ハンニバルのレビュー・感想・評価
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やっぱり脳みそのシーン
FBIのホームページに逃走中の10大凶悪犯という進入禁止のデータベースがあり、オサマ・ビン・ラディンに並んでレクター博士の写真があった。そして、オールドマンよ!いくらレクターに言われたからって・・・肉を殺ぎ落として犬に食わせないでほしい。
全体的にコラージュ風になって、時間軸もよくわからなくなってしまう。フィレンツェで刑事の腹を切り吊り下げるシーンだけが怖かったけど、その他は意味がわからない箇所もあったためか眺めていただけだ。。。
そして終盤、ヴァージャーがレクターに復讐を行おうとして、クラリスが博士を守ろうと動く。ここで感情移入が一気に出来なくなるところなのでしょうか。その他、レイ・リオッタのスケベそうな顔と自分の脳みそを食うシーンが忘れられない。腕を切り落とすところも・・・
『レッドドラゴン』、『羊たちの沈黙』
やっと続編も見れました
クラリス役が変わってしまったことと、レクター博士の吹き替えの声が変わってしまったところがすごく残念でした。
レクター博士だけは変わらずいてくれてありがたいです。
相変わらず鋭い勘の働き方をしてますね博士。
あの顔の肉を犬に食べされられた金持ちのメイスンの顔が本当に苦手で何度見ても怖い気分でした。
クラリスは結局メイスンから博士に助けられ、またしても逃げられてしまいましたね。
あと一歩だった刑事も結局最後には殺されてしまいました。
あんなに重大な罪を持つ犯罪者なのに、パリの方に行くと普通な感じで生きてけるんですね。
最後機内で出会った小さな男の子に脳みそを食べさすシーンは、レクター博士の感じがすごく出てました。
映画を観たあと解説サイトを見ましたがなんと元のクラリス役の方は、続編がやるとなると最初は大喜びしてたのに、内容を見るなり断ったため別のキャストになったそうです。残念です。
原作とは異なるような映画になっているそうです。
しかもレクター博士の日本語版の声優さんの声も変わっててショックでした。
手錠でクラリスに掴まれられたとき、クラリスの腕を切るのかと思いきや、自分の腕を切って脱走しましたね。
クラリスにはまるでお前の腕を切るぞと言わんばかりだったのに、やはりレクター博士はクラリスを大切に思ってますね。
サイトで見た内容では原作「ハンニバル」 では
クラリスのほうからレクターを誘い2人は肉体関係になりクラリスはレクター博士と一緒に脳を食べたそうです。本作品と全然本当に違いますね。
レクターとクラリスの描き方
『羊たちの沈黙』は原作からしてサスペンス要素の強い作品で、アンソニー・ホプキンス卿のハマり具合とジョディ・フォスターの演技、そして素晴らしい演出で傑作だと思っているのだけど、後日譚とされる本作はかなり消化不良。
リドリー・スコット監督は映像を“観せる”事にかけては超一流だと思うのだけど、レクターやクラリスという人物の内面描写に重きが置かれたこの作品の映像化においては最適な人選だったのかどうか。
原作でのレクターの“記憶の宮殿”や、クラリスとの関係性の深まり等の描写がおざなりにされた本作は『羊たちの沈黙』の登場人物が引き続き出て来るスピンオフ的な位置づけと捉えても支障がない程。
前作での面白さの一つとして、クラリスがレクターとの超えてはならない一線を踏み越えてしまう“危うさ”のスリルがあるが、その危うい関係の先を描いたのが『ハンニバル』なんだけどな。
ただレクターという犯罪者を追うサスペンスになってしまっている。残念。
本作のハイライトでもある脳を食べるシーンもねぇ、、、。
あまり書くと原作のネタバレにもなりかねないですが、このシリーズが好きな人にはこの作品だけは原作を読む事を強くお勧めします。
レビュー
羊たちの沈黙の続編。久々に見直したが、相変わらず聖書等からの引用が多く、会話の細かい意味などは無視して話を聞いてしまう。ただ、社会に対しての批判的な視線を感じながら、嫌悪感を感じるシーンが盛り込まれていて好き嫌いは分かれそう。
脳みそパッカ〜ン
あんな姿になった俳優はR・リオッタだけではないでしょうか!?
G・オールドマンも損?な役回り。
前作でのハンニバル・レクター像が些か崩れてしまった感のあるR・スコットの演出。
派手な演出描写が多い割に退屈なシーンが続いて飽きてくるし前作の緊迫感が微塵も感じられない。
レクター博士を魅力的に描けていないしクラレスとの関係性も中途半端でR・スコットらしいLOOKの映像ばかりが目立ち前作の二人のキャラを活かしきれていない全くの別映画。
ドラマチック版として堪能
とてもドラマチックで、前作とは違った魅力のある作品だ。
別物として、気持ちを切り替えて観たほうが楽しめる。
前作よりも残虐なシーンが多く、それに頼った感は少しあり。
ただし、テンポとカメラワークの良さ、音の使い方は高く評価できる。
とにかく、アンソニー・ホプキンスの演じるレクター博士をもう一度観られただけでも嬉しい。
またいつか、ひょっこり出てきてほしい。
その際は続編としてではなく、他の映画に特別出演として数秒出るぐらいのほうが面白いかも。
前作とは別物!!
前作とは大きく異なっていたことはとても残念。今回はサスペンス、ミステリーとしては評価しがたい。正直前作のような心理戦や事件解決といったものがない。ドラマ要素が強い感じもする。ハンニバルというくらいなのでレクター博士に焦点は当たってはいるが正直こだわりすぎかなぁと感じる。しかしラストのレクター博士が淡々と喋るシーンは流石な感じがした。引き込まれ感は半端ない。そして前作には極力映らなかったグロテスクな描写がかなりある。ハンニバルということでここに焦点を当てるのもわかるが無駄な感じがする。前作のようなものを期待していると残念と感じてしまうがちょっと別物として捉えるのならば面白かったと思える。ストーリーは簡単な内容だし淡々としてて長い。役者が少し変わっているが違和感はそれほどない。羊たちの沈黙を見てレクター博士に感銘を受けたなら見て後悔はないだろう。3.5
羊たち<ハンニバル
前作より面白かった。
クラリス役がジョディ・フォスターから
ジュリアン・ムーアに代わってしまったのが
やや残念ではあるが、前作より見応えがあった。
ラストの食事シーンは衝撃。
この場面だけでも一見の価値アリ。
それにしてもゲイリー・オールドマンは
どこにでも顔を出してくる。
鑑賞後に知って驚いた。
かっちょええ…
ジュリアンムーアはめっちゃ綺麗だけどクラリスではなかったかなあ…
あと1作目はもっと、緊迫感とか猟奇的な感じとかあったから、この映画がしょぼく感じた。あの車椅子の奴のオチとか軽すぎる。ちょっとレクターにこだわりすぎた感。
でもレクターとクラリスの絡みは美しいなあ……最後の対決はなかなか良かった
クラリスを愛するレクターと、それを受け入れてるのか黙認してるのかよく分からないクラリス
このシリーズ続けて欲しい
グロ注意!
観るのは2回目かな。それでも中々グロく目を背けるシーンもありました。
生存者の大富豪といい、レクター博士といい、かなりオブノーマルで不気味な雰囲気を醸し出していました。ただぶっ飛んでるキャラが二人もいるせいか、ヒロインの魅力が消されていた気がします。
どんな無惨な事もやってのけるレクター博士がラスト、自分の手を切り落とすほど惚れているはずなのに。
とにかくグロいシーンが苦手な方は要注意です!
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