ブチャ 最後の証人のレビュー・感想・評価
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命を駆ける
ロシアによるウクライナ侵攻の中、非人道的行為が行われていたとされるブチャにて人々を救うため奔走するカザフスタン人の物語。
あまり詳しくは語られないものの、何かの罪にとらわれていたらしいコスチャがウクライナに亡命したものの、間もなくロシアの侵攻が本格化し…。
素晴らしいことではあるが、何故そこまでして他人を助けようと思えるの?
なんてことを思いつつ、コスチャの命懸けの闘いが始まっていくが…。
ちょっと流石にわざとらしいなと思う描写がありつつも、兵が少数民族っぽい所とか、食べ物に喜ぶ所とかはリアリティがあるような。
そして検問のシーンはいつも手に汗握る。NATO兵が…って嘘付いても、そもそも公共電波で派兵しないって要らん宣言した人いましたよね?バレるでしょ。
終始、流石にそうはならないだろと思ってしまう展開もチラホラだが、やっぱり見ていて怖いし悲しいし…それでいて確かにこの時は勝利の雰囲気出てたよなぁ…なんてことを思い出させられたりした。
よくわからなかったコスチャの動機についてもしっかり説明がされたし、人々の生きた声としてエンディングシーンは中々に刺さるものがあったし、深く考えさせられる作品だった。
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