「ある意味ぶっ飛んだ作品です。」エターナル・サンシャイン としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味ぶっ飛んだ作品です。
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なんともコメントしずらい作品です。
と言うのも、主人公の頭の記憶を消す作業に記憶の中で
逆らい続けるってシチュエーションが複雑すぎて、
回想なのか、現実なのか、記憶なのかが複雑に入り混じっていて
観ていて良く分からなくなる・・・。
表現でその違いを映像で出すのって難しいかもしれませんが
区別がないと感情移入ができないんですよね。
もうひとつ30分位たってタイトルロール、ある意味すごい!
飛ばしちゃったかと思って巻き戻ししたじゃないか。
面白いです。
また、 ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド、トム・ウィルキンソンってすごすぎるキャスト!
それぞれが主役級です。
なかでも注目はジム・キャリーのシリアスでギャグ抜きの映画って初めてって所。
冒頭からからタイトルロールが無かったこともあり、
最初は彼とは気づきませんでした。
それくらいシリアスな演技派の演技です。GooD。
次にケイト・ウィンスレット。
もう、髪の毛を難色も染めてキュートで難しい性格の女の子を演じています(タイタニックとは違う意味でかわいいです)
また、姑息で卑怯な男にイライジャ・ウッド。
坊主頭でむかつく役です。これまたイメージと違いいい!
最後に、キルステン・ダンスト。
私はこの人のファンでいくつもの映画を見ていますが
意外な役で面白い立場を演じています。
ある意味ですごい作品です。
2,3回観ないとわかんない難しい映画です。
でも味がでて色んなところに「あっ」って気づく映画です。
何度も観れるようにDVDも1週間がお薦めです。
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