クルーレスのレビュー・感想・評価
全16件を表示
脇役造形が面白い
脇役キャラ造形や彼らの変化や印象の変化などの見せ方が結構面白いのが多かった
ファッションだけじゃなくこの辺の魅力で人気作なのかなって
ダサダサでだらしない奴かと思いきやスケボー割と真面目に頑張るようになったり
クリスチャンはすごい軽薄な女好きに見えたのに美術好きの紳士なゲイでかなり富裕層系だったり
喧嘩ばっかりでいっときの感情のバカップルと思いきや愛が結構本物だったり
主人公も序盤はおせっかいというか自分が一番優先されるべき人間と信じ込んでる感じがあったが(まあそこが可愛いけど)終盤で真面目な恋をすることで自分の欠点に気づき始め、周囲の人間をリスペクトするようになっていくという結構映画的にはちゃんとした(?)良い成長をしている
大人になると(言い訳)精神的にするのが辛くなってくる「良い人間であろう」という内省みたいなのをちゃんとしてて、自分も頑張ろうと思ったり
まあ終始ブロンドのちょっとおバカな子ってステレオタイプを貫いたキャラなので、そこがキャラのギャップ不足と言いますかキューティーブロンドの方が…その辺の意外性が面白いかな……単にお仕事頑張る系映画好きなだけかも
時代ですねって感じかなあ
弁護士の父の手伝いはせずショッピングでもしろをジョシュが言っちゃうのはアウトだよ〜
その辺で自分自身に合った道を見つける話が見たかったが、まああくまでこれは恋愛映画なので将来や進路についてはノータッチでややもどかしさもあるストーリでした
アメリカの文化が分かる
『アメリカ映画の文化副読本』という本で紹介されており、興味が湧いたので鑑賞。本で言及されていたアメリカ文化が観れたのが面白かった。例えばマリファナを吸うのがかっこいいと思われていたり、自分の車で運転免許試験場まで行き試験を受けたりするところ(知らないで観たら戸惑ったかも)。他にも、学校の授業の間隔が短いので授業の延長文化が無く、チャイムと同時に終わったりするところや、ディベートが授業で扱われるところなど、日本とアメリカの差異が分かって面白かった。
ストーリーは女子高生が青春を謳歌する姿に面白みがあるものの、深みは無い。教師の機嫌を取ることで自分の成績を上げようと画策してそれが成功したり、元々恋愛対象ではなかった義兄のジョシュを急に好きになったりするなど、安易な内容に思えた。
アリシア・シルバーストーン可愛い
元気出るなぁ
アメリカの女子高校生
選曲が良かったので曲だけでも楽しめるかもしれない・・・
仲良し3人組。16歳という若さもあって、3人ともバージン。シェールはセンスのいい男をじっくり選ぶ才女タイプだから、簡単には気を許さない。ポップで遊び人風なのになかなかしっかりした感覚なのだ。
学校の47歳独身男性教師と女性教師をくっつけようとするエピソードから始まるが、最後も彼らの結婚式で終わるという軽いタッチのラブコメ。ずっとアリシアのナレーションによる展開なので、彼女に感情移入しなければつらい。笑えるネタもごく日常のものだったりして、なんだか拍子抜け。それでもパーティ帰りに好きでもない男に迫られて、車を降りたらすかさず強盗にケータイとバッグを盗られるところはビックリ。だけど、次には何もなかったかのようにストーリーが続く・・・
パッケージとストーリーが全然違くておどろいた!
ザティーンムービー
全然B級じゃない!王道ラブストーリー
全16件を表示