エターナル・サンシャインのレビュー・感想・評価
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心洗われる
最近は夢と現実が交錯する作品はたいしてめずらしくなくなっているけれど、この作品は夢(記憶)の世界が崩壊していく中でいかにそれを愛する人を守るかという少しユニークな設定だと思う。今観れば俳優陣も豪華だし、ひねった設定だけど内容がこりすぎてなくて心地よく観れる。大切な人と観たい作品ですね。
うーむ
何かとオススメで挙がってて見てみたけど、好み分かれそう。SF、非現実世界があんまりな私でも、この映画はそうゆータイプの人も大丈夫的なこと云われてて、期待値が高まってる状態で鑑賞。
結果、あまり入り込めなかった^^;
なんだろう、、ちょっと重たい…?
ざっくり言ったら、ルビースパークスと同じような印象を受けた。
ベスト・オブ・ラブストーリー
大好きなラブストーリー映画です。
今までで一番好きな映画トップ3には間違いなく入ってます。
キャスティングもいいし、音響もいい、そして何よりもストーリーが抜群で、自分の中でこれを上回るラブストーリーは今後ないと思いますね。
多分、もう10回くらい見てるんですよね~
普通のラブストーリーかと
思って観たら斬新な展開。まず、おー!☆と感じたのはオープニングではなく開始20分近くでのキャスト名。さらに現実、過去、幻想が入り混じり、時間もなんだかぐちゃぐちゃで。いい意味で期待を裏切られた作品。忘却は人生を楽にする。こちらもいい意味で名言。ラストも良かったー。
I didn't into this movie
I know many will into this movie, but I didn't. The reason is because I don't believe that we can erase ourselves memory even though we wanna forget. However I really like the scene they watch stars on the ground, it's so beautiful scene!
映画的ツイストの効いた一品
孤独な男のモノローグから始まる恋愛映画、と思わせて実はそうじゃない。
脚本家がクローズアップされるのも納得の凄い構成。ビジュアルも実に映画的。恋愛映画ではあるのだけどSFと言えるかもしれない。
最初はちょっととまどったが途中からグイグイと面白くなってきた。しかし恋愛映画というにはかなり特異だし人を選びそう。
ジム・キャリーの内省的な主人公は良かった。
どうしても孤独タイプの主人公には肩入れしてしまうな。
愛の力ぁぁぁ〜〜!!
愛っていいね。恋っていいね。
ミシェル・ゴンドリーの独特のファンタジー満載の映像が見ていて飽きさせない。
夢の中っていう設定だから、非現実的でも、理屈にかなわなくても納得。とうより、夢の中のという設定だからこそ、あの掴みきれない不条理感が合っているのではないだろうか。
これを見た時に丁度別れ話をしていたので、ちょっとタイムリーだなーなんて思いました。まる。
???
独特な雰囲気の作品。
なんかいまいちわかんないな~
もうちょっと観てたら面白くなってくるかな?
…????
スタートから45分くらいで観るのやめた↓
うまく入り込めなくて残念(´`;)(´`;)(´`;)
直球ロマンスとは違う良さ
ジム・キャリーが普通のラブストーリーに出演するわけないですよねw
けど彼の良さを見せつつ、いつもとは少し違った表情が見られました
そしてこの作品は出演者が豪華すぎますっ
TSUTAYAのポップアップで猛プッシュされてて、違う方向に期待度が高かっただけにこの評価となりました
一風かわった映画が好きな人へ、
つまんないラブストーリーじゃないことを
保証します!
うむ
凄いドラマチックでロマンチックで良いと思う。
しかし急に話が展開していくもんだからちょっと戸惑う。
時間の流れを変える的展開で無くても良かったのでは?と思ったがもう一度見ると深みが増しそうである。
初めてキルステンが可愛かった。受付してる時が可愛い。
ジムキャリーやっぱかっこいいッス
なにもかも不思議な作品
何もかも不思議な作品、意外な展開にびっくり、何も知らずに観ていた者としては、この作品が、SFだったとは・・・。その後の展開は、ラブストーリー?いやいや、ほとんどコメディー。楽しめるけど、まーそこまでの作品では。
さわやかな映画ですが心に何かつっかえる映画でもあります
2004年アメリカ映画。108分。2000〜2009年の間で「最も重要と考えられる映画」として米誌が選んだ第二位が本作(ちなみに一位はデヴィッド・リンチの「マルホランド・ドライブ」)。監督はフランスのミシェル・ゴンドリー、脚本は「マルコビッチの穴」のチャーリー・カウフマンでございます。
内容は、恋人にふられたばかりの冴えない男が、彼女の記憶を消去しようと、その道専門の医者にかかるという架空の設定による物語。男は睡眠中の深夜に記憶消去の施術を受けるのだが、やはり彼女の記憶を大切にしたいという深層心理が働き、夢の中で彼女を連れて逃避行に走るという按配でございます。
チャーリー・カウフマン脚本の作品はこれが二作目なのですが、さすが「マルコビッチの穴」の脚本家と思わせる奇想天外なラブストーリーです。そして、「穴」以上にすごいのがミシェル・ゴンドリーのシュールな映像感覚。夢の中で展開される映像はかなりの見もの。
なぜ本作が「重要な映画」なのか?それは有り体に言えば、ヴァーチャルリアリティ化している昨今の世界を反映しているからだと思う。(恐らく本作の発想の本家本元と考えられるであろう故ジャン・ボードリヤールは、「セックスですらも将来、疑似体験化(ヴァーチャル化)されるであろう」と言った。)
逃亡する主人公が記憶の中をおとぎの世界のように闊歩していく姿は、ネットに自分の仮想空間を設け、自分の化身をつくりあげていくことと似ている様な気がします。そしてトラウマなどの感情を新しい自分と「交換」するのだ。
世界がグローバル化とかいって拡がりをますます持っているなら、個人個人はヴァーチャル化によってますます拡がりをもっていると言えるかもしれない。そして、その世界が仮想現実であればあるほど、実体がないだけに空恐ろしい気もします。(そういえば、ネットの世界には「ネカマ」なる人種もいるっけ。)
本作では主人公が始終憐れなだけに、新しい自分でも本質的なもので満たされていないからよけい憐れ。それは「魂」の抜け殻のようであり、無機質な姿があるからなのでしょう。わたしたち現代人はこのようになっているのかもしれません。
末筆ながら、そんな主人公を演じきったジム・キャリーの演技は、逆説的にも真に迫るものがあってお見事でした。
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