安楽死特区のレビュー・感想・評価
全23件中、1~20件目を表示
安楽詩な窒息詩。
26歳という若さでパーキンソン病を患い余命半年のラッパー酒匂章太郎の話。
安楽死が可決された未来、安楽死反対で施設内の実態を内部告発をすることを目的に安楽死施設「ヒトリシズカ」に章太郎とジャーナリストをする彼女・藤岡歩も取材体で入居することになるが…。
この手の作品を観ると思い出すのはPLAN75、うん何だろう書きたいことは頭にあるのに言葉に表現出来ない(笑)
ただ可決された直後でその施設へ選ばれた医師も安楽死を行っていいのか迷走してましよね。逝ってから説明される“自殺扱い”には先に説明しとけよと脳内ツッコミ!
全体的にあんな作風でラストのインタビューと真面目なのにラストのRAP演出はなんすか?!正直作品的には刺さらなかったけれど、あのラップと踊る彼女と親戚ダンサーには吹き出しそうになった(笑)
自殺扱いで片付けられるのがイヤだから自ら濃厚なやつで?って感じなんですかね。
考えさせられる作品
ではあるし、テーマも良い😎
が、演出が良くない笑笑
ラップは個人的には笑えたし良かったが、
エンドロール後の、インタビューは必要だったのか。
潜入したなら、その結果どうだったかまであれば良かった気がする😯
俳優陣は皆良かった😀
このテーマを世に出そうとしたことを評価して高めの4.0で笑
頓痴気葬列
『オールグリーンズ』に続いてのラッパー映画。
冒頭から断片的な短いシーンが続き、あれよと言う間に“ヒトリシズカ”へ入所。
本作は終始こんな感じで散文的でした。
主人公たちと出会ってもない池田夫妻の面談が唐突に始まり、しかもダラダラと長い。
医師らがサインする画面をカット無しでずっと映すなど、なにかと冗長。
シーンの連続性も薄く、切り貼りのよう。
演出やBGMを控えてるかと思えば、突然大声を出したり、ラップで会話してビートを被せたり。
何故か主人公たち以外も、脈絡なくリリックのような妙な喋り方をする。
重要な会話では悉く気障な台詞回しを連発。
それらに鼻白んでしまい、章太郎の心情の変化にもまったくついていけず…
安楽死許諾の審査なのであろう面談の内容が、どれもとてもそうは見えない。
そもそも特区まで設置して施設に入所する意味は?
「自殺扱いになる」と事後に告げるのもおかしいし、パートナーに介添えなんて任せたら心中しそう。
誰一人として素養のなさそうな謎ダンスとラップの葬列は、意味不明すぎて爆笑でした。
そこで終わってればまだよかったのに、エンドロール後の実録パートはなんなの?
DVDの特典映像なら分かるが、あんなの映画で見せるもんじゃない。
演技はよかったが、リアル過ぎて台詞が聞き取れなかったりで難儀もした。
個人的には、自らの死を願うのも相手の生を望むのもどっちもエゴだし、それでいいと思ってます。
他人に迷惑をかけない範囲で好きにやればいい。
“他人”でない関係に踏み込むということは、それを受け止める覚悟を持つということじゃないかな。
エンド・ロールで席を立つ観客が異常に多かった
主人公を演じた毎熊克哉さんが好きで鑑賞。
お話しとして、鑑賞に耐えるのが辛い水準でした。
主人公の婚約者が物語の狂言回し的な役割ですが、その大西礼芳さんが出てくる度に、リアリティーが後景に退いていくのが気がかり。
平田満さん、筒井真理子さん、余貴美子さんなどのベテランの演技は各々冴えていたけれど、それが勿体ないと思えてしまいます。
奥田瑛二さんが高名な医者の役というのも、ちょっとどうなのかな。
重いテーマの作品であるのに、エンディングの軽さは耐えられない程の衝撃。
エンド・ロールで席を立つ観客が異常に多かったです。
更に、そのエンド・ロールの後の長々としたシーンは、その内容はともかく、フィクションであるドラマの映画としてあり得ない構成だと思いました。
【”全体主義と個人主義の違いを考える。”今作は自分のいつか来るであろう”その時”について考えるきっかけを与えてくれる、意義ある作品だと私は思います。】
■安楽死が可決された近未来の安楽死施設が舞台。
国家戦略特区として安楽死希望者の為に開設された施設に、若年性パーキンソン病から
誤嚥性肺炎を繰り返したために、余命僅かと宣告されたラッパーの章太郎(毎熊克哉)は、恋人のジャーナリスト歩(大西礼芳)と共に、特区の実態を暴くために入所する。
だが、二人の思惑とは別に、そこにいた様々な死を望む患者や、医師たちの苦悩を観る中で、章太郎の気持ちに変化が生じて行くのである。
◆雑感
・イキナリ、私事で恐縮であるが、現在の私の年齢と健康状態、日本人男性の平均寿命及び今後の医療技術の伸張を考えると、今後不慮の事故にでも遭わない限り、半世紀は意義ある生き方で生きるつもりである。
だが、今作を観て”その時”が来た時には”自分の意志”で”自分が選ぶ選択”が許される社会で会って欲しいと思ったのである。
・平田満さん演じる末期癌の患者が、三度の医者たちとの面接の後に、妻(筒井真理子)から”ご苦労様でした。”と頭を下げられる中、彼も深々と頭を下げて処置室に行くシーンで、医者(加藤雅也:好演だと思いました。)から告げられた”手続き上は自殺となります。”と言う台詞は、哀しかったな。
もっといい言葉が無いのかなと、思ったよ。
・あと、作中でも触れられているけれども、現在の世界で安楽死が認められているのはスイス他、数カ国だけだけれども、映画で言うとフランソワ・オゾン監督の『すべてうまくいきますように』や『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』を観ると、最終盤にスイスで安楽死の際に家族の姿を見て思いとどまった女性が語る”全体主義と個人主義。”の違いが分かった気がするのである。
個人の考えを尊重する傾向が強い欧州各国。家族や周囲の事を末期でも考える日本の風土と精神性・・。
これが日本では安楽死法案が通らない一つの理由になっているのは周知の事実であるが、風土のと精神性問題は難しいよな。
解なき、テーマだと思う。
・そして思ったのは、本を読み、音楽を聴き、映画を沢山読むという幸福な日々を送る事の出来る有難さかな。
そのためには、日々健康に留意し、社会人として仕事をきちんと行う事が必要という当たり前のことも、改めて思ったのである。
・そして、出来れば、”その時”は、今作の章太郎のように、大切な家人や子供達に見守られながら迎えたいとも思いました。
その為には、日々の地味ではあるが、努力が必要だという事も再認識しました。
・マダマダ早いと思っていた、”終活”の準備も必要なのかなとも思いましたね。
<今作は自分のいつか来るであろう”その時”について考えるきっかけを与えてくれる、意義ある作品だと私は思います。>
高橋監督...
考えさせられた、自分の生
ラッパーで安楽死反対の章太郎が、徐々に安楽死へと向かっていく。
私自身は、まだまだ健康だが、老いも感じている。映画では、認知症を患った元芸人が「自分の記憶がしっかりしているうちに死にたい。」と、幼くして亡くした息子を思う気持ちを語る。
章太郎も自分らしく生きたい、自分らしく生きられなくなるなら、自ら死を選ぶと。
ただ、そこにはパートナーの歩の「生き続けて欲しい。」との望みもあり、かなりの葛藤があったのだろう。残念ながら、その辺りは映画ではうまく描かれていない。
章太郎の最後、安楽死が認められたもののパーキンソン病のため、死に誘う薬が飲めない。そのため医者から歩に介添を指示。
ハッキリとは描かれていないが、私には歩が薬の入ったドリンクを飲ませることなく、長い長いキスによって、窒息死させたように思えた。
なお、せっかく映画の余韻で「安楽死」について暗い館内で余韻に浸っているときの、あのエンドロールはないわな。せっかくの映画が台無しだわ。
また、ここで席を立った人が数人いたけど、ここから実際にスイスまで安楽死のために行って、直前に家族の号泣によって思いとどまった人のインタビューがあったのに、勿体ない。
彼女は、思いとどまったものの「また、何時でも行けると分かり、気持ちが非常に楽になった。」と述べていた。「今でも行きたいと。」とも。
ほんと重いテーマだけに、勿体ないと感じた。
テーマはすごくいいけど演出で台無し
安楽死、テーマはすごくいい。
単純に命や死がテーマになるので重いし泣ける。
また、とても考えさせられる。
「その他」って、、
安楽死自体はとても賛成。自分がその立場なら間違いなく安楽死を望むし、家族がそうなら理解できると思う。
ただ、、、確かに、家族に反対されたらどうなるのか。自分に意識がなければ、、、たぶんそれは許されないのだろうと。
大病をした母を看取る時、私だけは「お疲れ様、ようやくゆっくり休めるね」と思ってしまったけど、ほかの親族が枕元で泣きながら「もっと頑張れ」と声をかけていて、なんでと思っていたことを思い出した。
日本人に安楽死制度が認められにくい理由がよくわかった。それでもその選択肢はあって欲しいな。これがないと自死をすることを考えることになってしまう。
ただ、演出は好みが別れる。わざとなのか、ベタな演出があって冷めてしまったり、変なBGM流れたり、何よりラップ必要?最後はウルウルしてたけど一気に冷める。
あえて冷静に捉えて欲しいのかもしれないけど、正直台無し。
映画は監督のものなので、監督が良ければそれでいいのだけど、とてもいい話を台無しにされたような気がしてならない。
ほかの監督で同じ原作で見てみたい。
そこからのドキュメンタリー。以前にこの方の記事を見ていたので、映画の中でもそのことを思い出していたので、答え合わせのようで良かった。
世界の回転を時々変えてみよう
は?
前回のレビュー作品以降、結構な数の作品を観てはいたもののなんとなく面倒で放置していたため、かなり久しぶりのレビュー投稿。(これまで観てきた他の作品のレビューも気が向いたらまた書いていこうかな?)
何か観たい新作でもないかなと探していたところ、本作品が目に留まり鑑賞することに。
某日米同時公開の作品も気にはなっていたけど、テーマとしては本作の方が気になったのでこの作品に決めた。(予想以上に人が入っていたことにビックリした)
日本でも「ヒトリシズカ」という立派なサ高住的な施設に入居している人に限り安楽死が合法になったということで入居者が殺到しているらしい。(入居費用だの月々の費用だの結構お金かかるみたいだけど・・・)
主人公は20代の若いカップル(どちらかというとラッパーの男性の方が主人公なのかな?)。
彼は若くしてパーキンソン病を発症したようで余命半年を宣告されていた。(コロナワクチンの後遺症でも苦しんでいた模様)
あるとき彼女の仕事の関係もあり、なんと費用負担0で安楽死が認められている「ヒトリシズカ」に入居できることとなる。
彼女はここで潜入して実態を暴いてリークしてやる的なことを言っていたが、忘れた。
ともかくこの施設で出会う安楽死を望む人たちとの触れ合い。
です。
・・・
いや、とくに感動とかはないよ?
泣ける映画でもないよ?
ということは先にお伝えしておきたい。(個人的感想)
元々この「安楽死」というテーマに興味があり、個人的にもおもうところがあるテーマだったので鑑賞したまでのことなので上記のような期待はそもそもしていなかったのだけれども。
ともかくなんだかんだあって、安楽死で人生を終えた人もいれば、作中では結局安楽死できたのかどうかわからなかった人もいた。
結構有名な俳優さん(見たことあるけど名前は知らない人たち)も色々と出演していた。
まずこの手の題材の映画でありながらツッコミどころが多かった。
オープニングで小さなライブ会場にて一緒にグループを組んでる相方とお客の前でラップを披露するのだが、まぁ長い。いや切れよ。長ぇよ。
後半、主人公の一人?でもあるこのラッパーの男性は、施設に入居後も症状が日に日に悪くなり、彼女ともども当初は安楽死反対派だったのだが、やがて彼の方が安楽死を希望するようになる。(もしかすると本心では最初から希望していたのではないか)
それを聞かされ泣きながら「そんなの認めない!」みたいな駄々をこねるシーンにイラッときた。
気持ちはわからなくはないけどさ、ハッキリ言うとウザいよ。
あと、日に日に弱くなり自分でご飯が食べれないほどになっていたのに序盤から一向に痩せてる様子がまったくない。
演技はしているんだけどリアルに欠けてう~んとなった。
勿論それだけではない。
ある男性は安楽死を遂げるのだが、その後の元奥さん?に死亡診断書が渡されるのだが「安楽死というものがなく自殺という扱いになるんですよ」
えっ!?
で、死亡診断書には「自殺」のところに丸が付けられ、その下に「安楽死」と手書き。
いや合法化してるんじゃないのかよ!
なら死亡診断書にも安楽死の項目ないとダメだろ!
最終的にラッパーの彼は安楽死ルームに行くのだが、パーキンソン病のこともあり自分で安楽死をするための飲み薬を飲むことができないからということでなんと安楽死ルームに彼女同席を了承。
いやいやまてまて、ダメだろ!バカなの?
それなら医師がやらなきゃダメでしょ!
それすらルール的にダメならストローとか、あるいは点滴のようなかたちで体内に入れるとかできるだろ!
ホントに合法になったの?
案の定、情が沸いてとめれなかったのか、安楽死ルームのイスに座る彼の膝の上に乗る彼女・・・まさか、大丈夫だよな?しないよな?
ハグ。
よし・・・・。
ん?
まてよ・・・、待つんだ・・・ダメだ・・・
したぁぁぁぁぁぁ!キスしたぁぁぁぁぁぁ!
しかも長ぇぇぇぇぇ!いや長ぇぇぇぇよ!もういいよ!
と、心の中でツッコんでしまう。
本来感動的な泣けるシーンなのだろうが、私はくどい!くどすぎる!とおもってしまった。
そしてキスをしながら、彼がお亡くなりになる。
は?
これ半分彼女が殺したようなもんじゃね?
事件です!これは事件ですよ!
安楽死ルームには後にトラブルにならないようにするためなのか、カメラが設置されており安楽死の様子が録画されつつ、別室で医師らが状態をリアルタイムで確認できるようになっているのだが、キスをしながら亡くなった後彼女が振り返りカメラを睨むように見る。
えー、犯行を現認。
医師らポカーンだろこれ。
その後、安楽死の薬を飲まずに亡くなったことに対して触れる様子もないという。
これ大問題だろ。あの部屋の中は無法地帯なのかい?
せめて安楽死の薬を飲ませた後にキスするとか、薬飲んで亡くなった後にお別れのキスをするとか、そういう流れにしないとさぁ・・・とおもっちゃうよね。流石に。
てかそもそも彼女とかをあの部屋に入れるなよって話ではあるんだけどさ。
そしてエンディングなんだけど、イスからずっこけそうになった。
なんと親族なのか生前ゆかりのあった人たちなのか、その人たちが彼の棺桶を乗せて走る車の前(川沿いの道)で踊る。踊る。
さらに彼が霊となって現れラップをする。彼女も時々合いの手。あーい!
なんだこれ・・・。一体何を見させられてるんだ・・・。
せめて明るくして終わらせたかったのか?
だとしてもなんだこれ・・・。酷いぞ。割とマジで。
曲の内容も入ってこないレベルでなんだこれ状態。
撮影中噴き出してNG→撮り直しとか何度かしてそう。
そして毎回のごとくエンドロールの途中で退席するお客さんがチラホラ。(毎回おもうのだが何をそんなに慌ててる?)
さて、お待たせしました。本題はここからである。
エンドロールが終わったあと、ある日本の女性の安楽死に関する話の字幕が表示される。
医療的に手の施しようがない彼女が安楽死を求め、合法となっているスイスに渡ったというものだ。
彼女は安楽死を迎える直前、それを見届ける父の号泣する顔を見ておもいとどまったとのこと。
廊下の奥から父親?に押され車いすに乗って現れる女性の姿が出てくる。
上記の安楽死を求め海外に飛んだものの思いとどまったという彼女本人だった。
そこで少しインタビューのようなかたちで彼女が答えていくというもの。
そう、この映画の本編は「ここ」である。これだよ。貴重な生の声だ。
というか最初からドキュメンタリー形式の方が良かったんじゃない?とおもった。
彼女は一旦安楽死をおもいとどまったが、彼女自身安楽死を完全に諦めたわけではないということや、安楽死制度は日本でも合法化するべきであるという考えを述べていたが、私も賛成だ。
この映画にもあったように、勿論いくつかのハードルは設けるべきではあるが、選択肢として安楽死がないというのが昔から「おかしくないかい?」とおもっている派だからである。
私自身も多少は医療福祉の現場で様々な人を垣間見たことがあるが、昔から一貫して安楽死は合法化するべきだとおもっている。
例えばホス狂いだの株で大損しただとか、パチスロで借金ヤバいだのといったレベルは安楽死の対象外というのは言うまでもなく論外ではあるが。
日本でも安楽死について議論しているような話は全く見えないのだが国としてどう考えているのだろうか?
団体等からの資金援助であったり、選挙のために「臭いものには蓋をしろ」的な感じなのかな?
命は大事だし尊重すべきではあるが、必ずしも生かしておくことが正解ではないとおもう。
「時にそれは健常者のエゴになり得る」ということ。
難しい問題だけどね。
確かなことは、その人生の主人公である本人の本当の心の内のおもいとしてはどうなのかということ。
その人自身の本当の心の内のおもいというのが最終的な「正解」なのだとはおもうが、そうなる前に認知症だの発症してしまうとまた話がややしくなるだろう。
決して他人事ではない問題だ。
完全に独り身ならまだしも、家族がいて子供がいるなら尚の事、元気で意思疎通ができているうちに、必ず訪れる「死」という問題について年一でもいいとおもうので、目を背けず時には冗談交じりでもいいとおもうので話し合っておくべきだとおもう。
その中で心境の変化は当然あるだろうし、それでいいとおもう。
医療の進歩によってあらゆる病が克服できるような世の中ならまだしも、そうではないからね。まだまだ知らない難病だって沢山あるわけだし。
あとリアルに「お金」ね。
ボランティアじゃないわけで、生きるということはお金がかかるということでもある。
資産家ならまだしもその他大勢の一般庶民にとっては金銭面的な負担もハンパではない。
ただでさえ世の多くの人たちは物価高だけでなく上がらない給料で日々大変なのにね。
それでも「大好きな人だから少しでも長く生きていてほしい!」、「愛してる!生きて!」
わかる。わかるよ。
でもそれ、本人も心から望んでいることなのかい?
周りの親戚や世間体、あるいは宗教感を抜きにしてフラットに考えてだよ?
もし本人が心底「生」を望んでいるのならサポートしてあげるべきだとはおもうよ。
お金の問題じゃない!
それもわかる。でも自身の収入と照らし合わせて冷静に考えてどう?
命はお金じゃない!
わかる。それもわかる。
う~ん、やっぱり「死」が絡むと一気に難しくなる問題だね。
これリアルに話すとほぼ答え出ないねきっと。
というか場合によっては白熱してケンカになったりしかねないね。
なのでこうして「一個人」の意見をダラダラと書き綴ることになっているわけだけども。
とりあえず「日本も安楽死制度を合法化するべき」と、あらためておもったそんな作品でした。
あっもちろん作中にあった「お金のある人だけが入居できる施設においてのみ」とかではなくね。
お酒、たばこ(流行っている加熱式を含)、ギャンブルからはできるだけ手を引くべきよ。ホント。
記憶のあるうちに死にたい
響かなかった
コレぞ 考える作品。しかし 老若男女 職業立場 一切問わず 誰でも理解できる。
安楽死
コレぞ 誰でも今後直面する 問題では
有料パンフ🈶で 合理的な尊厳死 踏み込んだ安楽死の問題も
原作者が述べている。🧐
有料パンフ🈶は 紙質が粗いのが 玉に瑕 まあ必須ではない。対談あり。
つまり 本作自体が わかりやすいのだ。
それと 最後の 皆んなで・・・
からの エンドロール後の ドキュメンタリー的な・・
は 工夫が感じられて
観客皆にわかりやすく問うている
スジ的には 主人公的な 女性記者の言動が
『あんたは痛くないからイイよなぁ』と ひたすらエゴに感じた。
イヤイヤ 俺だったら
親しい人間が
①現行の医学では治癒が無理。
②患者の身体的 精神的に痛みが MAX
③本人が 少なくとも 反対していない。
なら 可能なら 安楽死選択します。親愛なる家族だからだ。
まあ 賛否両論 どちらもアリだが
それこそ 絶望して 苦しんでいる家族🧑🧑🧒 を 見過ごすわけにはいかない。
俺個人としても 自分がそうなら 家族に負担のない 安楽死選択する。
まあ 俺的には 苦しんで もはや娯楽安楽 もない 人の立場に立てよ と思う。
いずれにせよ 地球🌏はいつか滅びます。
惑星間の距離からして 移住は絶対不可能。皆さん 終わりが来るんですよ。
まあ 賛否両論 ありますが いずれの立場でも 観て考える 良作。
あっ 余計なことだけど このまま少子化高齢化進むと 当然 維持できない 国を。
深く考えました。明るくなるまで立たないで。
生きることも死ぬことも自分で決めていいんだ
こういう映画を観ると必ず考えてしまう、自分ならどうかと。この映画はそれに応えようとするかのように、色々な人の気持ちや考え方、そして想いを表現してくれた。末期がんの役の平田満、すごい演技で引き込まれた。
近未来とはいえ、特区を作らないと実現できないほど、安楽死は日本では受け入れ難いものらしい。確かに、自分がそう思っても、家族が生きる事を強く望んだらそれを受け入れてしまうかもだ。生きることと死ぬこと,自分で決めてしまうのはエゴなのか、生きて欲しいと願うのは愛なのか、すごいテーマだ。
主人公の毎熊くん、ラップを歌うセンスが抜群で驚いた。彼が医者に訴える、生かされてるという言葉は何気なく使っているけれどある意味とても辛い言葉だったんだと気付く。彼とパートナーが選ぶ最後に涙が止まらなかった。
そして、実在の方のインタビューがあったのは驚きました。納得のお話でした。
エンドロール終了後までしっかり観てください(安楽死を目指しスイスへ行った人のコメントがあります)
「夜明けまでバス停で」「桐島です」などの社会派映画を撮り続けている高橋伴明監督が、日本ではいまだに承認されていない「安楽死」問題に切り込んだ映画を作り上げました。
・日本では現在「安楽死」は刑法202条の規定により罪に問われる状況です。
・映画では、近未来の日本政府が東京都内に実験的に設置した「安楽死特区」内で運営している施設「ヒトリシズカ」に入居することとなった主人公のカップル(難病を患い余命いくばくもないラッバーの酒匂章太郎「毎熊克哉」とパートナー藤岡歩「大西礼芳」)は、もともと安楽死反対論者だったが、施設内の様々な患者と接していくうちに、徐々に考え方が変化していく状況が、この映画のキーポイントだったと思います。
・ラッパーの酒匂が、徐々に体力が衰え、やがて最期を迎える時の「藤岡歩」との「キスシーン」は涙なしには見られない名シーンだと思います。
・映画内では主人公2人以外に、末期がん患者役の「平田満」や、認知症患者役の「余貴美子」は、安楽死をなぜ受け入れるようになったのかをよく好演しています。
・施設内での医師役として「加藤雅也」「板谷由夏」「奥田瑛二」が登場しますが、患者や家族との面談を繰り返して、安楽死実施の判定を下すという、シリアスな役をよく演じています。
・この映画は、スタートからラストまでピーンとした緊張感が最後までだれることなく続くので、見終わったあとの「内容の充実した映画を観た」という満足感は高く感じました(「平田満」演じる末期がん患者が安楽死を遂げるシーンが中盤のクライマックスシーンになっています)。
・日本の医療福祉の問題点(高齢者の医療費削減を政府が検討を進めていることなど)について、主人公の酒匂役の「毎熊克哉」のセリフの中で指摘するように、役者の方々のセリフの中に、高橋伴明監督の主事主張を盛り込ませる、いつも通りの「高橋監督」の手法は本作でも健在です。
・安楽死という、日本ではいまだに実施の是非が十分には論じられていない状況下で、この映画が上映された意義は大きいと思います。劇場公開数も少ない状況ですので、拡大公開を強く希望したいと思います。
※エンドロール終了後までしっかり観てください。安楽死を希望してスイスに渡ったが、安楽死を決断できなかった人の体験談があります。この体験談を加えることにより「日本では安楽死のハードルは依然高いですよ」という高橋伴明監督のメッセージを受け止めたいと思います。
自己の死生観についてあらためて考える機会に
安楽死を扱った映画で私が思い出すのは、
ランソワ・オゾン監督の『すべてうまくいきますように』。
邦画で安楽死を扱うということで関心があり鑑賞。
生き続けることに意味を見出し、
安楽死反対派だった酒匂(毎熊克哉)とパートナーの藤岡(大西礼芳)だが、
徐々にその自己の気持ちの変遷により安楽死を選ぶ。
病との戦いで苦しい思いをし続け、意識も朦朧となり、もはや生かされているだけとか、
人間の尊厳をどう考えるかといった投げかけが
池田(平田満)からあったときに、また、服毒死するシーンに私も考えさせられた。
酒井(余貴美子)の自分の記憶があるうちに死にたいというセリフも胸に突き刺さった。
まさに酒匂も余命幾ばくかの状況になり、かような心境に至ったのだろう。
過日鑑賞した
『Ryuichi Sakamoto: Diaries』で坂本龍一さんの心境も日記で語られているのだが、
その闘病の苦しさたるや想像を絶するものがある。
だから、安楽死を認めている国があるのも理解できる。
自分の余命なんて今は予想だにつかないが、
死は必ずおとずれること並びに時間は有限であることを認識し、
1日1日を大切に生きていこうと、あらためて思った。
まずは自分が楽しく生きていないと、まわりの人たちも楽しいはずがない。
自分の人生を楽しもうと思えた作品となった。
本作はエンドロール後も映像があるので、最後までぜひご覧いただきたい。
※宮崎ではワンダーアティックシネマでの上映。
女子高生5人組の観客がいたのだが、どうもホラー映画と勘違いしていた模様。
劇場がお茶の間あるいは友達の部屋状態になり、非常に環境としてはよろしくなかった。
とても考えさせられる作品
酒匂氏の場合は?
全23件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。











