「初見である。ユニバに行かず海遊館へ行って良かった。」ハリー・ポッターと賢者の石 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
初見である。ユニバに行かず海遊館へ行って良かった。
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詳しくは無いが、この類のお話(ハリーポッターとか指輪物語)はアーサー王のお話を時代設定にしていると思う。そして、詳細を考慮すれば、ワグナーの創作が繋いで、ギリシャ神話が元祖になるのだと思う。
これが近年の流行りだと思う。
さて、日本のファンタジーはどうか?
日本でもヒットしているのだから、この類の話やRPGの様な話を、日本人も好きだと思う。しかし、宮崎駿先生や押井守先生や大友克洋先生の創造するファンタジーはどうであろう?元ネタが分からなくなる位、加工が施されている。つまり、オリジナルの設定と言っても過言でない。それが評価された理由だが、一方でハリーポッターを見ると相変わらずの分かりきった設定て辟易する。考えれば、スター・ウォーズも全く同じ。
日本人が作るアニメが評価される理由が分かる。但し、日本人が作った作品だから『凄い』のではない。『考えて、想像した日本人の特定の集団が凄い』のである。その多くの才能は手塚先生を起源として、ウォールトディズニーからの影響があることも否めない。勿論、私の曲解。
このファンタジーのシリーズになんの魅力があるのか?理解出来ない。ファイナルファンタジーかドラゴンクエストのほうが良い。昔昔、友達のコンピュータでプレイした『ウィザードリィ』を思い出す。なんの機種であったかは忘れたが、まだ、コンピュータが色を表現出来なかった時代のRPGである。このファンタジーはその時代から進歩していない。
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