エクソシスト ディレクターズ・カット版のレビュー・感想・評価
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最近怖い作品ばかりを見た報いか、一昨日車検に向かう途中、愛車がオー...
最近怖い作品ばかりを見た報いか、一昨日車検に向かう途中、愛車がオーバーヒート、車検どころか廃車手続きをする羽目に。
こんなことでめげてたまるか!DVD108円ゲットシリーズホラー編、真打ち登場。
この名作、さすがに怖い!細かいストーリーはもはやどうでもよい。悪魔に取り憑かれたリーガンのおそろしいこと。演じたリンダ・ブレアがとにかく素晴らしい。緑の目玉に緑のヘド、そして極めつけはこのディレクターズカット版でしか見られぬ階段ブリッジ。
今晩眠れるか心配です(笑)
凄い凄いと聞き続けて
やっとちゃんと内容を観れた。
古い記憶で観たはずなのにうろ覚えで、無料のVOD鑑賞となった。
悪魔パズス?の石像がインパクトあります。
娘リーガンの取り憑かれっぷりは未だにネタになるほどの迫力。
2000年に再映された時は音声もリニューアルしてドルビーQサラウンドで観客に衝撃を与えたのですが、VODではその衝撃は味わえず。
しかし、昔から思ってた「この母親は腹立つわ~!」と言う気持ちは全く変わらなかった(笑)
ラストのエクソシストの儀式中の寒そうな事。
ほんとに寒い中で撮ってるのが凄い。
ただ、悪魔とはなんであるのか?
オカルトブームから冷めてきた現在に置いてもこの作品は意義深く、この手合いの悪魔との闘いを描く作品においてモチーフになっている事を含めて、もっとも恐ろしく有名な作品。
深みがます
15分の未公開場面の追加が昨年に深みを増しました。
原作観たのはもう20年以上前ですが新しい感動が
有りました。伝説的な、マスターピースの
ディレクター・カット版はやはり凄かった。
懐かしさと素晴らしさと恐怖感。
やはり、ホラーの名作は違うなあ。
同じ作品でも新しい味が味わえる。
映画って素晴らしい。
無知の知。
一人娘・リーガンの変調、その対応に苦慮する母。
何人もの精神科医が集うもその原因究明は困難を究め。最終的に悪魔払いを行なうことになるのだが…。
得体の知れないもの、というものが世の中には存在しており、人間の英知が及ばない物事も沢山ある。知らないから、分からないからこそ、人は恐怖するのだなと感じる。
何でも理解し解決してやろうという思いが原動力となって、今の世界が形作られている訳だが、未知なるものを未知なるまま受容していく姿勢を問われているようにも思いました。
実はホラーはおかずなのではないか。
ホラー映画で泣いたのはこの映画が初めてでした。
戦争から帰ってきてなにをやってもつまらなくなってしまった。
そんなひとりの神父デミアンが最後にやっと見つけた自分の居場所は少女に取り憑いた悪魔を払うこと。
そのデミアン神父の不幸はきっとこの時代のアメリカ人の辛さを表現しているのでしょう。
ひとりの男に見えていた悪魔は一体何のメタファーなのか、考えるだけでも面白いかもしれませんね。
まだそれほど長い人生を生きているわけではありませんが、生涯ベスト級の映画です。
腐ったロールケーキを食べたような気分です
またまた深夜にCSでずるずると観てしまいました。このムービープラスというチャンネル、今月はホラー特集なんですってね~。
本作の内容は、少女に悪魔が憑依して、それを祓うまでの話です。名優マックス・フォン・シドーが後半だけの登場ながらも、なかなかよろしい存在感です。
わたくし自身はこういった霊的なことに対してあまり興味がありません。確かにそれまでの人生振り返ってみれば、ぞくっとくる経験はしたことはあります。でも、だからといってそれが本当に霊的なものかどうかを証明するのは、絶対的に不可能。だから興味は持たないようにしています。
だから、この映画はあくまで娯楽として終始鑑賞していました。
それでも、さすがに女の子の憑依具合がよろしくなってきた時の特殊メイクはすごいというか、なんというか、とりあえずグロいです。
本作のいいところは。。。そんな展開の中でも、けっこう力入れて観てしまった自分がいたことでしょうか。
悪い作品ではないと思いました。
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