グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価
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四半世紀
名作と呼ばれて四半世紀。
ようやく、である。遅っ
うん、やはり名作だな。
みんな若いな〜そして細い笑
マットも然り。
ベン・アフレック、今の半分くらいの薄さ。(体とか顔?)
今の方が好きかも。
年齢を重ねた魅力ってあるから。
でもやはりこの頃からオーラがあった。
ロビンの優しい眼差しがいい。
優しいだけじゃないが。
この人を見るたびになぜ…と切なくなる。
ハーバード民をも負かす知識量。
とはいえそれは読書によるもの。
何でもかんでも本の世界。
そこを指摘されてぐうの音も出ない。
しかし数学に関しては、なんちゃら賞を取った教授もひれ伏す才能。
その助手に至っては…いたたまれなくなりそう。
残酷だな、才能って。
雰囲気も音楽も素敵な作品だが、最後が残念。
ま、そうなって欲しくなかっただけだが。
別にカリフォルニアに行かんでも〜と。
タイトルなし(ネタバレ)
親友がかっこよかった。
ウィルの事を思って「20年後お前がこの街に〜」って言うシーンがかっこよすぎる。
ウィルが周りの人に愛されてるのに最後気づいてくれてよかった。
ウィルは周囲の人や自分に向き合うことを恐れている
特に心に残る映画の一つ。
主人公ウィルは、カウンセリングに来た心理学者に対して、馬鹿にした態度を取り怒らせている。ここに彼の自分を守りたいという心情が見て取れる。カウンセリングに真面目に対応すると、自分の心の内を見せなければならず、本当の自分を知られてしまう。そして自分と向き合わなければならなくなる。それが怖いのだ。それは彼の彼女との関係性からも分かる。表面的な関係性に留まり、自分の出自に触れるような、一歩踏み込んだ話題が出るとお茶を濁す。天才的な頭脳を持つのにも関わらず、特にやりたいこと、熱中できることが無いのも同様の理由があるからだと推察される。つまり、自分が本当にやりたいことについて考えてしまうと、必然的に自分という人間と向き合わざるを得なくなる。だからやりたいことについて考えないようにしており、ぶらぶらとするだけの毎日を過ごしているのだろう。
ウィルが、自分や周囲に向き合うのが怖くなったのは、彼が幼い頃に受けた虐待による心の傷が原因だ。そして、ただ一人ショーンに対しては心を開くようになったのは、彼もまた過去の出来事から心に傷を負っているからだ。
そのようなウィルの心理の描き方が秀逸な映画だった。
更正劇
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天才的な頭脳のマットだが、孤児でトラウマがあり素行不良。
暴力事件を起こしてばかりだったが、落書きで数式の証明をした。
それが教授の目に止まり、服役は免除される事となった。
但し保護観察つきでカウンセリングを受ける事が条件だった。
しかし人を見下してばかりでほとんどのカウンセラーが匙を投げる。
そして最終的にロビンが担当する事になった。
何やかんやで自分を理解しようとしたこの人には心を開いた。
相手が去って行くのが怖くて心を開かなかっただけだったのだ。
本気で自分を愛そうとしてくれる女が怖くなって捨てたのだが、
その女を追いかけてカリフォルニアかどっかに行くのだった。
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まあ全体にはおもろかったけどね。
でもどうなんやろ?あれだけ天才的な頭脳があるんやで?
普通はそれを生かしてのぼりつめようとしないか?
荒れてるんは分かるけど、仕事はしてるんやから。
落書きで数式を解くってのも、そういう気持ちがあるからちゃうの?
結局色んな人に迷惑かけながら、最後の最後まで就職しない。
うーん、そこはあんまり理解できんかったなあ。
役者がリアルに頭の良いマットだったので適役だったかな。
いい映画でした
親友とか友達が「10年後もここにいたら俺が殺してやる」とか言うクソデカ感情大好き
親にも里親にも恵まれんかったかもしれんけど、親友たちと良い父に恵まれて良かった
それらを踏まえてのラストシーンおもしろすぎるやん
互いに学び合う、美しい物語
ミニー・ドライヴァー
主人公ウィルの彼女役スカイラーを演じたこの女優のことを言及する人はほとんどいないみたいですね。いたとしてもネガティブかな、「ふさわしくない・・・」みたいな。
私は好きなんですよねぇ、この作品におけるこのキャラ。マットデイモン演じるウィルと彼を支える人たち、精神医科や教授や親友、との心のふれ合いが描かれている紛れもない感動の秀作です。その中にあって彼女の存在が美化され過ぎていないのがいいです。ハーバードの学生で才女でありながら下品なところもあってさほど色気もなく客観的にはちょっと距離を置きたくなるような感じの女性。そんなパーフェクトではない彼女の愛情に惹かれていく心に深い傷を負ったウィルに好感。登場人物の心情が少しづつ変化していく全体のストーリーのバランスを邪魔してないんですよね。
先日、何気にAmazon PrimeのドラマシリーズModern Loveを観ていたら彼女に出くわしました。この映画から25年あまりたったのかな。あのころほどの癖はないものの、それでも相変わらずの独特の雰囲気を醸し出しているのが垣間見れて何だか密かに嬉しくなってしまいました。
ロビン•ウィリアムズ
さんのセラピー、とまでいかなくとも、
じっくりと話をさせていただきたい、と
終始思わせてくれた作品。
ウィル•ハンティングみたいな天才、確かにいるんだ。
メダル獲った数学の教授が長年かかっても太刀打ちできないなんて。この教授も、才能を埋もれさせてはいけないと、ロビン•ウィリアムズ演ずるショーン教授に引き合わせてくれた恩人だからいい人。
確執あったにしても最後にショーン教授と分かり合えることができる人。
ベン•アフレック演ずるチャッキーはじめ心からの友達がいてウィル、幸せ者。
最後どうなったのか?就職放って彼女の元へ行く、とか。彼女ならまたいい方向へウィルを導いてくれるだろうから安心。
若さと輝ける瞬間とその才能
マット・デイモンとベン・アフレックを一躍スターに押し上げた一作。
脚本制作も二人がおこなっていますよ。
【ストーリー】
主人公ウィル・ハンティング(マット・デイモン)は大学で清掃の仕事についている。
友人のサリヴァン(ベン・アフレック)は、ウィルを毎日車で迎えにゆく。
貧困地域で生まれ育ち、二人は仲間たちと解体業に精を出す毎日。
だが、ある時ウィルはフィールズ賞数学者ランボーの書きつけた難問を、たやすく解いてしまう。
その日から数学界の寵児となったウィルだが、過去の心の傷により、その変化を受け入れることに強い拒否をしめす。
ランボーは疎遠になった旧知の心理学講師マグワイヤを呼び、ウィルのカウンセリングを願い出る。
マグワイヤは妻を亡くした痛みから、まだ立ち直っておらず、ランボーとの間に多少の軋轢もあった。
ウィルとマグワイヤ、心に深い傷を抱えた二人。
聡明で常にフェアでいようとするマグワイヤに、ウィルは徐々に心を許すも、最後の一線をどうしても譲れずにひどく傷つけてしまう。
マット・デイモンとベン・アフレックという最高峰のスター二人が、輝ける才能をいかんなく発揮した出世作。
着想は斬新で会話もよく練られており、非常に見応えのあるドラマとなっています。
ゴールデングローブ/アカデミー賞を獲得した脚本の完成度もさることながら、若手たちの演技も良く、ウィルとサリヴァン、ほか友人たちと、ハーバード大生の恋人スカイラーと酔って街を歩くシーンは、若さと溢れる全能感が眩しいほどに感じられてとても好きです。
自分たちにも、あんな時代あったのかなあと感傷を覚えてしまうほど。
将来や人生の分岐点に悩むときに、静かに観たい一本です。
It's not your fault.
1回目見た時はただ単に感動するなぁ。って気持ちだった。
2回目はマット・デイモン好きになってから見た。ハーバード出(中退)って事を知ったからウォルと重なって見えた。こんな作品を学生時代に書いたの凄すぎる。マットが10歳、ベンが8歳、ケイシーが5歳の時からの幼馴染みが総出演してて、そして自身が書いた脚本でアカデミー賞脚本賞取るなんて、、。その裏話だけでも泣ける。
ウィルとベンの関係が最高に良い。本当に友達思い。ベンとケイシーの関係も兄弟みたいで良い。この頃のケイシーまだかわいい。
ロビン・ウィリアムズの「It's not your fault」のシーンが本当に泣ける。名シーン!
ヒロインのミラードライバーがどうしても下品で可愛く見えないのが残念。美人な人だったらさらに良かった。
「Do you like apples? I got her number. How do you like them apples?」
超有名作だけど、初めて見た。 監督がガス・ヴァン・サン卜で、脚本が...
天才の苦悩。 何だこの天才は…いったい何者?一気に引き込まれる。そ...
自分を探す旅
見るだけでカウンセリング受けたみたいになる。
人生を変えられた映画のひとつ。
何気なく横になって見ていたのに嗚咽するほど泣いた。笑
ロビンウィリアムの人柄が最強に全面に出ている。これはロビンウィリアムじゃなかったら、こんなに泣ける映画になっていないと思う。「君は悪くない」このセリフが自分自身と重なってしまって、今思い出すだけでも泣けてくる…!!まるで、マットデイモンと自分が重なって、自分もカウンセリングを受けたような気持ちになった。見終わった後に何かが取れたような感覚。すごい。
映画を見ただけなのにカウンセリングされた。笑
本当に名作。私にはとっても響きました。
家庭のことなどで悩んで育った人、自分自身を責めて生きている人には絶対一度は見てほしい作品。
心から相手の幸せを願えるか?
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