フライトプランのレビュー・感想・評価
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感想メモ
普通に面白かった
2階建てのジャンボジェットなんて存在するのか!?気になった調べたら、エアバスA380 という2階建て飛行機が存在する!知らなかった〜
男の人は絶対味方だと思ってたのになー
中盤の「やっぱり娘いるじゃん!!」の衝撃は良かった
旦那の死まで偽装してたのか、なんか根回しが完璧過ぎて違和感あり
ファーストクラスでもないのに最初の方に搭乗してたから、優先搭乗だよね?だったら子供連れか身体不自由とか条件絞れる、子供いたって証拠になりそうだけど
飛行機の中って防犯カメラないのか?
いい加減頭おかしい人扱いしたのに、謝罪が軽過ぎじゃない?あなたに謝らねば、は謝罪の言葉じゃないだろ、まずごめんなさいやろ
主人公もアラブ系男性への言い掛かりを謝罪していない、気になる、謝れ!
主人公が暴走しまくった後、手錠かけられて席に戻る時に他の乗客に拍手されるシーン、嫌だー、嫌過ぎて好き
気になってたけど見て損した
なんで、警官の男がタラップから降りる寸前で、母親から「降りたらダメだ」的なことを言われて引き返すところが全く意味不明。そのまま降りて爆発させれば良かっただけ。
ストーリーがハチャメチャ。犯人役の男の行動が意味不明すぎ。
ジョディを見る映画
冒頭、地下鉄のシーン
不協和音とともに後ろ姿に寄っていく
美しくも信念をもった目力に魂を感じる。
俳優ジョディフォスターの健在っぷりを。
この映画はジョディを見る映画ですよ。
というメッセージ。
その勢いのまま全編ジョディの一人芝居。
特に混乱を表すシーン。
ジョディのまわりを360度カメラが回り、
なにが本当か観客にも考えさせる演出。
悲しみと怒りと困惑が入り混じった
あの表情はまさにジョディフォスターの真骨頂!
(レクターにも見せたあの表情)
ジョディフォスターを堪能した
あっという間の90分でした。
…最後飛行機爆発させなくても良かったのに。
…最後アラブ人にちゃんと誤れば良かったのに。
いや、それも含めジョディだな。うん。
密室での誘拐の代表作だと思う
飛行機という大きな密室の中での誘拐。
すぐに見つかるだろうと思いながら子どもは見つからない。
次第に母親の精神状態に対して懐疑的になり、
さらに母親が飛行機での機械操作などをして乗客・乗務員を怖がらせたこともあり、
犯人の思惑どおり「娘はいない」という筋書きに乗ってしまう。
娘を救おうとする母の強さに圧倒される映画で、テンポも良くてあっという間。
人物像を深掘りや、犯罪のカラクリの綿密さは描かれていないので、アクション要素の強いサスペンスの位置付けかな。
最近、エクステリトリアルを観てフライトプランのことを思い出したので、VODで観られてラッキーだった。
こどもの誘拐事件に母親が立ち向かう作品として、久々にチェンジリングも観たいと思った。
あと、ジョディ・フォスターはやっぱり名俳優だ。
入念に仕組まれた
そんなに酷くはないかと
飛行機の中を色々見ることができた
ジョディ・フォスター、キレの良い動きと表情がとても良かったけれど、途中でガクッときた。最後も締まらなかった。脚本と演出の問題?
誰も女の子を見ていなかった、というのは有り得ない。「私は女の子見たって言ったでしょう?」という子どもの声が最後に聞こえた。子どもはうるさければうるさいで嫌がられ、おとなしくしていても何か言えばうるさがられて、耳を傾けてもらえない。可哀想な存在。自分が子どもの時のことを思い出した。
旧東ドイツの東ベルリンの「アレクサンダー・プラッツ」から映画が始まったのでワクワクしたし、飛行機の中ってこうなってるのかも見せてもらって面白かった。でも夫の棺を載せ、なおかつ仕事を辞めたとはいえ、当該の飛行機の設計士であれば座席は最低でもビジネスクラスであって欲しかった。ベルリン↔️ニューヨークは直行便があるんだ!知らなかった!日本↔️ベルリンの直行便はないのに!
〇〇あたり!
犯人が分かった。
ベルリンだから、どこかに着陸だろうね。
さて、後1時間。
犯行方法が稚拙だと思う。
現実の航空会社ではこんな事はないからね。
この犯行ではアガサ・クリスティの小説になっちまうけど。
内部犯行しかないんだから、まぁーカムダウン。
あたり!
密室劇はヴァン・ダイン20則の第4条
それと、普通、エコノミーなんかじゃ行かねぇだろ。
闘う母
ストーリーが練り込み不足?展開にも無理があった
ヒロイン・カイルが航空機の設計技術者で、機体の構造に詳しく、それ故に連れ去られた娘が貨物室に閉じ込められていることに、早い段階から彼女は確信を持っていたということが本作の「キモ」のようでしたけれども。
ただ本作の場合、実行犯によって彼女がターゲットにされるまでのストーリーにいささか無理があるようで、その点が、評論子的には、最後まで「減点要素」としてつきまとってしまいました。
飛行中の航空機内という、いわば「密室」で、忽然と愛娘の姿が消える―。
その舞台設定は、いわゆるクライム・サスペンスものとしては悪くはありませんし、別作品などで「潜水艦モノにハズレなし」などと世上で評されるのも、水上艦艇(水面に浮かぶ普通の船)などとは違って、狭い艦内のいわば「密室性」が雰囲気を盛り上げるからだとも思うのですけれども。
こと本作に関しては、「最初のボタンのかけちがえ」(最初のストーリー設定の無理)が作品全体のシズル感を殺してしまったようで。
カイル役のジョディ・フォスターの熱演も虚(むな)しく、評論子的には、残念な一本でした。
(追記)
本作は、原題も「FLIGHTPLAN」として、邦題と同じようですけれども。
評論子が寡聞にして知らないだけなのかも知れませんが、フライトプラン(flight plan)とは、航空機が飛行する際に、航空交通管制機関に提出する飛行計画書のことと理解していました。
Wikipediaによると、フライトプランには、出発時刻・経路・高度・速度・燃料搭載量・代替飛行場などが定められるとのこと。
それで、当機の機長が運航管制当局に提出したフライトプランに、何か機長が意図しないような細工が第三者によってなされて、その細工から巻き起こるクライム・サスペンスという予想で鑑賞を始めました。
しかし、本作のストーリーの組み立ては、そうではなかった。
その点で、いささか「羊頭狗肉」の誹(そし)りを本作は免れないだろうことも、減点要素として挙げておきたいと思います。
「ジョディ・フォスター3年ぶりの主演作」というインパクトが先走り過ぎて、ストーリーの練り込みを疎(おろそ)かにしてしまったと言ったら、それは厳しすぎるでしょうか。
(追記)
探偵小説(推理小説)の鉄則に、ヴァン・ダインの二十則というのがあり、その中に「探偵自身、あるいは捜査員の一人が突然犯人に急変してはいけない。」という原則があるようです。
本作にも真犯人の推理という要素があったとすれば、カーソン(本作のスカイ・マーシャル)の立ち位置は、どうなるのでしょうか。
ちなみに、日本のスカイ・マーシャル(航空機警乗警察官)については、「警察庁及び国土交通省としては、本決定を踏まえ、スカイ・マーシャルの円滑な実施を図ることとしています。なお、スカイ・マーシャルの運用の具体的内容等については、セキュリティ上の問題から、公表できませんので、ご理解ください。」(国土交通省HP)とのことで、機内でのその権限など、ネット上にも詳しい情報はないようです。
ただ、「スカイ・マーシャルの実施について」という平成16年12月10日付けの国際組織犯罪等・国際テロ対策推進本部決定(上掲で引用の中の「本決定」のこと)では、航空機警乗警察官は「航空機の飛行中におけるハイジャック犯の制止という…目的のため」に職務を執行するとありますので、日本のスカイマーシャルは、本作のような機内での誘拐事件については、捜査権限はどうやらなさそうで、日本に置き換えて考えた場合は、航空機警乗警察官は(ことジュリアに対する本作の機内誘拐事件に限っては)「捜査員」といえるかどうか、分からないと思います。
これはまずい。
至るところで宣伝していた割には・・・という印象。
話の内容は面白そうなんだがね。
キャストの中に機長役のショーン・ビーンがいました!
ロード・オブ・ザ・リングでボロミア役として出演してました。
吹替を24 -TWENTY FOUR-のジャック・バウアー役をやっていた小山力也さんがやっていたために印象深かったのです。
と横道に逸れましたね。
期待をしてなかったのに期待を裏切られた感じがあったんですよ。
ストーリーもツッコミ所が満載でした。
観ている時はそういうアラ探しのつもりで観てなかったのですが
観終わるとそんな「あれ、これは・・?」「あれって・・・」みたいになる。
一番思ったのは「お前、ちゃんと謝罪しろ!」ってことです。
これは観た人全員が思うのではないしょうか。
人種差別に該当する要素が劇中にありそれを訂正しないまま
終わってしまったのです。
キービジュアルが相変わらずお美しい
さすがはジョディ・フォスター
飛行機という密室で娘がいなくなるというサスペンス作品。
途中ジョディ・フォスター演じる母カイルがおかしい?って思ったり、大掛かりな陰謀?って思ったり、ラストはうまくまとめられてました。
怪しいと思った人がやっぱり怪しくて、そこがわかりやすくて少し残念でしたが、ハラハラドキドキもさせてくれて楽しめました。
一番の見どころは、やはりジョディ・フォスターの演技です。
娘を探す事を絶対諦めない母の強い想いが伝わってきました。
あのアラブ系の人は結局どうだったのかという謎が残ったままなのは気になりますが、全体を通して満足です。
周りの人に無関心、アラブ系の人への差別のような先入観も描かれていて、この2点はどこにでも実際にある問題なのかもしれません。
それにしてもジョディ・フォスターはホントきれいでした。
突っ込みどころが多い映画
自身が設計した航空機内で娘が失踪、誘拐だと思い犯人探しをするという設定は面白い。しかし突っ込みどころが多くて残念な映画。まず、大勢の乗客がいる中でどのように主人公カイルの娘のジュリアの誘拐を成功させたのか、種明かしを期待して観ているのに、明確な説明がされていない。ストーリーの一番のポイントなので残念。
終盤では、カイルの暴走っぷりに危機を感じた飛行機の機長が、いったん近くの空港に着陸する。機長はカイルに言われた通り銀行口座に送金したと主張するが、カイルには身に覚えが無い。この機長の発言により、彼女は誘拐の犯人に気づくことになる。この時なぜか彼女は真犯人以外の人間を全て降ろすよう命じるのだが、ここも動機がよく分からない。
真犯人と対峙するカイル。ここで戦闘になり、最終的にカイルが、犯人の設置した爆弾を逆に利用して飛行機を犯人ごと爆破、娘の救出にも成功する。ここも映画的に迫力のある見せ場を作りたいから入れただけのシーンという感じでつまらなかった。無闇に派手なシーンを入れるとストーリーにリアリティが無くなる。であれば淡々と終わった方が良い。しかも飛行機を爆破したカイルもただでは済まないと思うのだが、なぜか逮捕もされずハッピーエンドになっている。
無理やりな展開
密室劇として見れば、それなりには楽しめると思うんですが、そこが飛行機の中というあまりにも現実離れした設定に、ちょっと頭がついていかず、混乱しました。実際に、航空機の構造に詳しい人が、これならば可能だと思いついて映画化に踏み切ったのかもしれませんが、もう少し、細部を詰めてから映画にしてほしかった。じゃないと、こんなことが本当に起こるんだろうか?という頭の中の疑問が消えないまま映画が終わってしまいます。
肝心なことは、飛行中に居なくなった娘の行方と、やや心神耗弱気味の母親、この組み合わせで、「母親の主張が、妄想によるもので、始めから娘など存在しなかったんだ」というプロットをいかに見る人に信じ込ませるか、に力を注ぐべきで、ジョディ・フォスターの演技がなければ、破たんした展開に終わっていたと思います。
この時期、彼女は母親役を演じ始め「パニックルーム」など、受けが良かったので、、ここでちょっとキャリアが停滞した感じでしたね。
諦めません勝つまでは
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