

ミスティック・リバーのレビュー・感想・評価

全86件中、21~40件目を表示

3.0後悔先に立たず

2021年2月26日
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悲しい

単純

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カミムラ

4.5ジミーは悪人か

2021年2月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ボストンの幼なじみではあるが、今は疎遠となっている三人が主人公。
デイブ(ティム・ロビンス)は子供の頃変質者に拉致され、いたずらされた経験を持つ。
ショーン(ケヴィン・ベーコン)は女房に逃げられた刑事だが、毎晩無言電話がある。
ジミー(ショーン・ペン)は服役経験があり、娘が殺される。
どうしようもない大きな力が働き、悲劇へと突き進んでいく。

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いやよセブン

5.0永久保存版🙆‍♂️

2021年2月15日
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クリント・イーストウッド監督の代表作の1つ。脚本も素晴らしいが、俳優陣の演技がとにかく素晴らしい。最初のシーンから完全に引き込まれた。バラバラの点が、徐々に繋がり一本の線となり、ラストに向かって急激に加速して行く感じが最高だ。重厚な感じも良い。間違いなく歴史的名作の1つに挙げられる作品だ。

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@Jankichi@

3.5タイトルが「?」

2020年11月15日
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アンディぴっと

3.5ミスティック・リバー

2020年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

アメリカサスペンスっぽい展開。
真実分かってもまだ難解なところも。
「人生は小さな選択で決まる。」
ショーン・ペンの演技が良い。

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ABCD

3.0難解でした…

2020年10月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーだけを追って評価出来るような単純な映画ではないような気がしました。多分、文化や宗教的な背景、アメリカに根付く社会的な問題…等々を理解していないと分からないことが多いんじゃないかな。

大きなクライマックスもなくセリフや俳優人の表情で暗喩的に語らせる。イーストウッドの作品、豪華俳優人。当時、映画館で観たときは、それだけで無条件にいい映画だなーなんて思っていたような気がするけど、いま改めて観ると、録画したものを何度も行ったりきたりしながら、理解しようとしたけど、まあ単純に語れる作品ではないですよ。

イーストウッドの作品はつい深読みしたくなる。

だけど、当時のチラシにあったもうひとつのスタンドバイミーはちょっと違う気がしますよ。

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shin

4.5タイトルなし

2020年10月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

デニス・ルへイン の同名小説を
クリント・イーストウッド が映画化
.
1つの殺人事件を通して
四半世紀ぶりに再会した幼なじみの3人
消せない過去・嘘・疑い
やるせなさが残る結末ですが
何度でも観てしまいます
.
.
アカデミー賞ノミネート作品
ショーン・ペン 主演男優賞受賞
ティム・ロビンス 助演男優賞受賞

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lily

3.5救いがないと思った

2020年8月2日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

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いたかわ

3.0子供の頃の幸せと

2020年5月26日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

難しい

まだコロナウイルスがおさまらない平日の昼間
どこかの家犬か朝から延々と吠え続けるそんな時に観る映画なのかも
出だしからドンよりと湿っぽく暗い感じで、それは終わることがなかった
1人は表の世界へ 1人は裏の世界へ
もう1人は闇の世界へ

私の妻は度々後ろ向きに生きているのかと思う時があります
不安でたまらずいろいろ悩み石橋を叩いてもなおかつその橋を渡らない、そして後ろを振り返っては後悔をする難儀な性格なのだ
どれだけ考えても答えは出ずどうしたら良いかも分からなければサイの目で決めてしまうのも一つの手じゃないかな
考えることは悪くないし何も考えないのはむしろ良くない、だからといって考えすぎるのはどうだろう
どうにもめんどくさく身動きが取れないしね

たとえどんなに後悔しても僅か1秒でも戻ることは不可能なのだから考えるなら今から先をどうするかが重要だとそう思うんです
有り余る怒りが滾った時はどうすればいいのだろう
それが正しいと誰が言えるのだろう

表と裏と闇にはそれぞれに向かう方向があって交わる部分よりもそうでないことの方が多いだろう
子供の時はそんなもの何も関係なしにただただ楽しく遊んでいたのに歳を重ねただけで何が変わっていくのか
学んで経験すればするほど悩みが増えるのかな

あぁ、まだ犬が吠え続けてる

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カルヴェロ

1.0幼馴染の数奇な運命

2020年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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odeonza

4.5さすがオスカー監督でした。

2020年5月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

少女惨殺事件を背景に、少女の父親、捜査する刑事、彼等の幼馴染の男性が繰り広げる群像劇。

クリントイーストウッドが監督を務める秀作です。サスペンスとしても、人間ドラマとしても評価できる作品でした。
「娘を失った父親」、「恋人を失った少年」、「過去のトラウマから抜け出せず苦しむ男性」、そして「彼等の家族」。彼等の怒り、悲嘆、苦しみと愛情。それらの感情を、映画全体から感じることが出来ました。
サスペンスとしても秀でていると感じました。無理なトリックや設定はなく、でも意外性もあり、そして悲しい結末。
正直、私はクリントイーストウッドは俳優としては余り好きな俳優ではなかったので、監督作品も避けていたように思います。
ただ、この作品はもちろん、「15時17分、パリ行き」等を鑑賞すると「流石オスカー監督」だと感じざるを得ませんでした。

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よし

3.5救いのない世界

2020年5月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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kyosyo

3.5BS12字幕版鑑賞。 イーストウッド得意の後味悪い系ということで大...

2020年2月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

BS12字幕版鑑賞。
イーストウッド得意の後味悪い系ということで大いに期待した…が、これは私には今一つだった。

これはないわ、の嵐。
・信じたれよ、嫁!しかも絶対言ってはならない相手に言う?
・ジミー、お前もちょっと考えたら、デイブの話が信じられるのわかるやろ。
・ショーンの無言電話はなんなん、最後に顔出しされても何の感慨もなし。
・犯人分かってもこれまた何の驚きもなし。

これは、後味悪いというより理不尽に過ぎる。エンディングもそう。ショーン、アホなポーズ決めるより捕まえんかい!
ことに進展も遅いので中盤はほんと寝そうになりました

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はむひろみ

4.0引き込まれるペンさんの演技

2020年1月24日
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再鑑賞。キャストの演技が素晴らしい作品。ジミーの娘が殺害された事は気の毒ですが、警官ショーンの「〜へも..」の一言から推測すると巡り巡って自然に報いを受けるかたちになってしまったんだと思います。そうするとやはりデイブ1人が不憫に思うのです。また将来巡り巡って今度はジミーの次女がなんてこともあるかもしれませんね。そしてジミーの奥さんは1番恐ろしい本当のボスだな。口の聞けない弟レイが父親と同じ名前で少々ややこしいです。

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サラ

4.5救いのない話しで現実的だった。 終盤ジミー手下のバルとニックが大人...

2020年1月19日
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救いのない話しで現実的だった。
終盤ジミー手下のバルとニックが大人デイヴに酒を誘う場面。車に乗り込み助手席の男が振り返るのは冒頭シーンの子供デイヴが車に乗り込み助手席の男が振り返るシーンと被ってる。
これは死んだな、とすぐ思った。
妻役のマーシャゲイハーディンの疑惑・怯え・嘘・後悔、ブレンダン役のトムグイリーの怒り・暴力の演技がリアルだった。

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collectible

4.0この腐った世界を告発する残酷な映画

2020年1月2日
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クリントイーストウッドはグラントリノがまったく自分に合わず、苦手で食わず嫌いをしていた監督。
彼は愛国者でありリベラルな思想の持ち主との評判である。
映画をみるものとしても避けては通れない監督でもあり、見る必要があった。

そしてミスティックリバーである。
評判は良いが前情報はトレーラーのみで挑んだ。キャッチコピーは大人のスタンドバイミー。
さて、確かにいままで見たこともない映画を見せてくれるがなんともどういった感想を抱くのが正解なのか、非常に悩む映画体験となった。

これが自由の国、民主主義の国、キリスト教の国、銃の国、白人の国、犯罪大国アメリカ。
親友の3人組のうち偶然に1人が不幸にも性犯罪の犠牲者となり、他の2人も簡単に割り切れるものでもなく、それぞれ深いトラウマを背負うことになる。
事件をきっかけに3人の人生はもう交わることなく、トラウマを乗り越える機会を失った。
事件はそれぞれの生き方へ影響し、犠牲者は魂のないゾンビ、1人は犯罪の世界で生き、1人は町を離れ警察官となった。

過去の友人の肉親の死は、内在していた相互の感情を強く揺さぶりトラウマを再度眼前に呼び覚ます。
「もし自分が犠牲者だったなら」「もし自分でないものが犠牲者だったなら」、言いようのない感情が親友であったはずの友人への疑心暗鬼となる。
それぞれの生き方が不幸にも事件をきっかけに折り重なり、癒せなかったトラウマを強く呼び覚まし、過去の犠牲者の友人による殺害で幕を閉じる。
逃げられない「もし自分が犠牲者だったなら」「なぜ親友が犠牲者であったのか」という自責の混じった強迫的反芻により、人生を生きることができない友人2人の、河の底に流れていた「もし犠牲となった友人が死んでいたら」という悪魔的妄想がついに表出し、ある意味2人の共犯関係によって殺害されてしまう。友人の1人、しかも事件の被害者は殺そうとしている友人の前で、最後に「青春をみたから」と言った。それは残されることになる2人にも共通の妄想であったことだろう。
友人がさらわれた通りで残った2人が清々しい表情をして人生を歩み始める描写は、3人の救いようのない無意識なレベルまで到達する深く根ざした心的トラウマが、犠牲者が「最初からいなかったことにした」ことでしか癒されないものであったのだろう。

それぞれの妻の役割と男の関係も残酷である。
犠牲者は復讐の悪魔となり、妻に裏切られ悪魔に売られ、殺害者は悪魔である妻に許される。
警察官の妻ははたして悪魔かマリアか。
警察官は自らの生き方を選び「共犯者」を捕まえるのか。それとも悪魔の道を行くのか。自ら妻に謝った意味、口を聞かなかった妻が戻った意味は果たして。

この複雑な世界において犯罪者は犠牲者であり犠牲者は犯罪者である。
人が人を裁くとは本質的に悪魔的行為であるのか。

ただ遊んでいただけの子供たちの人生を、犯罪しかもそれが教会によると作中示唆させるほどの残酷さにより、修正不可能なまでに破壊させた、なんとも言い表せない社会の不条理、やるせなさ、切なさ、腐った世界。その子供たちは大人になったら悪魔であった。

最後のシーンでは警察官の生まれたばかりの子供だけが白く輝いていて希望を示唆する。
なんとも残酷な設定でこの腐った世界に生きる大人たちへの告発に満ちた映画である。

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nana

4.5人生の残酷さ

2019年8月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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J.max

3.0役名おかしい

2019年4月29日
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重厚、色々考えさせられて疲れる
内容自体は非常にわかりやすく描かれてる
一番わかりにくかったのが、ケビンベーコンがショーンで、ショーンペンがジミーなこと

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マルボロマン

3.0自分には釈然としない内容

2019年3月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

アメリカでは、各登場人物の行動に一定の理解が出来る人が多いのだろう。理解があれば悲劇として観られる。教訓にもなる。
しかし自分からみると、偏見の塊のような連中が馬鹿な行動を重ねて酷い結末に帰結しただけに見える。

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佐ぶ

4.5最初の場面から飽きさせない

2019年2月3日
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映画の間、ずっと予想できない展開が続いて、あっという間の2時間余りでした。
クリント・イーストウッドって、情け容赦ない監督さんだなって思いました。

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はる