ハンニバルのレビュー・感想・評価
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ファンディスクだわこれ
主演女優、監督の変更。
映画史的には「羊たちの沈黙」の汚点とされているのだろうが、クラリスとレクター博士のファンとしてめちゃくちゃ好きだ。
キス〜ラストシーンのレクターの腕がシチュエーションとして刺さりまくり。推しカプ。
OVA、ファンディスク、DVD購入特典だと思って見れば文句ないでしょ
最狂で最凶な映画
気持ち悪い。理解できない。あまりに酷い映像で
頭が追いつかなかった。
豚(イノシシ?)が沢山出てくる場面は、あしたのジョーの一場面かと思いました。
クラリスが助かったのは良かったけど、レクター博士は何故か飛行機内で食事をしている(また逃げれた?)
しかも、男の子に「アレ」多分脳◯ソ?←🤮を食べさせる奇行。。。
どうかしている
また新たなレクター博士Jr誕生か?
もうこんなカオスな映画を観てしまったら
普通の映画を楽しめなくなりそうな気がしてきました。
足を踏み入れないほうが良かったのか。。。
意味不明
ジュリアン・ムーアが悪いわけではないが、なんだかなぁ〜と。
カッコつけ過ぎ?
FBIへの不満や恨みは当然かもだけど、助けたり庇ったり?逃したり意味不明であった。
最後警察呼んでおいて逃すんかーい。
そして振り出しに…か。
すみません、2人の絆?理解出来ない。
大金持ちの生き残りさんの最期。
かわいそすぎた。
恨みを晴させてあげればいいのに、なんてね。
財産はどうなるんだろうと野暮なことを思ってしまった。
ビン・ラディン並みの危険人物、正体バレずに自由に海を渡れるというのもどうなんだろう。
食べたい食べたくないの基準が不明でより怖い。
話を聞くだけでも怖すぎて絶対に観られないと、映画館鑑賞はもちろん、その後も鑑賞を避けてきた作品。
ところが、テレビから知らぬ間に流れてきた映像に気づいたら引き込まれていて、途中でこれがハンニバルだと気付いた時には時既に遅し。レクター博士の手中。
引き込まれた理由は、ジュリアンムーア扮するクラリスの美しさ。アンジーより肉体的強さは劣るが、理知的。
レクター博士を擁護するわけではないが、食べ物の嗜好が人と相当異なり、好物のために殺さないといけないだけで中身は意外と鬼畜でないのかな?と思わされるところがまず怖い。
お気に入りのクラリスを食べたり傷つけることはしないのに、雑魚のような人間は平気で殺し食する。
好きな人は殺さず、他は躊躇いなく殺すところからは愛情が判断に影響しているのか?と一見推測されるが、
立ち振る舞いや料理から見ても美しさを好んでいながらクラリスを食して取り込みたいとは思っていそうにないし、食す人間がどんな人間性かには選別がないようだ。できるだけ苦痛を味わわせて殺したいという趣味もなさそう。
たいていの人間は、ただ食物として見られているだけなのか?とはいえ、人喰い豚を羨ましく思う様子もなかった。食べたい食べたくないの基準がわからない。
左手を切り落とし、三角巾をして逃亡してまで、右手だけで忘れずに脳みそ含む食材をわざわざ持ち運んでまで、機内で食べたいの?
クラリスはどうしてレクター博士を2度も助けるのか?
人喰いだとしても、FBI経験を経て組織犯の方が追いたいから個人犯のレクター博士からは凶悪性を感じなかった?FBIの仕打ちを鑑み、FBIの邪魔をしたかった?
おそらく感情的な理由。だとしてもクラリスは最後までレクター博士に靡く様子はなかった。なのになぜ?
ファザコンのような関係性?
レクター博士、クラリスともに、頭が良いようで、行動パターンを分析し尽くせないところがまた怖い。
レクター博士からすれば、ただ単に、手懐けて思い通りに利用するために、女性として扱っているだけなのかもしれない。
そしてそんなよくわからない、異常性のあるレクター博士が殺そうと思えば簡単に殺せる距離で無意識に何度も接し、隙ばかり見せてしまうクラリスも鍛錬が足りない。
レクター博士のような異常者が街に溶け込んでいる怖さ、すぐ近くにいる怖さ、好かれてしまう怖さ、人間同士の会話ができてもどこまで信じて良いのかわからない怖さ、逃す程度には信じてしまう怖さ。
目に見えない怖さが多すぎて、怖いはずのグロいシーンはインパクトが薄くなってしまう自分にも、怖い。
ただ、20年間の間に、ビジュアル的な怖さ、精神的な怖さともに、もっと怖い作品も沢山出てきているように感じた。
グロい!
評判がそこまで良いわけじゃないから、ドラマ版ハンニバルと羊たちの沈黙だけ見て続編は放置していた。
普通に面白かった。グロいシーンが多かったから集中して見れたし、ミステリー要素があまり無かったから理解できた。
最後の脳ミソのシーンは一生忘れないだろう。
笑わせに来てるのかと思ったくらいびっくりなシーンだった。
焼いたあとの見た目は白子と何ら変わらない。
あとヴァージャーがゲイリーオールドマンだったとは、、笑
それを知ってから見てたから怖くなかっただろうに。
あの豚のシーンもレクター博士っぽくて良かった。ヴァージャーを落とすっていうオチも良き。
ラストでクラリスじゃなくて自分の手を切るという良い終わり方!結構好きな映画だった。
ジョディーフォスターからジュリアン・ムーアに変わってたのはちょっとショック、、。
よりグロくなって・・・
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
動画配信サービスのあなたへのおすすめ的な作品で本作がよく挙がっていたため、「羊たちの沈黙」を見た上で本作を見ました。
正直な感想を言えば「羊たちの沈黙」の方が面白いと感じました。
本作では、羊たちの沈黙よりもよりグロいシーンが多く臓物好き(そういうジャンルがあるのか知らないですが笑)にはより刺激的になっているのではないでしょうか。
主人公クラリス役がジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアに変更となっています。ジュリアン・ムーアの演技が悪かったとは思いませんが、自分は前作・本作と連続で見てしまったため、どうしてもイメージが合いませんでした。それだけ、ジョディ・フォスターがはまり役だったのだと思います。
前作で感じたヒリヒリした緊張感が薄まってしまったという印象です。
過激なシーンが多く悪趣味な映画なんだけれど、レクター教授の語るイタ...
過激なシーンが多く悪趣味な映画なんだけれど、レクター教授の語るイタリアの歴史や劇中に流れるオペラのような格調高い音楽
これらが相まって教養がある一方で猟奇的にターゲットの命を奪うレクターのキャラクターを上手く描いているなと感じた。
終始レクターの手の上で踊っているような映画
クレジットの最期に驚かされた
解体新書
上がっているレビューを読んでたら、脳みそというワードがたくさん。そっか、そのあたりを解体されるんですね。覚悟しておこ。
レクター博士は、エレガントでスマートでタフな紳士だ。フィレンツェがお似合い。人体の構造を熟知しているため、どこをどうすれば自分の求める結果になるか、一瞬で判断できる。まさに必殺仕事人。しかし、価値観が独特すぎるよ。天才は凡人のやることがあほらしく見えるのかもしれないが、あなただいぶおかしいよ。きっと神になった気持ちなのかしら。
その神がクラリスには甘い。超お気に入りじゃないすか。ヴァージャーが調教した人喰い豚から救い、銃瘡を手当てし、セクシードレスを纏わせ、目の前でクソ上司を痛めつける。確かにポールはクラリスをいじめたかもしれないけど、頭をパッカーンと開けられるほど悪いことはしてないよー。ヴァージャーも、ただレクター博士に向けて復讐するなら、さして相手にされなかったと思うが、クラリスを利用しようとしたから、こんなにやられちゃったんだよね。まあ、愛ですな。こんなふうに愛されるのも、困りものですがね。
清水玲子の「秘密」で、大脳を取られ、小脳だけで3日生存した捜査官の話があった。生命維持するだけなら、大脳がなくても多少もつらしい。もちろん思考したり話したりはできない。そこで素朴な疑問。意識をある程度もたせたまま脳をいじるって可能なのかな。会話もできるし、味もわかる。けど痛覚はない? 何をやったんだ、レクター博士。撮影もどうやったんだ。あの脳みそ姿はもう忘れられない。
BS12にてリアタイ視聴。
カニバリズムとハンニバル
大昔に羊たちの沈黙をレンタルして見た。
おぼろげな記憶では
「レクター博士の人を惹きつける魔力やばい」
「重厚でじめっとしてなんかええな」
「もう一回見たい」
って思ってた気がする。
netflixでハンニバルを発見。
羊たちの沈黙が配信されていないことに肩を落としつつ
ハンニバル→レッドドラゴンと視聴。
皆さんが書かれているように
クラリスを演じる女優さんが変わっていらっしゃって
以前の幼げで芯のあるきれいな女性像が好きだったので
正直、残念でした。
演技に違和感があるという訳ではないので、
文句は言えませんが。。
見て思うのは、レクター博士の魅力。
実在していれば絶対に関わりたくないけど
不謹慎と感じつつもひっそりファンとして楽しんでしまいそう。
それが怖いところなんでしょうね。
絶対悪なはずなのに、他にもいる小さな・軽率な悪よりも
博士を応援してしまう。
どのように切り抜けるのか?なにを魅せてくれるのか?
自分の中の残虐性に気づかされます。
この映画において伝えたことは、私には到底わかりませんでした。
博士にも愛が宿るんだとかそんな野暮ったいことだけでは
きっとないのでしょう。
みなさんの考察を読んで勉強したい限りです。
ジョディ・フォスターじゃないのが残念
前に一回見たことあるみたい。
ほとんど憶えてなかったけど、所々なんとなく思い出した。
クラリスがジョディ・フォスターじゃないのがちょっと残念だったな。
クラリスよりもレクター博士の方が目立っていたかな。
もう少しクラリスがプロファイリング指定場所を突き止めたりするところを
目立たせて欲しかったな。フランスの警官のエピソードがちょっと長過ぎな
気がした。
レクター博士とクラリスの関係に微妙な信頼感があるのは面白い設定だと思うけど、
クラリスがレクター博士を助けに入るのはなんか微妙。。
レクター博士が金持ちに捕まってしまうのは圧倒的な恐怖の象徴がなくなってしまうからなあ。
しかし脳は痛みを感じないとか言ってたけど頭痛がするのはなんでだろう?
安心してハラハラできるサイコサスペンス
1991年に公開されたサイコサスペンス「羊たちの沈黙」の続編。2001年公開。
抑制された音楽と暗い色調の画面。
フィレンツェの重厚な街並み、そしてワシントンD.C.郊外の落ち着いた景色の中で、リドリー・スコットが描き出す狂気の物語。
ハンニバル・レクター役は前作に続きアンソニー・ホプキンス。FBI捜査官のクラリス・スターリング役はジョディ・フォスターに代わりジュリアン・ムーア。
スターリング役は、しっかり者のイメージのジュリアン・ムーアより、どこか儚い印象を受けるジョディ・フォスターの方が向いているように思ったが、見ているうちに気にならなくなった。アンソニー・ホプキンスは安心の演技。
エンディングで博士は飛行機の座席に座っている。どこに向かうのだろう。
なんでジョディーフォスターじゃないの!? レクター博士 第二弾なの...
なんでジョディーフォスターじゃないの!?
レクター博士 第二弾なのは歓喜だが、え〜!?
前作のクラリスと今作のクラリスの雰囲気が全く違いすぎて白目
有村架純が菜々緒になったぐらいちゃう白目
ほんで私のレクター博士は狂気 異常性 狡猾かつ詩的で耽美と神格化されてるので、
女の為に自分の手首を切り落とすなんて…
ちょっと受け入れられない…
そんな突拍子もない純愛色入れてくるなら
もっとなんか描写せなアカンとこあったやろ
前作とは監督も脚本もちゃう人やもんね…
またレクター博士を見れてハッピーだと思うね!
やっと続編も見れました
クラリス役が変わってしまったことと、レクター博士の吹き替えの声が変わってしまったところがすごく残念でした。
レクター博士だけは変わらずいてくれてありがたいです。
相変わらず鋭い勘の働き方をしてますね博士。
あの顔の肉を犬に食べされられた金持ちのメイスンの顔が本当に苦手で何度見ても怖い気分でした。
クラリスは結局メイスンから博士に助けられ、またしても逃げられてしまいましたね。
あと一歩だった刑事も結局最後には殺されてしまいました。
あんなに重大な罪を持つ犯罪者なのに、パリの方に行くと普通な感じで生きてけるんですね。
最後機内で出会った小さな男の子に脳みそを食べさすシーンは、レクター博士の感じがすごく出てました。
映画を観たあと解説サイトを見ましたがなんと元のクラリス役の方は、続編がやるとなると最初は大喜びしてたのに、内容を見るなり断ったため別のキャストになったそうです。残念です。
原作とは異なるような映画になっているそうです。
しかもレクター博士の日本語版の声優さんの声も変わっててショックでした。
手錠でクラリスに掴まれられたとき、クラリスの腕を切るのかと思いきや、自分の腕を切って脱走しましたね。
クラリスにはまるでお前の腕を切るぞと言わんばかりだったのに、やはりレクター博士はクラリスを大切に思ってますね。
サイトで見た内容では原作「ハンニバル」 では
クラリスのほうからレクターを誘い2人は肉体関係になりクラリスはレクター博士と一緒に脳を食べたそうです。本作品と全然本当に違いますね。
レクターとクラリスの描き方
『羊たちの沈黙』は原作からしてサスペンス要素の強い作品で、アンソニー・ホプキンス卿のハマり具合とジョディ・フォスターの演技、そして素晴らしい演出で傑作だと思っているのだけど、後日譚とされる本作はかなり消化不良。
リドリー・スコット監督は映像を“観せる”事にかけては超一流だと思うのだけど、レクターやクラリスという人物の内面描写に重きが置かれたこの作品の映像化においては最適な人選だったのかどうか。
原作でのレクターの“記憶の宮殿”や、クラリスとの関係性の深まり等の描写がおざなりにされた本作は『羊たちの沈黙』の登場人物が引き続き出て来るスピンオフ的な位置づけと捉えても支障がない程。
前作での面白さの一つとして、クラリスがレクターとの超えてはならない一線を踏み越えてしまう“危うさ”のスリルがあるが、その危うい関係の先を描いたのが『ハンニバル』なんだけどな。
ただレクターという犯罪者を追うサスペンスになってしまっている。残念。
本作のハイライトでもある脳を食べるシーンもねぇ、、、。
あまり書くと原作のネタバレにもなりかねないですが、このシリーズが好きな人にはこの作品だけは原作を読む事を強くお勧めします。
グロ注意!
観るのは2回目かな。それでも中々グロく目を背けるシーンもありました。
生存者の大富豪といい、レクター博士といい、かなりオブノーマルで不気味な雰囲気を醸し出していました。ただぶっ飛んでるキャラが二人もいるせいか、ヒロインの魅力が消されていた気がします。
どんな無惨な事もやってのけるレクター博士がラスト、自分の手を切り落とすほど惚れているはずなのに。
とにかくグロいシーンが苦手な方は要注意です!
前作とは別作品としてなら
羊たちの沈黙が好きすぎるので、続編は見ないでおこうと思ったけど
家族がかりてきたのでみてみました
これはこれで、別作品としてみるならありかな?
つっこみどころが多くて素直に感情移入できなかったです
あのイタリアの刑事さんがよくわからないし、
なによりずっと出ずっぱりのレクター事件の唯一の生存者の富豪?に全部持ってかれて
レクターの気味悪さも霞んだ気がする…
なんかSAWのマネキンみたいなかんじでした、あの人
個人的にはあまりグロくなかったし怖くもなかった
ドラマのハンニバルも見ましたがあちらは料理がすごく出てくるので
そういう設定あったっけ?って感じでしたが
今回映画でレクターは料理上手ってのがはじめてみれたので新鮮なかんじ
なにより前作であんなに魅力的だったヒロインが今回は空気すぎて
女優が変わったから?多分女優の方は魅力的だったから
ストーリーのせいかな
途中なんてイタリアの刑事が主人公みたいだった
最後はアメリカに帰ってくるのに
イタリアのくだりはなぜあったのか
見せ場だったんだろうけど手錠シーンも、なんか納得できなかったーーーーー
終わり方は好きです。お弁当美味しそう!
けっこう面白かった
随分前にレンタルビデオで見た時はミステリーの要素が薄く、物足りない印象があった。ジュリンアン・ムーアもなんだか華がなく萌え要素も足りないと思ったものだった。
久しぶりに午後のロードショーで見たらけっこう面白かった。しかし脳を切り取られた本人が食べる場面はカットされていた。ジュリンアン・ムーアも悪くなかった。全長版もそのうち見返したい。シリーズを通して見返す必要がある。
アンソニー・ホプキンスの素晴らしい演技
前作よりも感情的なハンニバルが見られます。
ヒロインの凛とした所もとても好き。
冷静な二人同士だから、恋愛っぽいシーンにとてもドキドキしました。
彼が狂っているのには変わりないですし、すごくグロいのですが
反面とてもロマンチックな作品だなと思いました。
脳みそがらみのシーンはきつかったですけど、おもしろかった。
全22件中、1~20件目を表示