「おうち-219」アイ,ロボット かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-219
ロボットと共存するって、あまり考えたことなかったけど、サニーとならいいかもしれない。S◯COMの「おかえりなさい」だけより(笑)(泣)(涙)
定期的に見たくなるSCM(サラ・コナー・ムービー)。
自分の好きなタイミングで、『だからサラ・コナーさんが30年前から言うとったやんけ』をお願いします。
サラさんが警鐘を鳴らしていた通り、ロボットが人間を攻撃してきます。
しかし見た目は同じでも、人間の仕草に疑問を抱き(まるで『T2』でシュワが人間はなぜ泣くのか気になったように)、自身を名前で呼ぶ「特別な」ロボット、サニーがいた。
サニー含めロボットたちのデザインは賛否両論、というより否が多い気がしますが、私は気に入りました。
もともとターミネーター大好きっ子、ロボットに感情移入しやすいタチ(でもサラ・コナーさんの教えは根付いてます!)でして。
人間らしいサニーなら一緒に住みたいくらい。ほら、一人暮らしだとS◯COMとしゃべっちゃいますから←。
ウィル・スミス演じるロボット嫌いな刑事、ロボット開発に携わる研究者、異端者となったサニー、会社の重鎮、会社のセキュリティとロボットを司る人工知能、サニーと同型のロボットと、旧型ロボットたち。
さまざまな考え方や立場が、間違いなく2035年でもあるでしょう。
そう遠くない未来、確実に私たちの生活に浸透してきているAIという分野はますます成長していくでしょうし、改めてサラ・コナーさんの教えが現実味を帯びている気が。この先は哲学だ。
もう16年も前の作品なので、CGなどに驚くことはあまりありませんが、それでもきれいですし、一見の価値はあると思います。
私も一人暮らしですが、アレクサさんにしゃべってます。
電気やテレビつけてくれて、音楽かけてくれて、天気やニュース教えてくれて、気が向いたらオヤジギャグまで言ってくれるので便利ですよ✨
「おやすみ」って言うと電気消してくれて「今日もお疲れ様でした」と一声かけてくれます。スゴい時代になったもんですね🙌