カンフーハッスルのレビュー・感想・評価
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弱そうな見た目の人がめっちゃ強いのが面白い
もう何回観たか分からない。殆どシーンは覚えてるけど定期的に観たくなる作品。
この映画の面白いところは、「弱そうな見た目の人がめっちゃ強い」こと。
登場キャラはみーんな地味で冴えない見た目。身なりだけでいったら強そうな奴なんて1人も居ない。その辺ふつーにうろついてそうなオッさんオバサンがわんさか登場。それなのにカンフーがめちゃ強いからギャップが笑えて面白い。
特に好きなキャラは大家とカウンジャシン。
大家夫妻は仲が悪いかと思いきや、殺し屋とのタッグバトルでは息ピッタリのアクションを見せてくれてカッコいい。カウンジャシンは半袖短パンにサンダル、最初観た時はまったく強そうに見えなかった。こんなフツーのおじさんがラスボスの映画見たことないw
アクション映画の中では5本の指に入るくらい好き。カンフーハッスル2の公開はいつですか!?
あんまり
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ヤクザのふりをしたチンピラがある村で恐喝まがいの事をする。
それをきっかけにこの村が本物のヤクザに目をつけられた。
村のカンフー達人3人が戦って事なきを得るが、ババアに追い出される。
チンピラは本当は心優しかったが、人を信じる事が出来なくなっていた。
しかし少年の頃助けた少女と偶然再会した事で優しさを取り戻した。
結局こいつが無敵になり、敵と戦って倒す。
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意外と点数が高いが、そんなにおもしろいとは思わなかった。
大体何でババアは強い3人を追い出すの?意味がわからん。
あとチンピラが急に改心したのもようわからんかった。
このチンピラ、ブルースリーみたいな感じやった。
どういうことなんだ!?
カンフー映画に耐性ない私。
残念ながら楽しみどころがわからなかった…!
アクションが派手なのはわかるの!
でもストーリー!!
ストーリーがぶっ飛んでで、というかところどころで必然性が感じられなくて着いていけず。
というか主人公が誰なのか途中までわからず。
死んだ3人は何だったの?
なぜ主人公急に覚醒した!?
ストーリーに気を取られて楽しむタイミングを逸してしまった感がある。
チャウシンチーは格好良かった。
純粋男のクンフー厨二病物語。
斧頭会の名を騙り金を巻き上げようとするが、うだつの上がらない二人組の男の片割れシン(チャン・シンチー)の物語。
内容はバカバカしいの連続だけど、ただのおじさんおばさんが実は武道の達人で戦ったら強い、みたいな胸熱ギャップ萌え展開があって好き。
画もバカバカしくて見ていて単純に笑える。めちゃ真剣に戦ってるだけに楽しい。最初の斧頭会のダンスはちょっと長いなと感じるくらい意味わかんなかったけど。他、龍猪城(豚小屋砦)の大家女将さんとシンの追いかけっこは好きだった。アニメだった。
ちゃんとシンが傷ついて再生するときの変態の伏線も効いてるし、ろう話の少女や如来神掌との出会いや人生挫折の流れ。その辺きちんと回収してのラストは脚本として整っていていいなと思った。ただなんか綺麗すぎて泥臭さとかはなかったな。綺麗に収まった感じ。いやいいんだよ、収まったんだから。でも何かひとつ、欲しい感じ。あーでも、このノリって少年マンガなのかもしれない。弱い主人公が目覚めてズバッと悪役をやっつける。そんなノリか。ま、これヒューマンドラマ枠でもないしこれでいいのかも。
ラストのシーン好きでした。飴屋をやってて少年と少女に戻るシーンね。やっぱりどこか純真な心を無くさずまだ持ってるってところが夢だけどいいよね。
ろう者の少女が大人になってからシンと出会った時にあの時助けてくれた少年だと気づくのは、えー?なんで?と感じてしまったのでなにか助けてもらった時のアイテムとか仕草とか、やり取りとか、なにかしらのきっかけで気づくような、ただシンの方は覚えていないような、些細なことで思い出すワンシーンがあっても良かったかなと思う。
ありえねー!超人団地カンフー大血戦!
テレビ大阪「新春ロードショー」で鑑賞(録画)。
全部が全部ありえねー!
超絶カンフー祭だ!!!
…これ以上書くことが無いです(笑)。
※修正(2024/06/18)
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