「おとなのジブリ」紅の豚 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
おとなのジブリ
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今日(2025/09/12)、タイのバンコクでダウンロードした本作が期限切れになる為、取り急ぎ観ました。
本作はおそらくジブリ映画で最も好きな作品で、過去に何度も観たことがあり、前々から観たかったので通勤時間を利用して観ました。
なんだろうのタイプライター、懐かしいですね😊
自分に呪いをかけて豚になった激渋の飛空艇乗り、カタギ(特に幼児)に優しい空賊。酒場でゴロツキどもを手玉に取る傷心の美女。若くして才能を発揮させる設計士の小娘。いずれも魅力的で外せません。
ピッコロ一族が集う場面は、本作で最も好きかも知れません😍一人ひとりにきちんと名前を呼んで挨拶するピッコロおやじ、役割分担が完璧で作業が捗りまくるのも最高で、何よりも嬉しいのが、その中にピッコロ親父以外男がいない所です。女の可能性を感じさせる場面です👀
空中戦で、四面楚歌になり、戦友を失った時にポルコが見た夢が幻。あの場面も悲しい場面ですが、幻想的で感動します。
クライマックスに観られるアメリカ野郎と繰り広げるクールな空中戦からの低レベルな小競り合い。その後のボクシング大会。もう最高です!
ジーナの賭けはどうなったんでしょうね?😇
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