グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価

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4.0若者の葛藤と成長

2024年7月10日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

恵まれない家庭、父親の虐待、心に傷を負い拗れて成長してしまった天才、ウィル。
彼の心と向き合うショーン先生。
自分が成し得なかった未来をウィルに期待してしまうランボー先生。対照的でした。
ウィルはただ心に正直に生きたかったんだと思う。

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ツヅミボシ

3.5自分が何をしたいかわからない

2024年7月10日
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難しい

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とみ

4.0心暖まるヒューマンドラマ

2024年7月9日
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幸せ

ヒューマン系は苦手です。
ただ、マット様とベンアフ様が出演しているので、機会があれはいつかとは思っていた。
7/7の映画コムニュースに心に残る名セリフベスト16があって(確かこんな名前)
その中にこちらの作品があった。

早速鑑賞したが、マット様の可愛い事。
ブラピ様の若い頃は美しいだが、マット様は可愛いの一言。
ベンアフ様は断然お年をめした方が
かっこよい。弟さんも何気に良かった。

内容は友情だったり、虐待の過去のトラウマを見つめ直したり、ものすごい起伏があるストーリーではないが、心暖まる作品だった。

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seiyo

3.570点

2024年7月7日
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笑える

難しい

幸せ

映画評価:70点

ストーリー内容は前説通り。
天才的な頭脳ってだけで、
他の青少年と変わらない主人公を

特別視する教授と、
特別視しない教授とで綱引きをする。

そこで一視聴者である私は
この青年の等身大の悩みを目撃します。

この青年が個性だと思っているものは
ただのハリボテ。ただの隠れ蓑。
皆さんもそうでしたよね?

少し良く見せたい、誰にも裏切られたくない
だから嘘ついたり、気を引いたり
しましたよね?

この天才青年だって同じです。
自身の立ち位置を守る為だけに知識をつけ、
喧嘩をし、講釈をたれます。

でも、別に周りの歩幅に合わせて
協調しなくたって良いんですよね。

ちゃんと周りを考えてあげて、
信頼出来る人さえ見つければ
それだけで羽ばたけるんですよね。
そこが初めて個性に繋がるんですよね。

私はこの作品を通して、
改めてそれを再認識しました。

今のご時世、
みんな一生懸命働いて(仕事や勉強や家事や子育て等)四苦八苦していると思いますが、
そういう人こそ、この作品を観て下さい。

ゆっくり自分を見つめ直して下さい。
そして自分を褒めて、周りに感謝してあげて
ハリボテじゃなく、個性出していきましょ!

【2024.7.7観賞】

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まぁと@名作探検家

4.0題名も捻るね〜

2024年7月6日
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泣ける

難しい

この名作を今まで鑑賞しなかったのは、これ以上の良作に出会えなくなるのが怖かったから。でも鑑賞したらイメージしてた内容と違い、違う意味で驚きと感動に満ちていた自分に出会えた。鑑賞中、嫁さんが後ろに居て本を読んでいたので、泣くのが恥ずかしくて我慢したが、やっぱりちょっと泣いちゃった。心の傷を曝け出す事は、並大抵の事じゃない。親友にも愛を感じた彼女にも言えなかった傷を、ショーンに言えたのは同じ心の傷を持った信頼出来る先生だったから?それとも、どんな時も心から味方になってくれた先生だったから?天才の考えは解らないままだが、人の温もりと優しさに触れた事で、過去の傷を払拭出来たのかな?それだったら嬉しいね

正直、胸の内を明かせないままサクセスして、失敗と裏切りでショーンの元に戻る〜そこから本当の絆を築き更生して行く〜みたいなストーリーだと思ってた分、最後まで心の傷を曝け出す事に重きを置いた内容でびっくりしたかな。心理学的な内容をここまで掘り下げたストーリーが、ここまで評価されてる事にも驚いたね。感動や涙無しでは観れない映画にも全く反応しない方々には、あくびの出る内容でしょう笑
それにしてもキャストも凄かったね当時としては。ベンが特に良かった

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DJ XYZ

4.5さすがの名作

2024年7月5日
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泣ける

知的

若かりし日のマット・デイモン、ベン・アフレック、そしてロビン・ウィリアムス
端正なストーリー。何年振りの視聴で涙涙でした。

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hal

4.0若者がみな持っているもの

2024年6月22日
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主人公の設定は各人が少なからず持っているトラウマなり自信なりを最大限引き伸ばしており、分かりやすかったし、じれったさやもどかしさも感じられる良作だった。不覚にもかのシーンでは涙が溢れました。公開当時に観てたら多分同年齢の設定だったろうに、惜しいことをした。

ヒロインがブサイク。ベン・アフレックはジェームス・ディーンみたいだったw

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マルボロマン

4.0最終的に

2024年6月9日
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知的

幸せ

彼女に会いに行くの良かった

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喜怒哀楽

4.0BANANA FISHのアッシュがよぎった。

2024年5月11日
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泣ける

幸せ

スラムで育った天才の話し。
観てて、BANANA FISHのアッシュが頭をよぎった。
こういう主人公の設定はストーリーとして面白い。

君は悪くない、って繰り返されて、やっと自分をさらけ出せたウィルの様子にウルっとした。

この話しを観て、ここまで人を愛した事が無いかもしれないなぁ、と思った自分は独身。そこまで誰かと向き合った事が無いかもしれないと思うとなんとも言えない気持ちになった。

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きゃな

4.5シンプルに感動

2024年4月25日
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INS

3.0天才ゆえの苦悩

2024年4月24日
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マッドデイモンってムキンとしたイメージしかなかったけど、昔はこんなに美青年だったんだと知って衝撃。確かにツンベアーもクマシュンの時期があったしね。
そんな彼は頭脳明晰な一方で精神は未熟で心を閉ざしている主人公。ギフテッドって言うのかな。天才が故の悩みとかってたしかにあるよね。僕も夢の中でネタを思いついて夢の中でそのネタを仕上げたりすることしょっちゅうある。これホント。朝起きたらすぐにノートに書いてかたちにして後日ライブで披露する。これがビックリするほどウケないから不思議。
満席のお客さんが全員うつむいて爪いじってた。

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真平

5.0脚本の緻密さに驚く

2024年4月21日
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どれほど推敲を重ねたのだろうか。とにかく脚本の緻密さに驚いた。
「幼い頃のトラウマから、心に傷を持つ数学の天才が、自分の人生を肯定的に生きられるようなるまでの物語」というプロットはシンプルかもしれない。
けれど、彼の天才ぶりとハーバード大学という場の設定のリアリティのために、モチーフとして取り上げられる話題の多岐にわたることといったら「ここまで描かなくても」というくらいの気合いの入り方だった。
しかも、それらを「すごいだろう!」で終わりにせず、ショーンの口から「書物による知識では、実際の体験から得られた感動を語れない」とばっさり切り捨てさせ、彼の人格的な歪さまで見事に浮き彫りにする。
観ているこちら側は、見事に敷かれたレールの上を気持ち良く辿りながら、どんどんと登場人物たちのやりとりにハマりこまされていく。

人が人を思うこと。
自信が持てない自分を乗り越える勇気。
本音をぶつけ合う尊さ。
相手をコントロールしようとする愚かさ。
虐待による愛着障害等のラベリングの安易さ。
数えあげればキリがない程、いろんな部分が刺さってくる。

だが、自分が実は一番ハッとしたのは、国防総省にリクルートされた際にウィルが語った、暗号解読の結果がもたらすものについての独白の部分だった。
物語の展開からすれば、あそこまで詳しく資本主義の本質や、世界の不均衡、アメリカ国内の人心コントロールと労使間格差などについて時間を割く必要もないとみる向きもあるだろうが、マット・デイモンからすると、そここそが彼自身の描きたかった(彼自身が信念にしている)公平公正な世界の実現につながる部分だったのだろうと想像する。

マット・デイモンとベン・アフレックの瑞々しい感性に溢れた脚本が本当に素晴らしかった。特に、ラストのベンの笑顔には涙が滲んだ。

そして、やはりロビン・ウィリアムズ!
自分は、もう彼の顔を観るだけでちょっと涙ぐんでしまうくらいなのだが、彼の表情の変化一つで、感情がこちら側に水のように流れこんでくる。
決して大事な所は譲らないが、決して見捨てないという強い意思。
自分も、人と向き合う時には、日々かくありたいものだと思わされた。

あと、自分は、邦題に疑問符をつけてしまうことが多いのだが、この映画に関しては、旅立ちというのは、よいタイトルだったと思う。

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sow_miya

4.0仲間がいいやつ過ぎる。

2024年4月19日
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泣ける

幸せ

様々な人との心の交流が描かれているが、ウィルと仲間達のシーンが一番心に来た。
マット・デイモンとベン・アフレックがリアルでも長年の大親友と知って嬉しい気持ち。

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Hej

5.0最高な作品

2024年4月18日
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2024
59本目

当時、TUTAYAでレンタルして観た。
まだ20歳の頃と今とでは全然違う作品に見えた。

あの頃の映画。
今、改めて観ても最高な作品。

君のせいじゃない。
ショーン演じるロビン•ウィリアムズの言葉に急に涙が。

観てよかった。

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M.T

3.5恵まれている環境とは何か

2024年3月29日
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ウィルが徐々に心を開いていく様子はおもしろい。
だが才能や友人だけでなくその才能を活かせる場を用意してもらえる状況は、恵まれている環境に他ならないのではないだろうか。
自分の恵まれている環境に気づき目を向けることは難しい。

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こんにょ

4.0自ら踏み出した1歩

2024年3月28日
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不遇の少年は、何百万人、何億人かに1人の当たりくじの持ち主。
人と人の出会いは奇跡的で、
その人々たちの助けもあって、
やっと水から1歩を踏み出せた。

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上みちる

4.5いつも決めるのは心だから

2024年3月27日
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マークロス子

5.0久しぶりに見て、ホロリきたわ

2024年3月26日
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今回注目というか気づきが、2点。
①2組の親友の話。
・青年とその親友(ベン・アフ兄貴)、青年を見つけた数学者と分析医。
ぶつかりながらも大切な友。その関係がもどかしい。

②分析医が青年にかけた言葉たち。
・「(大学で数式を解いたのは)本当は何かしたかのでは?」
「今の君は、当たりの宝くじを、現金化する勇気がないのと同じ」

前回見た時にツボったところで、また今回もホロり。
終わりのセリフがないシーンの、ベンアフ兄貴もジーン。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「答えは自分で探すんだ」

おまけ。
主人公の名前が、「ウイル・ハンティング」だったのね。へー。

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ゆき@おうちの中の人

3.5みんな良い人

2024年3月22日
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ウィル本人も良い人だし、嫌なやつがいない
ズレが擦り合っていく話し
ちょっと寝た

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WALLE

4.5数学の天才的才能を持つ貧しい青年が自分の殻を破って歩き出す物語。

2024年3月14日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

若い頃のマット・デイモンってジャガイモタイプの青年で特に美しいとか、カッコいいとか思っていませんでしたが、20数年ぶりにこの映画を観て、マットはこんなに輝いてた青春スターだったんだね、と思いました。
ジェームズ・ディーンやリヴァー・フェニックスの
デビュー当時を彷彿させる初々しさ。
この映画の脚本(マットとペン・アフレック)の素晴らしさ。
孤児で里親から暴行を受けて育ち、心の傷を負うウィル。
そしてウィルのセラピーを頼まれた心理学者のショーン
(ロビン・ウィリアムズ)は愛する妻を亡くした心の傷を抱えている。

21歳のウィルはマサチューセッツ工科大の掃除の仕事をしている。
黒板に書いてあった数学の超難問の答えをウィルが解いて板書したことから、
「天才現る!!」とジェラルド教授(ステラン・スカルスガルド)の目に止まる。
教授はこの才能を埋もれさせずに伸ばしたいと考える。

この映画は名言のオンパレード。
「ウィル、きみは宝くじの当たり券を持っているのに
・・それを現金化する度胸がないんだ」
「きみは何を聞いても、ああ言えばこう言う。
・・なのに自分が何をしたいか?
・・こんな簡単な質問に答えられない。
・・答えを知らないんだろう」

ウィルは鬱屈、不満、反骨、コンプレックス・・・
青春映画の要素がぎっしり詰まっている。
親友のチャッキー(ベン・アフレック)は言う。
「俺は50歳を過ぎても工事現場で働いていてもいい。
でももしお前が、20年経ってもまだここに住んでいたら、
ぶっ殺してやる」
本当に名言の宝庫です。

そして1988年の公開から26年を経てマット・デイモンは53歳。
ベン・アフレックは51歳。
2人はいまだに親友で仕事のパートナー。
ベンの監督作や2人の共演作では特に輝いて見える気がします。
ロビン・ウィリアムズが亡くなったのは本当に残念ですが、
本当に味わい深い名演でした。
ガス・ヴァン・サント監督作の中でも一番親しみやすい
感動の映画ではないでしょうか。

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