ラストノート

劇場公開日:2026年1月10日

ラストノート

解説・あらすじ

「CODE-D 魔女たちの消えた家」「シュナイドマンの憂鬱」などを手がけた映画監督・俳優の古本恭一が、かつて「劇団」という特異な世界に身を置いていた自身の体験から撮りあげたドキュメンタリータッチの中編映画。光の当たらない人々や名もないまま亡くなった芝居仲間たちへの思いを込めて手がけた作品で、古本監督が自ら全編iPhoneで撮影し、リアルで生々しい映像で描き出す。

「劇団石神井電気缶」の元劇団員たちが、演出家の三回忌に集まった。公演がかなわなかったチェーホフの舞台劇「かもめ」について話をするうちに、メンバーのひとりがその場に来ていないことに気づく彼らだったが、「オザワ」という名前以外、なかなか思い出すことができない。やがて彼らの断片的な記憶から、半人前の女優オザワミチルと元劇団員たちのあざやかな日々が浮かび上がっていく。

出演は「骨なし灯籠」のたむらもとこ、「CODE-D魔女たちの消えた家」の水津亜子、「メモリードア」の小林萌夏。

2026年製作/69分/日本
劇場公開日:2026年1月10日

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