劇場公開日 2002年12月7日

「2024年の今から22年前に撮られた映画。 英語字幕や中国語字幕の映画を見ることがある。 この映画は日本語字幕がなければ半分も理解できないと思う。」マイノリティ・リポート ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.02024年の今から22年前に撮られた映画。 英語字幕や中国語字幕の映画を見ることがある。 この映画は日本語字幕がなければ半分も理解できないと思う。

2024年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

難しい

動画配信で映画「マイノリティ・リポート」を見た。

2002年製作/145分/アメリカ
原題:Minority Report
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2002年12月7日

トム・クルーズ
コリン・ファレル
サマンサ・モートン
マックス・フォン・シドー
キャスリン・モリス
スティーブン・スピルバーグ監督

2024年の今から22年前に撮られた映画。

英語字幕や中国語字幕の映画を見ることがある。
この映画は日本語字幕がなければ半分も理解できないと思う。

予言者と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された
殺人を事前に予知出来るシステムが実用化された近未来。

そのシステムを導入してから6年が経過した西暦2054年の
ワシントンD.C.の殺人発生率は0%になったと報告されていた。

犯罪予防局の部隊長を務める刑事のジョン(トム・クルーズ)は
自分が殺人事件を起こすと予知されてしまう。

これは誰かが仕掛けた罠である。
ジョンを逃亡をはじめる。

予知システムには稀に間違いがあり、
それは「少数の意見」、即ち「マイノリティ・リポート」
として存在を秘匿され、
破棄されていた。

ジョンは予言者の一人アガサから
マイノリティ・リポートを入手して自らの無実を証明すべく、
局内に潜り込んでアガサを誘拐した。

たぶん、映画を見ていない人はこれを読んでも
何のことかよくわからないと思う。

この映画を注意深く見ればその全容はちゃんとわかるので心配は要らない。

145分と上映時間は長いが
長さは感じない。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック