ファンタスティック・フォー 超能力ユニットのレビュー・感想・評価
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ジェシカ・アルバを堪能する映画
リブート版が公開される前に久しぶりに再見してみましたが、まあ全体的にチープ感は漂ってますが、今見ても相変わらず嫌いではなかったりしますね。
本当に中身は薄く、見せ場らしい見せ場は前半の橋のシーンとクライマックスのバトルぐらいと、お世辞にも褒められた出来ではなかったと思うのですが、近年のアメコミヒーローと違って苦悩・葛藤度が薄く、お気楽な感じが私的には逆にツボだったりもするんですよね。
でも、こんなに早くリブート版が企画されたのも妙に納得、クオリティは正直相当低いですから、もう一回ちゃんと作りたい気持ちは何か良く分かります。
せっかく四者四様(ゴム人間、岩男、火炎男、透明人間)な特殊能力がある訳ですから、もっとそれでたくさんの見せ場を作って話を盛り上げてほしいですよね。
本作は大半がキャラ紹介、しかも四人の意味の無い無駄な小競り合いが中心では、本当に勿体無い。
リードとスーの恋話なんか、とても大人が考えたとは思えないレベルでしたし、とにかく全体的にチープ感が半端じゃなかったです。
でもこのチープ感が逆に心地良かったりもするのですが。
その最たるシーンが、何と言ってもスーの、ジェシカ・アルバの透明人間設定でしょう。
服を着てたら場所が分かるから、素っ裸にならないと透明人間の意味をなさないって・・・ジェシカ・アルバに似合いすぎて、もうニヤニヤが止まりません!
ジェシカ・アルバファンならば、この設定だけで十分楽しめる映画でしょう。
まあ作品そのものはそこそこレベルでしたが、個人的には意外と嫌いじゃない内容でした。
4人の能力
4人のキャラが個性的で能力もキャラとうまくマッチしている印象。
ベンの姿は気の毒だった。っ笑
まとまりのない4人が最後は協力して戦う姿はよかったと思う。
特にベンが仲間の為に岩の姿に戻ったシーンは感動した。
幼稚で行き当たりばったりなだけの展開
総合55点 ( ストーリー:10点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
物語の大筋と関係が無いところでの日常のいざこざの描写が多すぎる。超能力を手に入れて、それをどうするこうするで時間をひたすら使って、個人の悩み解決の話ばかりがひたすら続いていく。悪役も事業に失敗してひねくれただけの小物で、裏に大きな陰謀や主題もない。全体にやっていることが幼稚で小さく、全てがいきあたりばったりで動いている。そういうわけで、時々可笑しい部分があるのとCG使った活劇部分がいくつか出てくる以外はつまらない。
リブート版に期待!!!!!
ぃぃね...
待望の快活明朗アメコミヒーロー
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