ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のレビュー・感想・評価
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反社会的な差別に満ちた話
つまらない映画でした。 大人気のシリーズだけに残念でした。
CG の美しさを含めた映像美は賞賛できました。 しかし、 肝心のストーリーが最悪でした。 このハリー・ポッターのいる世界では、 罪のない人間が囚人としてアズカバンに入れられます。 そして、 本当の悪人は、 魔法学校や教師やアズカバンの警察官たちです。 ハリーポッターが戦うのも、 悪の魔法使いではなく、 この魔法学校の教師や警察です。 意味不明すぎます。 正義と悪の魔法の対決がみたかった人たちは、 不満と失望感でいっぱいです。
また、 作品全体の進行速度も悪く、 眠くなりました。 有りがちな人間関係や、 何でもありの魔法も、 作品を低俗にしていました。 特にひどいのが時間逆行魔法によるタイム トラベルです。 数多くのフィクションで使い古された話で、 盗作にしか見えませんでした。 派手なバトルもなく、人生もなく、プライドもなく、感動も興奮もありませんでした。 なお、 登場する少女が化粧をしていたことも非常に奇妙でした。 13歳の少女が化粧をする風習は存在しません。 気持ち悪いだけでした。
更に、 差別的なシーンもあります。 マルフォイという嫌なせいかくの同級生をハーマイオニーという女が殴ります。 しかし、 マルフォイは、 なぜか反撃せずに逃げます。 マルフォイのせいかくから判断して、 反撃するはずですし、 何より暴行罪で訴えるはずです。 しかし、 何もしません。 魔法学校も、 動物は殺処分しますが、 なぜか暴行罪の女は無罪にします。 この映画の世界では [女が男を殴った場合のみ、 必ず無罪、 反撃も禁止] です。 明らかに差別であり、 この映画シリーズが性差別・人種差別などの倫理道徳に反する思想を抱いていることの証拠です。 このような反社会的な差別に満ちた話を子どもたちに見せる訳にはいきません。
Expecto Patronum! 監督が変わって面白さが増したハリポタ第3作目
随分とハリーや仲間たちが随分と成長してきたなぁと感じる第3作目です。ハリー演じるダニエル・ラドクリフ君が当時15才。やはり白人の成長は早いですね!
監督が変わってクリス・コロンバスからアルフォンソ・キュアロンになってダークな雰囲気が増してます。アルフォンソ・キュアロンは「トゥモロー・ワールド」や「ゼロ・グラビティ」を撮る前になのでハリポタのスタッフは先見の明がありましたね!
ストーリーもシリウス・ブラックの脱獄から始まり、最後までシリアスな感じで進んでいきます。ハリーの成長と共に大人が観ても楽しめるようになってきてますね。
ハーマイオニーが何気に持ってましたが時間を戻す事ができる道具って実はけっこうスゴい魔法なのでは?そのおかげでストーリーに捻りが加えられ、観てて面白かったです。
シリーズ物の映画は3作目辺りで落ち込むのが常なのに、しっかりと面白い作品に仕上げてきているのはお見事でした!
大人びてきた主人公たち
ハリーの父親、ジェームスの旧友が登場。
物語が進み、過去の一部が明らかになる。
真実と異なる現実。
名付け親と出会い、新たな家族ができるかもしれないという喜びと別れ。
三作目は切ない話。
映画館で観ていたはずなのに話を忘れてる・・・(2004年上映。13年前(^-^;)
主人公達は大人びていて、
一、二作目のあどけなさは消えてる。
ディメンダーとの対決、真実を知り苦悩するハリー、魔法使いとしても大きく成長し、面白くなる三作目。
終始ワクワクハラハラしてました。
ハリー・ポッターシリーズで一番楽しい♪
三作目から監督も変わったようですね。
(ゼログラビティの監督。この作品も好き。)
【新たなキャラクター】
・アズガバンの看守、ディメンダー(吸魂鬼)
・シリウスブラック(脱獄犯)
・ルーピン先生(闇の魔術に対する防衛術)
・ピーターペテグリュー
魔法学校の雄大な景色のなかで、ヒッポグリフに乗って飛ぶシーンは圧巻です。
「愛する人は決して離れず、いつもそばにいる。ここにね。」(胸に手を当てるピーター)
シリーズ大変革!
シリーズ3作目。
原作からカットが多くなり始めたのは本作辺りから。
原作では本作の方が長いのに、映画では前作の方が長いという珍現象。
不満点も勿論あるが、それを踏まえても本作の出来は上々。
要所要所重要点を抑えて原作に忠実でありつつ、アレンジやオリジナリティーも加えられている。
例えば、ハリーが新しい箒をプレゼントされるシーンは原作では中盤だが映画ではラストとなり、シリウスとの一件が終わって誰からのプレゼントかニンマリさせて締め括るなかなかいいアレンジだと思った。
原作をただ並べ語り、良くも悪くもファミリー様式だった前作前々作とは違う。
そう、確かに本作から変わった。
大して変わってないじゃん!…とツッコまれそうだが、確かに変わったのだ。
まず、雰囲気がちょっとアダルトになった。
思春期特有の苛立ち。
アズカバンから脱獄した凶悪犯が自分の命を狙っている恐怖、不安。
その凶悪犯がかつての父母の親友でありながら父母を裏切り死に追いやった怒り。(最も、これは後に違う事が判明するんだけど)
少年から青年へ移り変わる複雑で繊細な内面。守護霊の魔法は成長の表れ。
それらが作品に反映されている。
また、衣装も変化。
これまでお利口さん風だった私服が、今時の若者風のラフな着こなしに。特にハーマイオニーは大胆イメチェン。
足かせが外れ、若者らしく自由になったような印象を受けた。
異色の青春ロードムービー「天国の口、終りの楽園。」から抜擢されたアルフォンソ・キュアロン。いまやオスカー監督となった彼にもう一度メガホンを握って貰いたかった。
本作の重要キャラにゲーリー・オールドマン、新教授にデヴィッド・シューリス、変わり者の教授にエマ・トンプソン、あるもう一人の重要キャラにティモシー・スポール、そして2代目ダンブルドアにマイケル・ガンボン…シリーズに英国豪華実力派を揃え始めたのも本作辺りから。
ディメンターのビジュアルは秀逸。
後半大きな見所となる時間逆行の魔法はユニーク。
また、ロンの老ネズミは実は…という張り巡らされた伏線も勿論。
残念なのは本作でジョン・ウィリアムズが音楽を降板。最終作で復帰して欲しかった(>_<)
シリーズ大変革!
今でも映画化された中で一番好き。
みなさんスクスクと育ってます
ディメンターが怖い
ハリポタシリーズ第3作。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、そしてネビルが急に大人びて自然に魔法を使うようになります。
序盤から不気味さが漂い、最後まで中だるみせずに観られました。
一つならず命を救えたのは、ハリー達の頑張りも勿論ですが、ダンブルドアのフォローが効いているからこそ!
私の一番好きなシーンは、スネイプ先生がハリーを憎みながらも、変身したルーピン先生から生徒たちを咄嗟に庇うところです。
この後の展開を知っているから、ベティグリューを逃がしてしまったことが本当に悔やまれます。
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
シリウスすきー!
最後の、ハリーに届いた最高級のほうきに、あの鳥の羽がついてる感じ、ああいう演出がハリポタシリーズの粋なところだよな〜シリウスからってさりげなく言ってる!
ディメンターやっぱこわいなぁ〜こいつら何でこんな強いの?こいつら一体何?(笑)
エクストラ•パトローナム!ってここで使われるのね〜限られた人にしか使えない特別で最強な魔法だったとは、、、(笑)
忍びの地図に逆転時計、おもしろい魔法グッズもありました!我よからぬことを企む者なり。いたずら完了!☺︎
これがハリーのわくわく感かぁ!
二回見てようやくわかった
映画でも深いけど‥
シリウス・ブラック登場!
原作、劇場、DVDで何回も見ました!
今作は、ホラーファンタジーっぽい。
やっぱりディメンターは怖かった・・・。
劇場で泣いてる子もいたし。
今回は登場人物が更に増えた!
大好きなシリウス・ブラック&リーマス・ルーピンの登場!
大大大嫌いな、ピーター・ペディグリュー。
そして、魔法生物飼育学の教授にハグリッドが就任!
私も、忍びの地図と逆転時計が欲しい!!
ハリー・ポッターシリーズ第3作。
世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの第三弾です。
ホグワーツ魔法魔術学校の3年生に進級したハリー達は、
ホグワーツに向かう汽車の中で恐ろしい
「吸魂鬼」(ディメンター)に遭遇します。
彼らはアズカバンの監獄から逃げ出したシリウス・ブラック
という男を追っていました。
不安を抱えたまま、ホグワーツの新学期が始まります。
シリウス・ブラックとは何者なのか?
そして、ハリーの身に危険が迫ります。
今回は、前の2作品以上におどろおどろしい雰囲気で物語が進みます。
上映時間もコンパクトにまとまっている分、
展開がスピーディーで、最後まで飽きずに一気に観れます。
ただ、展開が速すぎて、話に付いていけない箇所が多々あって、
原作を事前に読んでいないと、ちょっと厳しい部分もあるかもしれません。
それを差し引いても、充分に面白い作品ではありますが。
様々な魔法や道具。動物や植物。
映像などは本当に凄いです。
ストーリーも後半にどんでん返しがあったりして、
なかなか面白かったです。
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