「中二病映画」ロミオ&ジュリエット vanさんの映画レビュー(感想・評価)
中二病映画
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歯の浮くようなセリフ、ご都合主義な展開など、評価できる点がまったくない駄作の中の駄作。冒頭でニュースキャスターが喋りだした時点で嫌な予感はして、見事的中。
「ロミオの母」
「ジュリエットの父」
などと、中学生が作った小説みたいな登場人物の紹介で興ざめ。ジュリエットが全く可愛くない、時代設定がよくわからないなど、ツッコミどころのオンパレード。
唯一、両家の郎党だけは個性が光っていて国籍不明の面白さがあった。
ロミオとジュリエットを下敷きにした作品といえばウエスト・サイド物語で、こちらもあまり好きではないけど、今作に比べればまだまし。
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