「老若男女恋愛群像」ラブ・アクチュアリー なおさんの映画レビュー(感想・評価)
老若男女恋愛群像
『イエスタデイ』からリチャード・カーティス繋がりで観賞。多数のストーリーラインと登場人物が相互につながりのある群像劇という個人的に大好物な構成(ex『マグノリア』)なのでそれなりの面白さを期待していたが、裏切られた…良い方に。
ローラ・リニーがこんなにかわいいなんて知らなかった。何あのガッツポーズ、萌え殺す気か。マーティン・フリーマンとジョアンナ・ペイジのカップルも、なんか可愛らしいというか微笑ましい。トーマス君も小さいのにガッツがある。このガッツで「壁」の向こうを旅したのか(GoT)。それとマルティンさん(ナタリー)を「Dブ」といったやつは、映画観るたびに両隣にスマホいじりとビニール袋いじりが生きがいの輩が座る呪いをかけてやったぜヒャッハー。
最後の空港のシーンはズルい。
群像劇の面白さは、私やあなたのような普通の人達の日常にもドラマがあり、行動によって時には誰かにとって特別なことが起きる(かもしれない)という気にさせてくれることだと思っている。
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