フライトプランのレビュー・感想・評価
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こんなもんでしょ!
ハラハラして面白かった! 飛んでる飛行機の中での誘拐 という設定もいいし 考えたこともない座席以外の飛行機内部 があんなにも多様なスペースがあるんだ〜 と興味津々でストーリーに入れた 突っ込めばいろいろあるけどいいの その時楽しければ(^^;;
他人事
娘が忽然と姿を消して、名簿からも消えて、誰にも見られてなくて。。そこの謎解き具合が、醍醐味というか期待した部分でもあるけど、なんか有耶無耶というか、あぁ、はぁって感じで残念す。
んで、乗客からのヒント的なのも一切なく、終いにはみんな降りちゃって、機長も降りていていい?とか言って、着陸した機内でタイマンっていうのも個人的には盛り上がらない。
映像がなんかこう動いてんなーて感じの微細な映像で新鮮だったよ。
途中までは良いが。
イマイチでした。 作品プロットにある『娘の失踪』について、もう少し正当性が欲しいです。 真相があかされて、ガックリとうなだれました。 序盤の雰囲気は良いだけに、勿体ないです。 もっと捻れば、いくらでも面白く出来そうなのに… 観客をヤキモキさせたジョディフォスターさんは、母親を好演していたと思います。 それでも、先の一件が作品全体の評価を損なってしまい、終わりは退屈に感じてしまいました。 期待しないでサスペンスを楽しめる方にオススメです。
終わり方!
どこか、シックスセンスを思わせるような展開からの 裏方の悪役の本性がわかるところまでは悪くなかったが、 肝心の1対1での対決シーンがしょぼすぎ。笑 男が無残すぎで。。 ただ、言われているほどは僕の中では悪くなく、楽しむことが出来た。
もっと結末に意外性が欲しい
総合:60点
ストーリー: 50
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 65
一緒に搭乗したはずなのに娘は失踪、なのに誰も娘を見たものがいない。ある実験によると、意外と人は通りすがりの近くの人に注意を払わず、隣にいたはずの人のことすら覚えていないことがあるそうだ。とはいうものの飛行機の中で子供は目立つから、一人くらいは目撃者がいてもおかしくはない。それでも一人も目撃者がいないということは本当に子供は幻想の存在に過ぎず、精神的に不安定なジョディ・フォスターが間違っていた、そんな落ちの映画なのだろうかとも考えた。実際それをほのめかすような雰囲気が出ていたし。
もし本当に飛行機の中での誘拐に挑戦したとしよう。今回はたまたま目撃者がいないが、もし目撃者がたくさん出てきたら収拾がつかない。それならば「オリエント急行殺人事件」みたいに実は最初から飛行機の乗客全員あるいは大部分が犯人であるという、大規模な組織的犯罪なのかもという可能性を捨てきれなかった。逆にもし目撃者が出てきたときに、逃げ場のない飛行機の中で犯罪は即座に失敗の可能性がある。子供一人誘拐するのにそんなに苦労はしないだろうし、犯行現場に飛行中の飛行機の中をわざわざ選ぶなんてそんな馬鹿な犯罪をするかなと思いつつ見ていた。
結局事件の真相というか結末は私の考えていたよりもずっとたいしたことがなくて、ちょっと期待はずれでした。あまりに普通なのでもっとひねりが欲しかったし意外性が欲しかった。サスペンスとしては実現性が低く設定に無理がある。
説得力が絶対的に足りない
う〜んこれはひどい。 それでもテレビで観ただけでレビューを書くのはいくらでも面白くできそうなテーマなのにな〜という勿体なさを感じてるからです。 あんな偶然に頼った犯行を、さも知的で機密などんでん返しという体で駆け足で演出されたのでは不完全燃焼だし、 とってつけたような大爆発もなんだかなあという印象でした。 ミスリードを誘いすぎてて結局カイルは同情できないくらい人に迷惑をかけてしまっているし、 そこに至るまでの従業員の仕事ぶりもいくらなんでも酷すぎると思います。 いくらややこしそうな人でも相手が真剣なら何人かは真面目に向き合う人がいるものです。 色んな人がいて誰1人見てないなんてありえない設定(近隣の席の人なんて無意識に認識してるもの)を通すなら、 どうせなら全員がグル、とかあのまま母親の妄想で他人から見た真実をフラッシュバックするとか、 あのオチならせめて子供の姿を最後までみせない方が、どっちなの?というドキドキがあったのにな、と思います。 何もかも中途半端で伝えたいことがわからなくなりました。 他人への無関心?母は強し?正義は勝つ?常識非常識?子供から目を話すな話を聞け? いずれにしても響くような伝え方ではなかったのが残念です。 最後に意味深なカットをはさむくらいならアラブ人に謝ってほしかったし、 カイルは狂言者と疑われた被害者でいるだけでなく、乗客全員に菓子折りを送るくらいの低姿勢ではいるべきw んーカイルが結局“ちょっとおかしい人”なのがネックだったかな。 でも旦那さん亡くしたばっかりだからしょうがないか。 でもあの調子だと普段からクレーマー気質がある気がしますw でも子供から目を離すなよとはいうものの、神経尖らせすぎたらはいつ寝るんだ?って話だし次は「肩の力抜けよ」「気楽にね」ってなるんだから難しいですよね。 親になるって本当に責任重大です。
だから、女の子を見たって言ったでしょ
映画「フライトプラン」(ロベルト・シュベンケ監督)から。
この作品で、監督は何を伝えたかったのだろうか・・・
鑑賞後の正直な感想である。
作品の途中、意味深な残像映像が映し出されたが、
最後まで意味も持たないまま、終わってしまう。
また、誘拐犯人が、飛行機の中で6歳の娘を抱き上げ、
誰の目にも触れず、どうやって荷物庫に運んだのだろう、
という、謎解きの前提条件でつまずいてしまった。
それでも、乗客の証言などで「誰も見ていない」が強調される。
本当に、誰にも見ていないのだろうか、という疑問が残ったまま
ラストシーンを迎えたが、面白い台詞が用意されていた。
事件解決後、娘を抱える、ジョディ・フォスター扮するカイルを見て
前の席に搭乗した、騒がしい家族の1人であった女の子が、呟く。
「だから、女の子を見たって言ったでしょ」
ちょ、ちょっと待って下さいよ、そこでその台詞はないでしょう、と
ズッコケてしまった。
う~ん、やっぱり、何を伝えたかったのか、わからない。
どんでん返しが盛り沢山
どんでん返し盛り沢山
100分に満たないショートムービー部分では優秀。
色々展開を考えながら見ても あれ? という展開の連続。死んでたのかよ とか 生きてたのか とか お前敵だったか みたいなどんでん返しがたくさんある映画だった。
気軽にみれる割に満足のいくできだった。
ジョディ・フォスターの演技も抜群で是非メイキングも見て欲しい。
またメイキングでは照明の細かさや6種類の色の使い分け、飛行機の構造などがわかる内容になっているので必見。
どうしてそうなるの??
娘が消える。
乗客名簿に名前がない、
実は夫と一緒に死んだ??
主人公は精神不安定??
途中までは、ドキドキハラハラいい感じ。
だけど、航空保安官?が機長に身代金の話する場面で一気にがくーっ↓↓
サスペンスって少しずつ謎が明らかになっていくから面白いのに...。
この場合で犯人わかっちゃったよ。
共犯もわかっちゃったよ。
その犯人が実は夫まで殺害してたとか、すごいな。
でも、主人公からは夫を亡くした悲しみが全然読み取れない。
娘を守ろうと逆に強くなったのかな。
娘を必死に守ろうとする親心。そこだけよかったかな。
ほかの方も書いてたけど、どうしてそうなるのー??が多すぎ。
これはヒドイ
舞台設定は面白いんだけど、話がヒドイ……。 最初はひょっとしてトンデモ系の映画なのかと疑ったけど、考えてみればジョディ・フォスターがそんな脚本を選ぶはずないし、ちゃんと人為的なオチに落ち着いていたのはいいんけれども……犯人の動機や手法がなぜそんなことをするのかさっぱり理解不能。一応理由は説明されるが、到底常識的に考えて理解できない。 ジョディ・フォスターも見ごたえあるけど、反面ちょっとヒステリックになりすぎな気も。ピーター・サースガードもあんな役でいいのか? 別に期待してなかったけど、それにしても残念な映画です。
途中まではよかったのに
重々しい雰囲気、寒色系の色調、
この後に起こることを暗示するかのような演出・・・
「これからどんなことが起きるのか?」
といったドキドキ感、高まる不安、スリル。
娘はどうして姿を消したのか、
どこに行ったのか、
生きているのか死んでいるのか
それとも主人公がおかしくなっただけなのか・・・
途中まではミステリーっぽくて
引きこまれたし、楽しめた。
主人公に対しての周りの人たちの変わっていく態度も
なかなかリアルでよかった。
しかし、娘は母親の言うとおり誘拐されていて、
しかもその犯人は男だったと「ネタバレ」したところから
面白さがなくなってしまったように思う。
それまでは
「これは壮大なスケールの話で、
すごく大きな組織が関わっているのではないか、
飛行機の乗組員はどこまで信用できるのか
もしかしたら皆グルなのではないか」
という考えが頭を駆け巡っていたのだけど、
フタを開けてみれば
なんとも小規模な犯罪で拍子抜け。
男の共犯も一人のフライトアテンダントというお粗末ぶり。
もっとスケールの大きな組織の犯罪かと思っていたのに・・・。
しょぼすぎる。
結局は、たくましい母の娘救出劇ってだけだった。
ミステリーっぽさ満点のスリル感も途中からはなくなり、
最後は犯人とのドタバタ劇に終わってしまった。
犯人が爆発に巻き込まれるシーンもチンケというかちゃちいというか・・・。
ミステリー感を最後まで保ってほしかった。
また、色々と「?」な部分が多かった気がする。
娘を連れ去った際、どうやって誰にも見られずに運んだのか。
しかも連れ去るときは見られないようにできても、
主人公と娘が飛行機に乗り込んだ際やその後、
誰にも娘を見られないようにすることなんてできない。
たまたま娘を見た人はいなかったってだけ。
もし娘を見た人が何人もいたらどうするつもりだったのだろう・・・。
ラストシーンも「で?」って感じだった。
もっと夫をなくしたことについての悲しみとか・・・
そういうのを表現してほしかった。
夫をなくしたってのが、娘救出劇のドタバタで
すっかり影をひそめてしまったように思う。
雰囲気や演出はけっこう好きだったので、
色々な穴、話の甘さにガッカリ。
例えば「羊たちの沈黙」のような
ゾッとするような犯人の演出や、
観終わった後も尾を引くような不気味さを出してほしかった。
娘役の子がお人形みたいで可愛かった。
誘拐されている間出てこなくて残念。
共犯のフライトアテンダントの目が怖かった。
目頭が切れ込みすぎて・・・。
あの目でじっと見つめられたら逃げ出したくなりそう。
子供から目を離しちゃいけません!
フライト中に居眠りした隙に娘がいなくなり、乗員乗客の誰も見ていないっていう密室行方不明事件の話。 犯人のプラン通りに事が運んだわけですが、あまりにも偶然にうまく行き過ぎてませんか? 乗員乗客の一人でも娘を見かけてたら終わりだし、そもそもジョディが娘を後の座席に移動させて眠らせるってのはどの位の確立なんでしょう? 計画しているようで無鉄砲な犯人でしたね。 ジョディも好き勝手し放題で乗員は大迷惑。アラブ人はこれだけ犯人扱いされたら、この後訴えるでしょ。裁判の国アメリカですから。 とりあえず、ジョディには感情移入できない作品でしたね。
何で、そうなる?どうして、そうなる?!
航空機を舞台にした“密室アクションサスペンス”っつうことで、予告編見たときから結構期待してたんですけどね~、これがまた久々に観る“大ハゲマル映画”(爆藁)でしたわ~。 予告編を観た時から、『飛行中の航空機から、子供が1人いなくなる…しかも、乗員も乗客も誰一人味方にならんて、一体どんなとてつもない陰謀の下に、どんなトリックを使って、子供を消してしまうのだろうか…?』てなことを、ず~っと考えてワクワクしながら観に行きましたので、実際に映画の中で、ネタ晴らしが行なわれた瞬間、思わずイスからずり落ち『はあ~?何じゃそりゃ~?!』と、ツッこんじゃいましたよ。この犯人、もの凄く緻密な計画をトンでもない時点まで遡って(時系列で言うとですが)立案し、それを実行に移して、成功直前まで持ってくるんですが…『んな、とんでもない計画、筋書き通りに運ぶわけがないがな!何で、そう~なるの?!』と、言ってやりたいですわ。ホンマに偶然が偶然を呼んで、話が進んでいくという、もお“トンでも映画”でしたよ。おまけにこの映画、“客室乗務員協会(AFA)”っつう団体が、映画のボイコットを呼びかけたらしいですが、あんな描かれ方してたら、そりゃ怒るわな~。ジョディ・フォスターも、オスカー2回も受賞してるんだから、もっと仕事は選びましょうや! で、そのジョディ・フォスターは、前作「パニック・ルーム」でもそうでしたが、“戦う母親”役が板についてきましたね。実生活でも、母親である彼女のイメージに、ハマリつつあるんでしょうか?ただ、少々老けた…お歳をめされた感は否めなかったですが…(苦笑)。 あ、ところで今回ショーン・ビーンは、映画中で“最も良識と冷静な判断力を持った機長”の役を演じています。吾輩またてっきり予告の映像などから“裏で糸引く悪役のボス”の役かな~、なんて思ってたんですが今回はチョット違ってたようです。いやはや珍しい(笑)。
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