Mr.ノーバディ2のレビュー・感想・評価
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1作目よりも面白かった
但し、主人公が無痛覚と言う特殊性が前面に出ず、初見の人にはその点が伝わらないのでは。
とは言え、家族のDNAが戦闘能力と言うのが面白く十分楽しめました。私は妻がインドネシア人なのでインドネシアの映画も観ていましたが、インドネシアからまさかこんな才能(映画監督)が出てくるとは驚きです。エンドロールでも彼以外は全てアメリカのスタッフでしたので、恐らくアメリカで映画を学んだ人なのでしょうか。
“誰でもない”エージェント
1作目において敵対組織を潰したが多額の借金を負い、返済の為に特殊任務の毎日。
その為に家族とすれ違いギクシャクしてしまう。
ハッチは家族との思い出作りのために夏のレジャー施設への家族旅行を計画する。
だが、そこでもトラブルに巻き込まれて――
前作を踏襲した作りなので、前作を見てた方がより楽しめるかも。
ストーリーは一般人と思って舐めてかかったら、実は凄腕エージェントだったというお話。
少し違うのは他のエージェント達は華麗に相手を倒していくのに
ハッチは肉弾戦全開。なんなら結構苦戦します(笑)
他に見所は敵を罠に誘い込んでの派手な戦闘。
そして父親役のクリストファー・ロイドも派手に暴れます(笑)
娯楽作品としては十分に楽しめると思います。
面白い!!
The Power Of Love!!
前作観てないけど😐
続編のジンクスか…な
前作よりダウン
こういうのこそザ・映画というヤツだよ
さて、何で平日にマ王が映画を観たのかと言うと大きな理由はありません😋
映画バカとは咄嗟に映画が観たくなるもんなんです🤣
まぁ金曜日に観た『ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイス』のパンフレットが入荷してたので「買わなきゃ」という使命感ついでに「だったら映画観てくか」みたいなノリです🌀
その「だったら」で選ばれたのが『Mr.ノーバディ2』だったワケよ✨
前作も観てるし本当に大きな期待も無く鑑賞したのよね✋
内容は痛快アクション映画で大雑把な作品ですわ💦
前作のような「ダメオヤジ」では無いのを冒頭から見せてるのでマ王、その時点でナメちゃってたのもある😅
確かに90分という短い上映時間だから駆け足な展開なのは仕方無い😐
けどアッという間にクライマックスへと突入していった感があったので、あと15分はストーリーを練り込めたと思う🤔
ま、悪口はこれくらいにして良作と言って良いでしょう✨
下手すると『ミッション・インポッシブル〜』に匹敵する面白さだと感じたわ😆
アクション映画って『ミッション・インポッシブル〜』で出し尽くしたと思ってたけど、こういう作り方があるのかと拍手してしまいそうだった👏
大味だけど見せたい部分を心得てるので観客に対するサービスがシッカリしてる映画です👍
基本的に「運が悪い系」のアクション映画は『ダイ・ハード』のシリーズが有名である。
あと「平凡だけど実は強い系」では御大リーアム・ニーソンが有名だ。
そして本作のボブ・オデンカークもどうやら無事そこに仲間入りしそうだ。
何せ小指飛ばしても闘うオジサンなんだからね←しかも前半のパート
また続編って毎度のパターンだと盛り下がる傾向にあるのに、今作は基礎をそのままにコミカルさを増やす事で上手にブラッシュアップされていた。
大した脚本じゃないのにシッカリ仕上げてきたのはインドネシアの監督ティモ・ジャヤントの才能なんだろう。
アクションの作り方に魅力があります。
『氷の微笑』で一世を風靡したシャロン・ストーンが出演してるのは事前に知ってたけど、驚いたねぇ〜老けたから😳
後はヨボヨボのクリストファー・ロイドも前作から引き続き出演👍
相変わらずの活躍を見せると同時に今作は妻役のコニー・ニールセンまで波乱の働きなのよ💦
兎に角、面白いので映画館で観て下さいだけど、若干のグロ描写があるのと(R15)もしかしたらVOD待ちでも楽しめるかもしれない🤔
一足先に楽しみたい方は是非ともな作品です✌️
マンセル一族のシリーズとしてコイツは次回作もあるかもだな😬
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
アクションより笑いあり度★★★★☆
意外と音楽も良い度★★★★☆
もっと大暴れを期待してましたが、やはり家族が一緒だと…。クライマックスがテーマパークというのもいかにもだし。シャロン・ストーン出演は本当に嬉しいが、やはりもっと描きこんでほしかった。
「ナメてた相手が実は殺人マシンでした映画」の傑作の第2弾は、「ナメてた家族旅行に来ていた親父が実は殺人マシンでした」編。
前作は、それこそガンガン行ってたが、家族と一緒だとやっぱりそこまで過激にはならないだろうなと思って見始めました。
家族旅行の最中に、娘が小突かれて切れたオデンカークがゲーセンで暴れたときは、まさか家族と一緒なのに本当に暴れるとは思わず、ずっと妄想シーンかと思って観てましたが、映画の中ではまさかの現実。
そこから地元権力者と汚職警官たちに目をつけられて、狙われる羽目に。
ただ静かに家族旅行を楽しみたかっただけなのに、次々に襲い掛かる悪者たち。
そのたびに反撃するうちに、さらにその上の黒幕、女ボスが表れて全面戦争に。
家族の運命やいかに。
過激さ、ハードさ、パワーとスケールは前作より半減。
クライマックスが、老朽化しつつある地方の小さなテーマパークというところからも、結局、遊園地の仕掛けを使いたかったのは見え見え。
地元権力者はそれほど悪くなく手を組んだり、息子をいじめた少年の命を助けたりしながら、夫婦の絆、家族の絆を背景に描く。
「グラディエイター」のコニー・ニールセン、おじいちゃんのクリストファー・ロイド、弟役のRZAらの家族も前作に続き出演。クリストファー・ロイドには、もっと暴れてほしかった。
小物悪徳保安官役で、トム・ハンクスの息子、コリン・ハンクスも出演。
何よりも、ラス・ボスで、シャローン・ストーンの出演がうれしい、が、観てた時は誰だか分らなかった…良かったけれど、せっかくだからもう少し深く描いてほしかった。
全体的に少し物足りない、典型的な続編になってしまってて残念。
家族のためでも、家族を顧みなくても、どっちでもいいから、もっとぶっ飛んだ大暴れを期待してました。
こんなだっけ?
前作よりパワーアップしたアクションと、半減したストーリー性
【イントロダクション】
ボブ・オデンカーク主演の“冴えないオヤジが実は最強の殺人マシーンでした”シリーズ第2弾。本作では一家団欒を求めて行った家族旅行先で、思わぬ裏社会の内情に巻き込まれてしまう。更に、敵のボス役にベテラン女優のシャロン・ストーンが参戦。
監督は、前作のイルヤ・ナイシュラーからティモ・ジャヤントにバトンタッチ。脚本には、前作に引き続き『ジョン・ウィック』(2015)のデレック・コルスタッドが参加。その他脚本に、アーロン・ラビン。
【ストーリー】
“Mr.nobody(何者でもない男)”ことハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、前作で自身が焼却したロシアンマフィアの基金3,000万ドルを肩代わりした組織への借金返済の為、裏家業の戦いを重ねる日々を送っていた。妻のベッカ(コニー・ニールセン)には毎晩帰宅を待たせ続ける日々で、家族とロクに顔を合わせる時間もない。
ある日、ハッチは組織に休暇を取って息抜きをしたいと申し出る。組織のボスは了承するが、「お前の行く先々に問題はつきまとう」と助言する。ハッチは幼少期に一度だけ父デイヴィッド(クリストファー・ロイド)に異母兄弟のハリー(RZA)と共に連れて行かれた思い出の地「プラマービル」への家族旅行を計画する。
施設で暮らすデイヴィッドも連れ、“全米最古のウォーターパーク”が売り文句のテーマパーク「ワイルド・ビルのウォーターパーク」を訪れたハッチ一家。しかし、ゲームセンターでのトラブルからパークの経営者ワイアット(ジョン・オーティス)の反感を買い、彼と癒着関係にある保安官エイブル(コリン・ハンクス)らからパークを退去するよう執拗に狙われる事になる。
実は、パークの裏では違法薬物や兵器の取引が行われており、かつてデイヴィッドが自分達を連れてここを訪れたのも仕事としてだったのだ。
意図せずしてパークの裏事情に首を突っ込む形になってしまったハッチは、襲い掛かる刺客を退け、拉致されそうになっていたワイアットの息子を助け出す。
しかし、パークの裏には更なる大物である“容赦はしない女”レンディーナ(シャロン・ストーン)が控えており、ハッチはレンディーナ率いる組織との全面戦争に巻き込まれていく。
【感想】
『ジョン・ウィック』の製作チームから複数の人材が参加しスマッシュヒットを飛ばした前作に引き続き、本作でも前作以上にパワーアップしたアクションが展開される。
ガンアクションメインのあちらと比較して、本作の主人公ハッチは泥臭い格闘戦を繰り広げており、違った魅力がある。更に、本作では妻のベッカや息子のブレイディ(ゲイジ・マンロー)もアクションに参加しており、続編らしさを感じさせる。
反面、キャラクター描写やストーリー性の魅力、ボリュームは半減したように思われ、特に前作の前半部分で重要となっていた“月曜のジョギング、火曜のゴミ出し…”といった、変わり映えのしない生活を送る「一見冴えないオヤジ」という要素は、本作では初期設定を踏まえた申し訳程度のものとなってしまっている。来る日も来る日も裏家業というのは、それはそれで変わり映えのしない日常とも言えるが、裏家業メインのアクション展開は前作より単調になってしまったように思う。
それに対して、パンフレットの内容は非常に充実しており、デザインは勿論、キャストインタビューやコラム、場面写真の充実、前作の復習も載っているのでオススメ。
クライマックスでのウォーターパークでの全面戦争はそこそこ盛り上がるのだが、森のロッジでのハリーによる日本刀アクションの方が印象的になってしまっており、少々勿体なく感じた。
テーマパークでのアクションは仕掛けも展開も「何処かで見た」感じとなってしまっており、というのも、評判こそ悪いがエディ・マーフィ主演の『ビバリーヒルズ・コップ3』(1994)ではよりテーマパークでのアクションを全面に押し出した内容が打ち出されており、「題材を活かす」という意味ではあちらの二番煎じになってしまっているように感じられたからだ。
また、演じたシャロン・ストーンの年齢を考えると仕方ないのだろうが、ラスボスであるレンディーナの見せ場がイマイチ盛り上がらず、直前の伏線からベッカに倒される事も容易に想像出来てしまうので残念だった。ベテラン女優を起用出来るのは、前作の成功あってこそだと思うので、もっと動けるタイプの俳優にオファーしても良かったのではないかと思われる。
何せ、本作の魅力は「ハッチが手傷を負いつつも敵を撃破していく」という、オヤジの頑張りにあると思うので、ラスボスとの対決の大部分が側近の女性達というのは味気ない。
前作の完成度の高さから、色々と物足りなく感じてしまう部分も多々あるが、前述した通りアクションシーンは前作以上にパワーアップしており、ボリュームも増している。ゲームセンターや水上バスでのアクションは爽快感もあり見ていて楽しかった。
【総評】
前作以上にスケールアップしたストーリーとパワーアップしたアクションは、娯楽アクションとして楽しめる。反面、前作で丁寧に描かれていたキャラクター描写と比較すると、既にキャラクター設定が明かされた本作は、そこに物足りなさも感じた。
非常にシンプルなストーリーなので、今後更なる続編の可能性もあるかもしれないが、製作費2,500万ドルに対して、世界興収が損益分岐点を超えていないのが気掛かりである。
キレたら怖い
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