劇場公開日 2022年9月16日

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「サウロンやナズグルやオークやトロルはなぜあそこまでキモい造形なのか? ロード・オブ・ザ・リングシリーズを見る時はいつもそう思う。」ロード・オブ・ザ・リング ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0サウロンやナズグルやオークやトロルはなぜあそこまでキモい造形なのか? ロード・オブ・ザ・リングシリーズを見る時はいつもそう思う。

2024年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

興奮

動画配信で映画「ロード・オブ・ザ・リング」を見た。

2001年製作/178分/G/アメリカ
原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
配給:ワーナー・ブラザース映画
2002年3月2日(日本初公開)

イライジャ・ウッド
イアン・マッケラン
リヴ・タイラー
ヴィゴ・モーテンセン
ショーン・アスティン
ケイト・ブランシェット
オーランド・ブルーム
クリストファー・リー
ショーン・ビーン
アンディ・サーキス
イアン・ホルム

以前に見たのだが再鑑賞。
冒頭の5分間は大事な部分なので2回見た。

指輪がどのように造られ、
その指輪にはどんな意味があるのか?

ゴラムからビルボに指輪の所有者が代わったことは
簡単にしか触れられていない。
ここは大事なところだと思うのだが。

世界中のだれもが欲しいと願うその指輪を
ビルボがなぜフロドに譲ったのか、
そこもイマイチ納得がいかない。

実際フロドに再会したビルボは指輪を目にして
表情が一変した。

ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)や
アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)でさえ指輪の魅力に抗うのは相当に難しい。

フロドは何も知らずにビルボから指輪を受け取った。
しかしそのせいでつらく厳しく困難な旅に出なければならなくなった。

しかしそれは運命であり、
指輪の所有者はそれを受け止めなけらばならない。

フロドはガンダルフの教えをかみしめながら旅を続けることになる。

サウロンやナズグルやオークやトロルはなぜあそこまでキモい造形なのか?
ロード・オブ・ザ・リングシリーズを見る時はいつもそう思う。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック