フォトギャラリー
映画レビュー
手放した先に得る感情
《東京国際映画祭にて鑑賞》
妻を亡くした主人公の男性は思い出を抱えながら
シャンパンゴールドのベンツを乗りこなす。
トランスジェンダーの女性と一緒に
ドライブしながら過去を振り返るシーンと
ガソリンスタンドで働いているおじいさんとの
ディスカッションするシーンが良かったです。
主人公の過去の態度が今になって自分に
返ってきてしまっているところがリアル。
コミニュケーションが苦手なところに
勝手に親近感を覚えました。
子供たちに振り回されながらもラストは
解放感と安堵に満ちた表情が見れて一安心。
上映後はマイケル・カム監督と
俳優のリム・ケイトンさんのトークイベント!
低予算で製作されたとのことでしたが、
とても素晴らしい長編映画でした。
コメントする (0件)
共感した! (1件)

ジョーカー
ラ・ラ・ランド
天気の子
万引き家族
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
この世界の片隅に
セッション
ダンケルク
1917 命をかけた伝令
バケモノの子












