Mr.ノーバディ2のレビュー・感想・評価
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こんな明るかったっけ
映画をみながら、ワークライフバランスについて考えた
ホントは今日は「七人の侍」4Kデジタルリマスター版のつもりだったが、
昼から休日出勤になったので、この映画。
いやはや、期待を超えてきた(だから評価は4.5)。
働き者というか、
帰りたいのに突然残業!になっても、発注書と内容が違っても、
働かないといけないお父さん。
休みたい、そうだ休むんだ!とリゾートにいっても、
ついつい本能的に自分の【仕事】をしてしまうんだな。
そして転・転・転・々と転がっていくストーリー。
その転がり方はとてもシンプルでスムーズ。
今回は前作以上に敵となるキャラクターたちのエッジが効いてるし。
(ボスは歌わない。でも踊ってくれた)
で、派手な物理的なアクションは工夫がいっぱい。
前作よりもバラエティー豊かな武器や戦いぶりで飽きさせないのは、
さすがのジョンウイックのスタッフたちの遊び心。
また、よくよく考えれば、
ある意味、ディズニー顔負けのファミリーの絆の映画だし、
大人の愛の映画だし、内助の功の映画だし。
(あなたは「父だし、私の男」という台詞はいいな)
90分という最近では短めの尺に、いろんな楽しさ・面白さの詰め合わせ。
というか、「映画は深く考えないエンターテインメント」が
いちばん楽しいな。
気の重い休日出勤の前の、気を晴れ晴れとさせてくれる映画でした。
追記>
3はありそうもないけど、そんな凡人発想なんて軽々と越える
「3もつくれる創造力と想像力」に期待したい。
コメディ!
結構、エグい描写が多いんだけど、完全にコメディに振った事でやり過ぎが楽しい!
反面、危ない場面でも危機感がなくハラハラはしない。
けど、映画の冒頭が事後のシーンなので、皆着地点を知りつつ観ているから、それで良いのだ!
面白かったよ!
小指…
大好きだった前作
期待しながら観に行きましたが
結果からお話すると非常に面白かったです
前作の争いを避ける男からのスタートとは異なり
本作は最初から凶暴性を発揮
なんかジョンウィックみたいになってきたな
ただしスマートさはカケラもない笑
本作のあらすじ
前作ロシアマフィアのお金を燃やしたせいで
多額の借金を背負ったハッチ
返済のためある大物の問題を多数解決することに…
そんな生活で心が離れそうな家族と関係修復のため
出かけた家族旅行でまた問題を引き起こすと言う感じ
前作で見せた
納得いかない即ブチ切れ暴力開始の流れも
派手なドンパチも異常な家族愛も変わらず健在
90分と上映時間は短いが不満を感じることなく
最後まで楽しめた
暴力耐性のある人にはおすすめしたい作品である
前作のラスボスはジョンウィックのヴィゴと比べて
カリスマ性が足りないと感じたが(名前も忘れた)
本作のレンディーナはかなりイケてる
イカれたヴィッ◯最高!!
しかもシャロンストーンだったんだね
あまりのイカれぶりに気づきませんでした笑
しかしながらあの小指の下りは必要だったのか
お魚には笑えたけどその後しんみりしたよ…
正当進化した続編!
「ダメお父さんが実は凄腕の工作員」という前作アクション映画の快作の続編となると、どうしても前作で「ダメお父さんが〜実は〜」が種明かしされている分、サプライズやカタルシスが減るのですが、本作は正当進化した快作でした!
あらかじめ前作超えには、(1)家族の絆のさらなる深掘り、(2)アクションの過激化、壮大化、(3)悪役の強力化、(4)新たなサプライズの仕掛け、が必要かな、と観ましたら、いずれのポイントも確り満たしてくれました、さらに90分でテンポも良い!
(1)夫婦の絆、親子の絆の深まりを確り見せてくれました!
(2)アクションのスケールは期待通りさらに拡大!遊園地壊滅!
(3)シャロンストーン!!!が悪役!!!強烈なキャラ付けでした!中ボスはやけにトムハンクスに似てるな、と思ったらほんとの息子はんでした!
(4)伏線が何度も出てるので、サプライズ感はやや薄いですが、確りありました!
こうなると、三作目も是非期待したいです!
今度は息子がトレーニングしてチューンナップされるのか、はたまた、息子の彼女が実は、、、的展開なのか、とても楽しみです!
犬(狼?)も次作でもっと活躍してほしい!
日本要素も散りばめてるので、次はホリデー(舞台)は日本!もあるかも!
シュールなバイオレンス・ノワール映画
極めて 普通のアメリカ🇺🇸ン アクション作品でした。面白い人もたくさんいますね
ここ数年
映画ツウ気取りで 週末新作狩り をしてきた俺。
この作品は 前作も観てます 映画館で。
上映終了後 明るくなって 『面白かった❗️』と言う 妙齢の女性二人組あり
正直 週1 とはいえ ハシゴ🪜鑑賞で
萎びて しなびて来た 俺の感性の劣化が怖かった😱😱。←🫣🫣🫣
でも言い訳だけれども
前作のキレキレアクション観てるから もう 普通の疲れたオヤジ感が無いし
アクション・仕掛け と王道のストーリー は アメリカ🇺🇸映画 既視感感じた。気のせい❓
とにかく 90分きっかり で ストーリーも映像も破綻無く もう ハリウッド水準❗️
やっぱり 日本映画には この雰囲気は出せないよね 的。
でも やっぱり なんか イマイチの俺。でも 前述の女性陣👩が言ってたように 面白いと言う意見が妥当カモ🦆。
さらに言い訳だけども 主人公とファミリー🧑🧑🧒が計算し尽くされて 盤石の安定感。
R15➕とはいえなぁ・・・
🈶有料パンフは@990 で 写真豊富 & 文字も豊富で 悪くないね なかなか良い
しかし 自称 有料パンフ🈶ツウ の俺には 『足らぬ足らぬは工夫が足らぬ❗️』
と なぜか ここで 日本愛国民 の精神が顔を出す 自己正当化にひたすら心酔する勘違いジジイであった。
こういうのでいいのよ。
観たいものをたっぷりと!
面白い映画は開始5分で「おっ?!」と前のめりになるものですが、本作も類に違わず。これが観たかったのよー!という展開&アクションのオンパレードで、大満足でございました。
家族との夏休みを楽しもうとするハッチですが、序盤から全く上手くいかない。というかキレ易すぎて自らトラブルに突っ込んでいくスタイル。しかも特大の。笑 特に因縁がある相手というわけでもないのにどんどんぶちのめしていくので、そりゃ相手のボスも怒るわと。笑
ハッチファミリーの参戦や、カッコ良すぎる奥様、地獄の遊園地DIY、ぶっ飛んでて最高!
アクションは勿論カッコいいけど、ハッチの自虐ギャグというか哀愁というか、こんなはずじゃなかったのにーーくそーーみたいなテンションが終始面白すぎました。
ただただスカッとハッピーでストレス発散。しかもわんこも勿論無事で可愛い!
あー楽しかった!
ノーアイデア、ノーエキサイト、ノーバディ
⭐︎4.2 / 5.0
Mrs.ノーバディー
90分だし。
制御できない本性をもった伴侶とうまくやる方法?それは援護射撃だ!
前作で久方ぶりに復帰した仕事に精を出しすぎて(理由があるのだが)、家族を顧みないハッチは、またもや家庭内で透明人間同然に。冒頭から意図的に前作を反復する作り(お笑い的に言えば天丼)で、バケーション先と場所を変えたこと以外は正直、1作目の焼き直しみたい。ただ、本作では裏主人公として妻目線になっている。そんな夫との関係に一種の危機感というか、彼の中で自分が透明になっているのではないかという不安な気持ち。暗礁に乗り上げる夫婦関係。
かたやハッチの目下の心配事は、息子が自分のようにならないか。『ジョン・ウィック』同様、ちゃんと前作で自分がした行いがトリガーとなって引き起こされる一連の騒動を描く。おでんさん演じるハッチ・マンセルが、マズい相手をブッ倒したがために巻き込まれるノーバディ・フォーマット?情報をくれるバーバーは、『ジョン・ウィック』におけるコンチネンタルのコンシェルジュ=シャロン枠か。そして待ってました、犬!けど、『ジョン・ウィック』と本シリーズを隔てているのは、こっちはあくまで家族の物語だってことだ。夏休みが欲しいだけ!
本編内におけるアクションが始まるまでの時間が早く、また展開の数に対してラストバトルまで体感時間も早かった気がした。つまりそれは裏を返せばシャロン・ストーンもコリン・ハンクスも、いくら頑張っても印象に残らない悪役だってことだ(本シリーズにおいてそもそも悪役を掘り下げる時間が必要ないのかもしれないけど)。何か物足りないような、最近で言えば『ボーイ・キルズ・ワールド』を観たときと近い気持ちになったかもしれない。
今一番アツい殺られ役、ダニエル・バーンハードが、前作のバスシーンに続き再び!彼がこういうシリーズで、作品ごとに何度も素知らぬ顔で息を吹き返して、別の悪役でまた殺られるのは日常茶飯事(『ジョン・ウィック』→『バレリーナ:The World of John Wick』)。とは言いつつ、出てきたときテンション上がった。
今回銀髪の彼は敵の大将シャロン・ストーンの側近・右腕No.2ポジションで、そういう意味では『エクスペンダブルズ2』の"スコアド"スコット・アドキンスを彷彿とさせるから、メジャー大作ではこういう脇役でも小規模アクション映画では主演務めればいいのと思って調べてみたら、『Deathstalker』という今年の映画はタイトルロールで主人公っぽい!気になるな。
あと、最後に書いておきたいのが、カンフー大好きなRZAの、日本傾倒アクション!言っていることが分からない人は、彼の趣味映画『アイアン・フィスト』を観てくれ。華麗な日本刀さばきで家訓を、蛮刀を使うな。
betterhalf
P.S. オアシスと悪天候。
本当は夏に観たかった本作だけど、オアシス来日と同じ週末公開になったということは、オアシスのチケットを取れなかった人々は、本作で暴れるハッチを見てスカッとしようと期待していた!なのに、後ろの席の人には何度も当たられて、映画終わった後に言ったら悪びれもせずに「カバンが当たったんです」ハッ?足かカバンかなんて関係ないだろ。せっかく雨の中、外に出たのに、スッキリするはずがかえって余計にモヤモヤして帰ることになるとは…。ボーっとして帰りの電車、降り過ごすし、本当に最悪の1日だな。
脚本・演出・配役・演技ぜんぶ満点
前回派手にやらかしちゃったツケが巨額の借金になっていて、
やむなく現役復帰、休みなく仕事せざるを得なくなっていたとは可哀想……
だから、バケーションは夫婦出会いの地イタリアで、という予定はかなわず、
近場になっちゃったのね。
(ただ、その場所になったのも理由があって……)
という辺りも含め、
前作を観ておいた方が絶対楽しめるはず。
* * *
バッタバッタと敵を倒すのは前回同様、
いや、さらにスケールアップ。
そして痛さもちょっとスケールアップ
(小指が痛い……)
でも「グロい」ところまではいってない(と思う)
奥さんベッカ(コニー・ニールセン)に愛想つかされそうになりながら、
息子ブレイディ(ゲイジ・マンロー)の冷たい視線を浴びながら、
――娘サミー(ペイズリー・キャドラス)だけは可愛さ全開で信頼してくれている――
不本意ながら戦い(もはや戦争)に挑まざるを得ない
という状況も、
前回同様でありつつ、スケールアップ。
そして爺ちゃんデヴィッド(クリストファー・ロイド)も健在だし、
弟ハリー(RZA)の活躍もマシマシ。
(ハリー、大阪で修行してきたのね)
展開に意外性もあって気持ちいいんだけれど、
仕込みもしっかりしていて、思わず膝を打つ。
脚本がとっても丁寧で上手い。
悪役がとことん悪役で同情の余地がないから
やっつけて心置きなく喝采なのも前回同様だけど、
こちらもスケールアップ。
そしてもちろん、ハッチ(ボブ・オデンカーク)がいい。
「ああまた借金が増える……」という一瞬の表情など、絶妙。
オオカミ君も可愛かったし、
前作よりさらに、面白かったのであります。
人は大量に死ぬけど晴れやか明るい家族映画
全157件中、101~120件目を表示
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