ダンサー・イン・ザ・ダークのレビュー・感想・評価
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私にはセルマの考え方がわかる事はない。
自分に純粋さが欠けてるのか 超現実主義者なのか
セルマに共感できなかった。
裁判で真実を話そうとしなかったセルマ。
その為に死刑になってしまう・・・
この映画に感動したという人に「それは子供のためだから!」と言われた事がある。
子供は目が治ったとしても何より大事で必要な母を失う結果になった。
生き延びてこそじゃないの?
自分だったらあの身勝手なクソ隣人の為に犠牲になる気はない。
人によっては感動するところが無い映画。きれい事が苦手だからイライラする。
音楽は人を救えるのか?
この映画のラストシーンは、多分一生忘れないと思います。それくらい印象に残るラストでした。
僕は、この映画が公開されて、しばらく経ってから映画館に観に行ったので、いろいろと前評判は聞いていました。主演のビョークはアイスランド出身の歌手で、この映画のほとんどの曲を作っているんですけど、僕はこの映画を観るまでは、ビョークという歌手の事を全く知りませんでした。
でも、この映画を観終わって、すぐに映画のサントラのCDを買ってしまいました(笑)
映画の本編は、ドキュメンタリーっぽい映像で進みます。その中に、突然ミュージカルシーンが入るんですが、全く不自然には感じないし、逆にドンドン映画の世界に引き込まれてしまいます。
ビョークの歌声、表情、瞳。
時にはあどけない子供のような顔になったり、時には大人の女性の顔つきになったり。
映画を見ている間、すっかり主演のビョークの世界に浸かってしまったような感じでした。
ビョークの演じる主人公のあまりにも過酷な運命。ドキュメンタリータッチのストーリー部分とミュージカルシーンの映像の対比。主演のビョークの歌と演技。その全てが凝縮された「あのラストシーン」。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は僕にとって、忘れられない映画の一本です。
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