フライトプランのレビュー・感想・評価
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なるほど!
ヒロインが寝ている間(いや寝かされている間?)に、犯人が乗客と一部の乗務員に脅迫していたら、ありえる話ではないかと。例えば「機内に爆弾が仕掛けてある。娘を使って彼女を犯人に仕立てる」などと脅すのです。そういった回想なり種明かしのシーンが最後にあっても良いのかも知れないです。映画の前半部のところで、犯人でないキャビンアテンダント女性が、不自然な態度を取っていたのも、”もうすでに脅されていたから”と想像しました。
ものすごく緻密に作られているので、おちを知ってから再び見るのもまた面白い。でもよくまあ、こんなストーリーを思い浮かんだものだなと驚きを隠せませんでした。
謎に翻弄される
突然 夫を亡くした
航空機設計士のカイル
(J・フォスター)が
夫の棺を乗せて故郷へ向かう
最新鋭の航空機内で
起こるサスペンス。
6歳の娘と搭乗したカイルは
少しの時間
居眠りをしてしまい
目覚めると
娘の姿が消えていた。
高度1万メートルの上空で
娘を探す母親役を
ジョディ・フォスターが
熱演しています。
愛する娘の存在証明を
乗員 乗客に聞いて回るが
誰一人として
娘の姿を見ていない
搭乗記録もないという
その、謎に、立ち向かい
母としての強さを見せてくれたり
ヒステリックな演技も
見事なジョディ。
後半、
自身が設計した
旅客機と言う事で
誰よりも、
その構造を熟知している
強味を発揮しながら
ラストへと 場面展開してゆく
カッコよさに感動です。
緊張感がありずっとハラハラでした。 ジョディ・フォスター、こわっ!...
設定が無理ありますが・・・
冒頭から中盤までは「えっ、どうやって展開するの?」と期待を持ちましたが、航空保安官が黒幕とわかってからのチープな展開にがっかりしてしまいました。
ジョディフォスターが飛行機の設計者ということで、飛行機内を勝手知ったる迷路ゲームのように動き回れるという正当性を持たせているのですが、それはちょっと無理がある。乗客もいろいろ伏線かと思いきや、アラブ人も含めただの一般人でした。
飛行機がE474という謎の飛行機で、表面塗装もグレー一色という謎の塗装だったのも、なんかALTO航空という設定があったのにもったいない。
最後に煙の中から子供抱えて歩いて来るところはシュワちゃんの映画かと思ってしまう。
いろいろ設定が残念な映画でした。
コント:飛行計画
所謂、子供が失踪→捜索に奮闘する母親→母親の精神異常説(子供は存在しないのでは?)→真犯人判明→子供救出、ものです。
似たようなものが複数ある中でも最低の出来だと思います、不確定要素多すぎて計画失敗する可能性高すぎでしょw
ポンコツすぎる犯人とパニックになっているにしてもあまりにも常識のない目茶苦茶な母が騒々しくて、不思議とあまりお母さんを応援したくならないw
ジョディ・フォスターは才女で有名ですが台本、脚本を読んでおかしいとか思わないのかな、、?
でも母(ジョディ大好き)はこの映画凄く好きだと言ってましたので美しいジョディ・フォスターを見たい人におススメします。
娘ちゃんの書いたハートを指でなぞるシーンは綺麗でした。
謎が謎のまま終わる映画
とある映画を紹介してくれるユーチューバーがこの映画を絶賛していたので視聴してみる事にしました。
序盤こそ展開を推理する事で楽しめましたが、展開がわかると一気に冷めました^^;久々にこんな駄作見たような気がします。
いくらなんでも機内で誰にも気付かれず娘を誘拐して機械室に隠すなんて無理でしょう!あと娘は乗っていなかったと機長やCAが母親に伝えますが、いくらなんでも飛行機内、飛行機内になくても空港に監視カメラあるでしょう。夫のいたとされる病院に連絡はとっているのになぜ空港に連絡取れない?
これが謎解きされるなら「なるほどー」ってなったのかもしれませんが、まったく詳細は明かされず。犯人の動機もよくわからない。だから飛行機内で誘拐する意味もわからない。
そんな映画でした。
シックスセンス的と思わせながら実は、、、
客室添乗員に協力者がいたとしてもあんなにうまくいくのかなという多々ある突っ込みどころはおいといたとして、棺を開けっぱなし&シリア人に最後謝らないは、人としてどうなの???、、、と書いているうちに3.5個あった星が1つになってしまった。唯一よかったのは上映時間が短めだったこと。
ジュリアはどこなの?
映画のほとんどがジャンボ旅客機という密室の中。最近は各座席で映画が見れるのか~などと、しばらく飛行機に乗ったことがないので新鮮でした(恥)。パスポートはもちろん昔の大きいサイズのものしか持っていません。最近では“フライト・アテンダント”と言わなければならないんだと考えながら、呼ぶときにはどう言えばいいんだろう?と疑問に思っているのですが、映画では「ステュー」などと呼んでました。さすがに「フライト・アテンダントさん!」って言い難いですもんね。で、実際はどうなのよ・・・
航空保安官という存在を初めて知った驚きもありましたが、悪役じゃないショーン・ビーンを『スタンドアップ』に続いてまた見てしまったという驚きのほうが大きかったです。どうして彼はこうも存在感があるんだろう。もしかしたら彼が宇宙人で、人間のマスクをかぶっているんじゃないかとも妄想してしまうじゃありませんか・・・これもミスリードの手法なのかもしれません。
謎が解けてしまってからは、ミステリーがアクション映画へと変貌を遂げます。ちょっとおかしいぞとツッコミを入れてしまいたくなる箇所も多いのですが、娘のためなら命も惜しまないといったジョディ・フォスターの演技に圧倒されてしまう。そして、他人のことは無関心である人が多いことやアラブ人に対する偏見などといった社会派要素までも盛り込んだ娯楽作となっていて、気軽に楽しめるディズニー映画でもありました。
【2006年1月映画館にて】
再び、娘を守るジョディ・フォスター
『パニック・ルーム』に続いて、娘を守るジョディ・フォスター。
途中、何が真実で、何が嘘なのかわからなくなる…
って、そんなに見てないもんかね~?
もし、主人公が眠らなかったら…
もし、席を移動しなかったら…
ってゆーか、誰が娘をあそこに連れて行ったのか…
他にも共犯者がいたのか?
なかなか無理な設定が多いけど、なかなか楽しめる作品ですわ(^^)b
残念
こんなもんでしょ!
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