モンスターズ・インクのレビュー・感想・評価
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まあまあ
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モンスターの世界があって、人間を驚かせた悲鳴で発電してた。
どこでもドアみたいなのがあって、それで人間界へ行くのだった。
ある時人間の子供がモンスター世界に迷い込む。
主人公らはこの子を元の世界に戻そうとするが邪魔が入る。
所長みたいなのとカメレオンみたいなのが悪巧みをしてたのだった。
最近の子供は驚いてくれないため、発電効率が悪いのだとか。
なので子供を誘拐して来て発電しようって事やった。
それを知った主人公らが悪い奴らを倒す。
そして以降は人間を驚かすのをやめ、笑わす事にした。
笑い声だと悲鳴の10倍効率が良いらしい。
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まあまあ面白かった。
でも人間の子供がうっとうしくて全然可愛くなかった。
しゃべれるんだかしゃべれないんだかようわからんし、
賢いんだかアホなんだか何歳なんかもわからん。
それと最後の笑い声が悲鳴の10倍効率がいいってのもどうなんかな?
そんなん最初からそうしとったらええやんっての。
まあ子供向けという意味ではいい映画だった。
悲鳴に変わるもの
先ず、子供の悲鳴が生活インフラのエネルギーになっている発想が凄い‼️いや、怖がらせる理由を考えていたら、この発想に行き着いたのかも。。。
まぁ、そんな事はどちらでも良いが、そんな思いも付かない発想が満載のモンスターワールド。
面白くない筈がない😅
大人も楽しめる現代の童話!
人間の子供達の悲鳴を集め、それをエネルギーに変えて商売しているモンスターたちの企業「モンスターズ・インク」。ここに迷い込んでしまった人間の子供ブーを元の世界に帰すため、悲鳴集めのエースであるサリーとマイクのコンビが奮闘するピクサー発のファンタジー・アニメ。
サリーのライバル、ランドールの声を演じるのは『パルプ・フィクション』『アルマゲドン』のスティーヴ・ブシェミ。
第74回 アカデミー賞において、歌曲賞を受賞!
子供の頃に見て以来、久しぶりに本作を観賞。日本語吹き替え版を選択。
マイク役の爆笑問題田中とサリー役のホンジャマカ石ちゃんは本当に上手い。この2人以外は考えられないくらいのハマり役です。
この2人は勿論ですが、この2人をキャスティングした人は本当にお見事だと思います。
子供の頃、誰もが感じたであろう真っ暗な寝室での恐怖感。
それをモンスターとして具現化し、さらにそのモンスターたちを悲鳴集めが仕事のサラリーマンとして設定する。この発想が凄い!😆
非常に独創的な世界観の中、登場するモンスターたちはマイクとサリーをはじめとして、みんなどこかユーモラスで可愛らしい。
サリーの毛のフサフサ感や、会社の中のごちゃごちゃ感、無数の扉が行き交うジェットコースター的なレーンなどの映像も凄い。
ピクサーとしての前作『トイ・ストーリー2』と比べても明らかに進化しているのが分かる。
ただ、まだ人間を描く技術は未熟かも。ちょっとブーの顔が不気味に見える。動いていると可愛いんだけどね😓
キャラは可愛いし世界観も楽しい。
ギャグの切れ味も良く、サリーとブーの交流は感動的。
お話も起承転結がはっきりしていて分かりやすい。
ただ一点、雪山での展開はちょっと強引というか、ご都合主義が過ぎると思いましたが…☃️🌀
笑顔こそが全てに勝るエネルギーだという、実にピクサーらしいメッセージが込められた、万人にお勧めできる一級のエンターテイメント映画だと思います!
マイクとサリーの歌うエンディングテーマ大好き😍
安定感のある良作
いまやっているスマホゲームにこの映画のキャラクターが登場するので、そういえば見たことなかったな、と思い視聴。
とても爽やかな気持ちになれる良い映画だと思いました。
トイストーリーの出た頃の映画なんですね。
トイストーリーをリアルタイムで見ていたので、エンドロールのNGカット集がとてつもなく懐かしい気持ちにさせてくれました。
細かいことをいうよりも、この映画の世界観と発想が好きです。
子どもの叫びや笑いをエネルギーに変えて生活しているモンスターの世界って面白いですよね。
ふたつの世界を行き来しているドアとか、どういう仕組みになっているんだろう・・・。
ところどころに小ネタを挟み、最後にはきちんとホロリとさせてくるPIXERの安定感はやっぱりすごいですね!
子どもと楽しめた
子どもとなにも考えずに見ました。
思ってた以上に楽しかったし切なくって涙が出ました。
石ちゃんの優しく語りかけるところなんか胸が苦しくなりました。
爆笑問題の田中さんの吹き替えはほんとに上手でした。吹き替えって難しいと聞きますが田中さんは声優さんみたいでした。
最後のシーンは特に好きです。
見終わってから少し引っ掛かったのはブーはたぶん2歳児ぐらいだと思うんですが、ブーが書く絵がうますぎる…。
5歳の子が書くぐらいの腕があると思います。
あと一つ細かいこと言うならブーのドアをシュレッダーで粉々になったはずなのにあそこまで修復できるのはちょっと違和感が…
でも子供の映画ですからね!
深く何も考えずに見たらほんとにハートフルな映画で良いです。
うちの子3歳になったところですが、モンスターが子供を脅すシーンだけは何度見ても怖いようで飛ばせと言います。
心温まるストーリーでした。
ディズニーらしい優しいストーリーでした。人間の女の子がまったくかわいくなかったのが難点か。ディズニー映画は男向けの方が面白いかと。「アナ〜」にしろ、女の子向けのはちょっとストーリーに強引さが感じられる•••。
後半の、ドアに乗ってジェットコースターのように駆け抜けるシーンは白眉。疾走感にあふれ、アトラクションとして体験したくなる。
とにかく泣ける!
とにかく泣ける!
ブーの無邪気な可愛さにぞっこんです!
子どもを泣かせるプロ中のプロのサリバン(これってジョン・ローレンス・サリバンからとったんですかね?)がブーの無邪気さに心を開いて行く過程は思わず頬が緩む展開です。
そんなブーを大人(怪獣?)の身勝手な理屈や理由に巻き込んで…社長とランドールの悪巧みが、現代資本主義の『儲かればなんでもあり』のような感覚を覚えつつ、サリーとマイクの必死の抵抗、サリーがスターモンスターであるがゆえに生まれたブーとの溝。そして、クライマックスのスピード感と、ブーがモンスターの世界にもたらした新たな価値…
今になっていろんな事を思います。恐怖は何も生み出さない、笑顔こそが全てのエネルギー。子どもの好奇心の強さ。資本主義のもろさ。でも、映画を見ている時はそんな難しいことはいっさい考えられない。
可愛いブーの冒険とサリーとふれあい、そして『悪』との戦い。
久しぶりになきました。
ピクサー、やはりすごいです。
ただのCGアニメと思うなかれ
ピクサー製作のCGアニメ作品です。
モンスターの世界に迷い込んでしまった人間の少女を、
元の世界に送り返そうと主人公のサリーとマイクのコンビが
奮闘する話。
人間の少女(通称・ブー)の無邪気な可愛さ。
サリーとマイクの絶妙な掛け合い。
魅力的なサブキャラクター。
そして、根幹を成す普遍的なテーマ。
全てが素晴らしい。
「たかがCGアニメ」と思っている大人にこそ、
観て欲しい。そんな作品です。
ラスト。
粉々になってしまったドアの最後のピースが嵌った瞬間。
誰もが、暖かい涙を流すこと間違いなしです。
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