劇場公開日 2002年2月16日

マルホランド・ドライブのレビュー・感想・評価

全84件中、81~84件目を表示

4.0解説必要

2014年8月10日
iPhoneアプリから投稿

難しい

解釈を観客に任せる系ど真ん中の映画でした。

と言うか、わけわからん。

前作ロスト・ハイウェイは町山智浩さんの解説を聞いたらスッキリ鳥肌が立ちました。
今作はネットで解説を読んで愕然としました。細かく隅々まで計算されていて驚きました。しかし

これは絶対にわからんわー

まあ、当分リンチ作品は遠慮しておこっかな。疲れた

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アリンコ

3.5『たらふく食べたのに、何食ったか覚えてない感じ。そして何故かまた空腹を感じる』ような映画

2014年1月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

現実、夢、回想が多層的に展開されて何処に軸足を置くべきなのかわからなくなり、酔ってしまいそうな映画。
提示された諸々のピースから幾らでも解釈が可能で、環境や年齢が変われば解釈は変わりそう。
やっぱりディビッド•リンチはとんでもねぇ。
出演する女性が皆様フェティシズムを感じるのが最高。
そして老夫婦が狂気っぽく出てくるのは本当反則だよな。

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cani tsuyo

5.0久しぶりに見て、いろいろ気づかされました。

2013年12月18日
PCから投稿

悲しい

怖い

知的

学生時代、10年も前に観て、なぞめいて何も結末のない話という印象を受けていた映画ですが、先日ロスに車で旅行して、市街をちょっと離れた夜道がまるでこの映画のように何もないのにビビッたことをきっかけに、もう一度観直しました。

アメリカって、どこか人工的で居心地の悪い、でもどこが悪いのかよくわからない、悪夢のような国だと思います。この映画の印象はまさにアメリカそのものです。
今回はよく話を噛み砕いて、解釈サイトを見て(お恥ずかしい話ですが誰かの解釈に頼ってしまいました)、初めてすべてがはっきりしました。ただの思わせぶりなナンセンスな映画だと思っていたのが、緻密な計算と構成にもとづくものだとわかりました。

どうやったらこんな面白い構成が思いつくんだと驚かされます。かめばかむほど味がでるという、するめのような映画だと思います。

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rocko

3.5生理的に不快、

2025年3月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

ベティー=ダイアン、リタ=カミーラ以外、非常にキャストが不快なのは狙いなのか。ぼやけた風景、妙にくっきりした風景、やはり夢の中?と言うよりリンチ監督の脳内映像と言った方がいいのかも。
小部屋好きなー。小人はやっちまった感、ワイルドアットハートもそうだった。

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トミー
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