キル・ビルのレビュー・感想・評価
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タランティーノ流アクション映画
タランティーノがいかに日本映画が好きかよくわかった。この映画では別に人物描写に深みがあるわけではない。現にザ・ブライドが殺そうとするビルは何者かさえよくわかっておらず、内面が少しでも描かれているのは主役のザ・ブライドとオーレン石井のみ。
でも、この映画は文句なしに楽しめる秀作アクション映画である。そこら辺のハリウッド大作アクション映画の10倍は面白い。それにタランティーノが楽しんでこの映画を撮ったのが手に取るようにわかる。
僕が見たのはBlu-rayのUS公開バージョンだが、それでも十分にグロい。クレイジー88との戦闘シーンが白黒になっているが、それはそれで楽しめる。だが、皆さんには是非日本公開バージョンを見ていただきたい。
(11年4月4日)
映画の見方が変わるエイガ
タランティーノ流!!!女の復讐ドラマ劇!!!!
劇場で見てから、DVDでBOXで購入し。
数年後BDが市場を独占してたので。
BD改めてみました。
やはり痛快アクションぶった切り映画といったところかな?
面白い人にはハマリます。^^二部作構成だったのでとても良かったです。タランティーノ好きなら是非!!!
暴れん坊タランティーノ
この映画を一言で表すとすれば…
ズバリ「やりたい放題」!
もう最初から最後までタランティーノ監督の「こんなんやったらおもろいのとちゃうか?」で構成されています(笑)
ですからこの映画は合う人合わない人に物凄く別れる映画だと思います。
僕はタランティーノ監督と頭の作りが近いのかガッチリハマりました(笑)
さっきも言いましたが合う合わないが激しい映画なので絶対にオススメとは言えませんが、一回ぐらい見といた方がいいんじゃないかと思います(笑)
オタク映画の真骨頂
オタク監督によるオタク映画。
とにかく、監督自身がリスペクトするモノを全部盛り込みました!
という感じの作品です。
ストーリーは単純明快。主人公「ザ・ブライド」の復讐劇。
ツッコミどころ満載で、悪ふざけが過ぎる部分も多々ありますが、
そう言うところを全部ひっくるめて、楽しんだモン勝ちです。
あんな寿司屋は居ないだろーとか
飛行機に日本刀を持ち込むなんてあり得ない!とか
何で急にアニメになるの?とか
ユマ・サーマンとルーシー・リューの変な日本語はナニ?とか
そういうことがいちいち気になる【頭のカタイ人】には
向かない作品ですね。
そういう僕も、元ネタは半分も判りませんけど・・・(苦笑)
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