FRÉWAKA フレワカ

劇場公開日:2026年2月6日

FRÉWAKA フレワカ

解説・あらすじ

アイルランドの美しい大地で土着の儀式とともに受け継がれてきた恐怖と、女性たちの断ち切れない痛みを描いたフォークホラー。アイルランドの新鋭女性映画作家アシュリン・クラークが監督・脚本を手がけ、民間伝承やケルト神話に宿る祈りと呪いを現代的解釈で描き出す。

婚礼の夜、花嫁がこつ然と姿を消した。その半世紀後、老婆を介護するためアイルランドの田舎の村を訪れた看護師シューは、閉ざされた村に漂う“何か”の気配を感じるようになる。「ヤツらに気をつけなさい」とおびえる老婆、どこからともなく聞こえてくる歌声、蹄鉄で閉ざされた赤い扉、藁の仮面を被った人々と謎の祝祭。やがてこの地に伝わる古い記憶が掘り起こされ、シューは見えない恐怖に飲み込まれていく。

クレア・モネリーが看護師シュー役で主演を務め、「イニシェリン島の精霊」のブリッド・ニー・ニーチテイン、「マグダレンの祈り」のドロシー・ダフィが共演。アイルランド語を使用して紡がれる初のホラー作品として製作され、タイトルの「フレワカ」は「根」を意味する言葉「fréamhacha(フレーバハ)」に由来する。

2024年製作/103分/アイルランド
原題または英題:Fréwaka
配給:ショウゲート
劇場公開日:2026年2月6日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
アシュリン・クラーク
脚本
アシュリン・クラーク
撮影
ナラヤン・バン・メーレ
編集
ジョン・マーフィ
音楽
ダイ・ヘクセン
キャスティング
モーリーン・ヒューズ
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映画レビュー

2.0 あなたは、目に見えない、仮に "モノ" とするなら、どこまで信ずることができますか?

2025年12月5日
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Paula Smithy

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