フレディVSジェイソンのレビュー・感想・評価
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ホラー界の二大巨頭、激突!ジェイソンがエルム街にやって来た!
いや〜、面白い!こんなに面白かったかなってほど、今回の鑑賞では楽しませてもらいました。
フレディが恐怖の対象として蘇るために、ジェイソンをエルム街に連れてきて事件を起こさせる。相次ぐ殺人事件によって、フレディの再来が噂され、恐怖の象徴に戻りつつあるなか、ジェイソンのやり過ぎも目立ってきた。
この頃のホラーって良かったよね。セクシーな女性が大活躍で、意味もなくヌートが登場する。エログロ大好きな親父には大満足の映像です。
そこに加えて、二大巨頭の激突なんだから面白くないわけかない。
先ずはジェイソンの夢の中でフレディとの対決!夢の中なんだから何でも有りのフレディが有利なんだけど、死なないジェイソンが大いに健闘する。でも、フレディの心理的攻撃で、幼い頃の弱みを突かれてジェイソンピンチ・・・
今度は、場所をクリスタルレイクに変えて、夢から引きずり出されたフレディと、ジェイソンが現実世界で激突。
実体となってもフレディは強かった。果たして勝利の行方は・・・
【ネタバレ】
フレディの首か飛び、傷だらけながら不死身のジェイソン勝利って感じだったんだけど、そこはホラー映画。どっちつかずで、次回に繋ぐフレディの笑顔で終わります。
文字通り夢の対決
あんまり期待せずに観たのだけど、
正解でした。
フレディ、ジェイソンのファンの方なら
楽しめたのだろうか?
確かにラストのフレディ対ジェイソンは
なんでもありの対決で見応えがあったけど、
とにかくそこまでがダルい。
途中なんかもうどうなってるのかよく分からなかった。
ジェイソンはクリスタルレイクに出て来る
フィジカルモンスターなんだけど、
フレディはそもそも設定がややこしい。
60分くらいで速攻で二人の対決が始まってくれたら
面白く観れたかもしれない。
コメディか?
人々は恐怖を忘れ、フレディは忘れ去られた存在になっていた。
フレディは人々に恐怖をよみがえらせるためにジェイソンを復活させる。
そして主人公達を2人の怪物が襲うが、
主人公たちが機転を利かせてフレディを夢の世界から現実世界出現させ、
ジェイソンと戦わせることに成功。
最後はどっちが勝ったのかよくわからないが、
主人公達が生き残ってハッピーエンド。
夢のドリーム・マッチ‼️
「13日の金曜日」のジェイソンと「エルム街の悪夢」のフレディが夢の対決‼️ジェイソンは現実世界、フレディは夢の世界‼️そもそも対決なんて無理‼️そこを巧みなストーリー展開でうまく対決させています‼️すっかりその存在を忘れられたため復活できないフレディが、ジェイソンを目覚めさせ、エルム街を襲わせることで復活しようとする‼️しかしジェイソンが暴走、自分の獲物まで奪われたフレディは、ジェイソンの夢に出現し、対決する‼️エルム街とクリスタル・レイクは意外と近所だった‼️ヒロインのバックストーリーにそれぞれフレディ、ジェイソンが絡んではいるものの、そんなサイドストーリーはおまけみたいなもので、あくまでこの作品はフレディとジェイソンの対決を楽しむ作品‼️夢の世界ではフレディが最強‼️現実世界ではジェイソンが最強‼️どっちに勝ってもらっても人類は困る‼️そこでヒロインがフレディを現実世界へおびき寄せる‼️現実世界に来たときのフレディの表情や、ジェイソンの暴走にアタフタするフレディの反応含め、全体的にコミカルな印象‼️基本的に二人とも不死身なので決着がつく事はなく、いつまでもいつまでも続くみたいな終わり方‼️引き分け‼️これはこれで仕方ない‼️当時「死霊のはらわた」のアッシュを加えた続編「フレディVSジェイソンVSアッシュ」が企画されましたが、幻に‼️私としてはチェーンソーとショットガンで武装したアッシュが、フレディとジェイソンに立ち向かう姿をぜひスクリーンで観たかった‼️ブルース・キャンベル〜‼️
古き良き80年代テイスト
80年代ホラーを代表する2人が対決するとなって興奮しない男は居ない。
ストーリーも単純なのだが上手くフレディ・ジェイソンをホームandアウェイで対決させてくれた事に感謝。
後に続く◯◯バースの先駆けとしての功績が大きく、この映画が成功しなければ「アベンジャーズ」も無かったかも知れないし、ゴジラも猿と会う事は無かったかも知れない。
ドタバタ・ホラー
ホラーは、あまり好きではない。しかし、『キャリー』や『シャイニング』等の名作と言われる作品は、そのシチュエーションと脚本により、優れた恐怖を植え付ける。
本作のフレディもジェイソンも,ホラー映画の二大巨頭のキャラであり、上映当時は、観る者を恐怖のドン底に突き落とした。しかし、本作は如何なるものか、と疑問が残った。
ホラー映画の恐怖とは、見えない敵や暗闇の中から,ヒタヒタの忍び寄り、振り向けばそこに、鋭利な刃物を振り翳し、凄惨かつ残忍な殺人を犯すところにある。
しかし本作は、最初からフレディもジェイソンも姿を表して、フレディがジェイソンを操るというのも解せないシチュエーション。それに,ラストは、獲物である人間を放ったらかして、殺人鬼同士が、血飛沫あげて闘うというのは、なんかリアリティに欠ける。
まぁ,互いに殺しても,殺しても死なないわけだから、キリがないのだが…(笑)それに、フレディのメイクは、あまりに嘘臭くて、こちらも怖さを感じずコメディのよう。
制作陣は、2人の殺人鬼を闘わせて、2倍の恐怖を企んだのだろうが、これでは、ホラーとしてのストーリーも怖さもB級以下だった。
夢でも現実でも殺される・・・
当時観た予告編がとても良くて、本編も面白かったです! やっぱり引き分けにするしかないですよね(笑) 最後の2人の戦いは格闘映画みたいに素早い動きでしたね(笑)
折角の企画だがつまらなかった!!
残念ながら、映画の大部分は人間側の会話シーンでの尺稼ぎなので、出演者に魅力が無いのが致命的に退屈で、非常にキツいです。ジェイソンがエルム街に歩いてやって来た事を想像すると笑えますが、ギャグ映画という訳でもなく、同人作家によるただの二次創作と言う感じで印象は薄いです。
ギャー!ドピュ!グシャ!
ホラースター夢の競演!何も言う事はない・・・単なるホラー映画祭りだ。公開日にお祭り気分で参加しました。
フレディが人々の夢に侵入し殺戮を繰り返した惨劇からすでに10年、と書いてあるのに4年前にフレディの恐怖を味わったマークが登場。意外だったのは、エルム街とクリスタルレイクが近いということだった(1時間くらいの距離と想像できる)。こんなに近いのに惨劇のことを知らない警官もいた。
2度目のフレディ対ジェイソンの戦いは圧巻でした。グロ、グロ、グロ(笑)。
対決シーンをメインに持っていってあるということは、どちらかに肩入れしなければならないのだが、うまくジェイソンの子供時代を取り入れてジェイソンを応援するようなストーリーにしてありました。しかし、ジェイソンを応援したからと言って、無差別殺人は続きます。やはり「毒をもって毒を制す」というところなのか・・・
ということで、普通の人には当然オススメできません(笑)。
(隣の観客へ一言:殺人シーンになると必ず鼻で笑うのはやめてください。どうせなら大爆笑して、周りのヒンシュクを買ってくださいな。)
題材は良かった。ジェイソンの萌えキャラ化。
旧作の映像がちょこちょこ出てくるが、特にフレディ。『エルム街の悪夢』がいかに気持ちの悪い映像詰め込みの映画だったか、改めて思い出される。若者達はまぁ殺されるだろうなっていう薄っぺらいキャラクター達で、特にフレディの事をわざとらしく考え込ませようとする男の子は黙って精神病棟で死ねくらいに思ったけれども、話の展開が進むにつれジェイソンを護りながら(?)フレディと戦わせ、勝たせようとする姿が青春映画っぽく見えてきて皆可愛かった。
ただ残虐でグロテスクなシーンの多いだけのホラー映画
ただ残虐でグロテスクなシーンの多いだけのホラー映画。もう少し恐怖に工夫がほしい。
そもそも、今までのシリーズ作品の続編という扱いになっているので、面白みが低い。やってることも今までの繰り返し。
ホラーファンならたまらない!
フレディ、ジェイソンの両方もしくは、いずれかのファンなら最高の作品だったんではないでしょうか。
フレディのブラックジョークたっぷりな技とジェイソンの説明の必要のない腕力。
また、夢と現実の世界があることでストーリーにも深みが出ていた気がします。
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