デイ・アフター・トゥモローのレビュー・感想・評価
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摂氏−マイナス300度ってないので。
異常気象の話としてはまともな方だ
このニューヨークマンハッタンの洪水は治水の問題。現在突貫で治水は改善されつつある。
なぉ、マンハッタンは砂州のような狭い島に何億トンものビルが建っているので、地盤沈下が酷い。年間3mmのスピードで沈下している。一方、海面上昇も3mmで上昇指定との事。つまり、治水計画と合わせて、マンハッタンの地下を堅固にする必要が迫られる。温暖化対策よりも先ずはそちら。
それが出来ないなら、インドネシア、ジャカルタのように経済地区の大引っ越をすべきなのだ。
地下鉄も建物も日本の方が遥かに近代的で堅固である。まぁ、皮肉にも日本はこう言った災害が多いからだと思うが。
この寒冷化はいま騒がれている温暖化とはべつの現象だと思う。多分、前から言われる氷河期の時代なのかもしれない。温暖化よりもそちらの可能性が高いだけでなく、それによるエネルギーの争奪戦が始まり、無駄に人が殺められる可能性の方が高い。
忘れて4回目くらいの鑑賞。
氷河と化した都会に熱い想いが駆け巡る!
いや〜、久しぶりに見たけど面白かった。20年以上前の作品なのに、全然見劣りしないですね。なんか、見る度に自分の中では評価が上がってます。
東京に大きな雹が降りしきる等、異常気象が全国各地を襲う。
現在の異常気象ぶりを重ね合わせながら、いつかこんな事が起こるんじゃないかと、不安をあおる作品でした。
SF要素もしっかりしていて、説得力のある展開だったと思います。一瞬で凍りつき、ほんの数週間で氷河期になりうるなんて、考えただけでも恐ろしい。
ヒロインの女優が可愛らしかったのも良かった。
【ネタバレ】
後半は、一面の銀世界の中で展開するので、若干、中だるみの感もあったのですが、お父さんの友達が息子の救助に付いていって、亡くなるのは切なかったです。まぁ、よくある展開だとは思いますが・・・
最後に、気に入らなかったところを一つ。 なんであの副大統領がノホホンと生き残ってんだ!
余談ですが、やっぱりアメリカ映画には自由の女神像が合いますね。
「猿の惑星」「クローバー・フィールド」でも、印象的な見せ方がされてましたが、本作品でも氷漬けになった姿が印象深かったです。
太刀打ち出来ない自然の異常現象
いいところは映像美。青キジの戦闘で見るような瞬間凍結のシーンをニューヨークの街丸ごとという超大規模で体感できるのは素晴らしかった。
CGと分かっていてもやべーなとなった。もう一ついいところは、先進国が瞬く間にグローバルサウスに助けを乞う関係性となる様をクレバーな設定で描ききったところ。この後の地球がどうなるんだろう?というのをより観客に想像させやすくする仕掛けが秀逸だと思う。
悪い点は、主人公の強みを活かせないストーリー。気象学者であるにも関わらず、これまでの研究に基づくScienceを武器に戦うのではなく、肉体を武器に素人なのにレスキューに挑むところを後半ずっと見せられた。SF映画としてどんな知略で問題を解決するのかと期待していた人々を大きく失望させたことでしょう。
また地球規模のディザスターだけに、被害を被るいろんなやつを描いておこうという姿勢は感じ取れるが、メインキャストを除いては出落ちレベルでさらっと登場させてほしかった。変にいろんなやつのストーリーが渋滞しててついていけなかった。
ただしこの映画のお陰でday after tomorrowをテストで間違うことはなくなったのですごく感謝しております。
タイトルなし(ネタバレ)
狼の挙動に納得できない。
ラスト、助かった子供たちがにこにこしているのも変。彼らの家族は?友だちは?
泣いたり不安がったり悲しんだりしていなくてはおかしい。
感想メモ
かなりご都合主義というか、撮りたい画があって、それに辻褄を合わせるように物語を考えたって感じ
温暖化が進行し過ぎて、海流が変わり、氷河期に
そんなことがあるのかねぇ、いつかこの映画が予言していた!なんて事になったら驚くね
自由の女神が凍りついていたり、冷気が襲ってくるシーンの映像は素晴らしい
何しろ部屋の中で物を燃やし続けている以上は安全なので、女の子を敗血病にしたり、オオカミを出したりして映画を楽しませる工夫をしているなぁ、という感じ
図書館の人はもっと本を燃やす事に抵抗して欲しかった
ずっと燃やし続けていたら二酸化炭素中毒とかになりそうじゃない?暖炉は排気口があるから大丈夫なのか
その時、どんな選択をするのか。。。
昨今、テレビやSNSなどで「異常気象」というワードを耳にすることが増え、地球温暖化ということをイメージした時に思い浮かんだ本作。改めて鑑賞することに。
当時の最新のVFXを使った映像美が評判を得ていましたが、
竜巻や津波、寒波によってニューヨークが凍りついていく様子の表現力は今見ても顕在で大迫力でした。また、凍り付いた自由の女神の姿が人類の終焉を物語っているようで空気感が少し恐怖でもありました。
本作で私が最も印象に残った点は
「正しい情報を判断、選択する。そしてその選択ができる知識・経験を身につけていく」です。
他の意見や常識にとらわれることなく、何が正しいかを常に考え選択することは、
膨大な情報が流れ込んでくる現代では特に大切だと思います。そして自身を研磨し目線が変わっていくと、これまで想像もしない選択肢が見えてくると思います。
ちょっとわくわくしませんか??
(実際に私自身が多くの事業での経験や本などを通じて研磨してきた結果、
昔の自分ではこうは考えなかっただろうなってことが数多くあります。。。)
作品内で描かれている災害に近いことが現実化してしまっている現代。
改めて環境問題に関して真摯に向き合うこと。そして、飛び交う無数の情報から正しい情報を取捨選択する力をより身につけていきたいですね。
地球大嫌い映画NO1
啓発的な映画
まずパニック映画として良かった
雹が爆弾みたいに降ってきてる中アホみたいに飛び出して死ぬ日本人、摂氏-100℃で飛びながら凍りつくヘリコプター、ニューヨークを呑み込み壊滅させた高さ30mはある高潮、なぜかNYの街中まで流されてきた大型船舶、すべてを凍らせる寒波からの逃走など面白いシーンがたくさんあった
特に好きなのは暖かい地を求めてメキシコに不法入国するアメリカ人たち
皮肉が効いてて良かった
ただそのパニック映画としての演出がSFとしては過剰に思えた
ストーリーの後半で主人公の気候学者が息子の安否確認のためにNYに向かう
彼が来たからどうなる訳でもない上に、その道中で仲間を一人失ってるわけで、散々吹雪の危険性を喧伝してきた主人公の行動としてはお粗末だったのではと思う
あとオオカミはいらなかったよね
序盤から割と多くのシーンを割いてた割にあっけなかったし、ストーリー上必要でもない
船に薬探しに行くだけだと地味な画だと思って付け加えたのかな
総評としてそこそこ面白いし啓発的な良い映画だと思う
氷河期がやって来る‼️
この作品はディザスター・パニック映画が好きな人にはたまらない作品ですね‼️ロサンゼルスが巨大竜巻に襲われたり、大津波に飲み込まれるマンハッタン、巨大な雹が東京に降り注いだり、インドの猛吹雪まで、通常のパニック映画の2〜3本分のパニック描写でお腹いっぱいになってしまう‼️人間ドラマも主人公たちはもちろん、頑固で決断が遅く、危機回避能力がゼロに等しい政府関係者など、パニック映画には必須のキャラ満載で好感が持てます‼️そして世界が氷河期に逆戻りしてしまうクライマックスに屹立する自由の女神も印象深いです‼️
科学知識ゼロの偉大さ
地球に大寒波がきたら
非科学的‼️❓地球温暖化の真相‼️❓
地球は美しい
怖い映画
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