「コーヒーは月並みすぎる」グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
コーヒーは月並みすぎる
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リバイバル上映で鑑賞してきました🎬
見るのは2回目です😀
ショーンにはロビン・ウィリアムズ🙂
普段は温厚なのですが、亡き妻への心ない言葉には怒りをあらわにする男性。
何人ものセラピストがさじを投げたウィルに辛抱強く付き合い、閉ざされた彼の心を溶かしてゆく。
ウィリアムズの優しさを称えた目で語る演技は、素晴らしいですね😀
ウィルにはマット・デイモン🙂
抜群の数学の才能を持ちながら、素行が悪い青年です。
さらに口が物凄い達者で、雑学王みたいなところがあり、何人ものセラピストをコケにして退散させる。
しかしショーンだけは違うのです。
彼の過去を考えれば、やさぐれるのも無理もないのかもしれません😔
それだけに、ショーンとウィルが衝突しながらも心理的な距離を縮めていく過程は見応えがあります。
ヒロインのスカイラーにはミニー・ドライヴァー🙂
私も人のこと言えませんが、特別美人ではないものの笑い方がなかなか爽快で、魅力的です😀
中盤過ぎのウィルとの口論シーンは、2人の感情が画面越しにしっかり伝わるリアルさでした👍
ウィルの親友チャッキーにはベン・アフレック🙂
私にはどの役でも彼にしか見えません😅
しかし、後半にウィルに発破をかけるシーンは2人の絆を感じさせます。
ケイシー・アフレックも、ウィルとつるむ四人組の一人のモーガンで出てましたね😀
97年公開なので、今と声が違いますな🤔
人間が望む幸せや、才能を持つものはどう生きるべきなのか、鑑賞後は考えをめぐらせました。
私としては、愛を忘れずに生きれればいいと思います😁
やはりヒューマンドラマの傑作にふさわしい1本ですね🎬
そして自ら命を絶ってしまったロビン・ウィリアムズのご冥福をお祈りします。
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